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茨城ボートフェア

5月19日・20日、霞ヶ浦にあるラクスマリーナで開催されたイベントのレポートです。

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この「フェア」はメーカーだけでなく、販売店の合同開催のため、通常のエリアボートショーとは若干趣きが異なり、各販売店毎のブースが軒を連ねる形の設営が行われている。このため、各販売店では趣向を凝らした用品展示や、各販売店の特徴に合わせた保管情報や遊びの情報などを用意し、来場者に積極的に呼びかけを行っている。
また、ワイズギアによる航海計器の展示や、会場近くの釣具店「フィッシャーマン土浦店」の釣具特設コーナーも用意されるなど、初心者からベテランまで「来て・見て・触って・乗って」の要素が詰まった魅力一杯のイベントである。
展示艇もメーカー各社が用意した新艇だけでなく、各販売店が持ち込む中古艇のコーナーもあり、このエリアの主要販売店の中古艇が一同に介する形になっているので、お客様にとっては比較出来るまたとない機会にもなっている。
各メーカー・各販売店はHPの他、DMを主体とした集客活動を展開しており、既存ユーザーさんの他、免許卒業生、シースタイル会員さんなどへ案内を行った。そのため、来場者の方にお話を聞くと、「DMで案内された」「チラシを貰った」という方が大半であった。
各メーカーの試乗艇を乗り比べたり、各販売店の中古艇を比較したりと、マリンファンには非常に魅力溢れるイベントとして茨城の地に定着している。

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試乗会の様子

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今回のボートフェアでは、各メーカーで用意された試乗艇はボート3艇(SR-X)、スポーツボート1艇(AR-190)、マリンジェット1艇(MJ-FX Cruiser SHO)の計5隻が準備され、ご家族・カップル・ご友人連れなど熱心なお客様で賑わっていた。
※( )内はヤマハ艇

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今回会場となった「ラクスマリーナ」は、大学や高校などのヨット部のホームゲレンデ、ボート免許教室会場・試験会場の他、霞ヶ浦の観光船の基地など様々な機能を持った場所であり、フェア来場者以外にも数多くの方で賑わっていた。
そんな中、試乗会に参加された2組の方にお話を伺う事ができた。


お客様の声

小美玉市からお越しになった 藤井様ご家族AR-190をご試乗

アクアワールドダイイチさんからチラシをもらって、初めてこのような展示会・試乗会に参加させてもらいました。
ボート免許は10年前に取得し、現在マリンジェットを3台所有していて、霞ヶ浦や猪苗代湖にトレーラーで引っ張って行って楽しんでいます。今日は、今年モデルのマリンジェットの新ハルを確認する目的できましたが、AR-190にも試乗させてもらいました。凄く安定した走りが楽しめますね。
引き波も良いのでウェイクボードなども楽しめそうですね。これなら子供も安心して乗れますので、今年はファミリークルージングをやってみたいですね。

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高校ヨット部時代の同級生谷さん(写真左)篠田さん(同右)SR-X・AR-190をご試乗

昨年の夏にヨット部の先生にボートに乗せてもらい、マリンスポーツに興味を持ち、今月2人でボート免許を受験し、合格発表が2日前に有ったところなんです。(篠田さんは特殊小型、谷さんは2級と特殊小型)2人共無事合格で、今日は涸沼ヨットハーバーさんからチラシを貰い参加させてもらいました。
SR-XとAR-190に乗せてもらいましたが、両方共すごく良い走りですね。AR-190はスピード感が素晴らしく、SR-Xは4ストエンジンがこんなに静かでスムーズなんだと感心しました。(谷さんのご両親の友人からマリンジェットを1隻譲り受けたそうだが)やっぱりボートも欲しくなりましたね。

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