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長崎マリンフェスタ

5月19日・20日、長崎サンセットマリーナで開催されたイベントのレポートです。

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取材にお邪魔したこの日(20日)は朝から生憎の曇り空にも関わらず、航海計器コーナーや中古艇情報コーナーなどは常に人だかりができる程の盛況ぶりであった。
受付コーナーではお子様をお連れの方にはお菓子をプレゼントするなどのおもてなしが施されている。
航海計器展示・体験コーナーでは、熱心なお客様が色々と質問をされて説明スタッフもタジタジの様子。中古情報コーナーには壁面一杯に張られた中古ボート情報に皆さん興味深々で、じっくりと艇情報を食い入る様にご覧になっている。
マリーナに隣接する市民公園に家族連れで遊びに来られているお客様も飛び入りで試乗に参加されるなど、和気合い合いの雰囲気である。
試乗艇はYF-23EX、YF-23F、SR-X1、FW-23カディ、YF-24の5隻が用意せれている。
試乗受付コーナーではSR-XやYF-24を中心に順番待ち状態の盛況ぶり。
もちろん、船外機展示の他、免許の相談コーナーやシースタイルの入会受付、海の駅の紹介コーナーなどなど、あらゆるお客様に対応できるソフト&ハードが用意され、来場された皆さんは大変満足気な様子。
今回の様な「合同展示・試乗会」は初めての試みの様であるが、是非とも毎年定期開催されるイベントになってもらいたいと感じる充実ぶりである。

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新艇展示コーナー
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受付コーナー
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中古艇情報コーナー
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試乗受付コーナー
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マリーナ紹介ブース
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航海計器展示・体験コーナー

両日とも11:30~12:00にはヨット講座が、13:00~13:30には、ルアーフィッシング講座が開催され、特にルアーフィッシング講座では立ち見も出るほどの盛況ぶりであった。
ヤマハマリン西九州のスタッフによる実体験をベースにした巧妙な語り口に、参加の皆さんは熱心に聞き入っていた。
魚影の濃い長崎ならではの大物釣りの話しや、実体験での失敗談など、釣りにあまり興味の無い方もついつい引き込まれる話しは「流石」と感心させられる。鯛ラバで釣れる魚の多さや、釣り上げるための「コツ」などを身振り手振りで解説をしていただけるのは嬉しいかぎりである。

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試乗会に参加されたお2組の方にご感想を伺いました

SR-Xを試乗された大庭さんご一家

自営業でシャッターの仕事をしているのですが、釣りが好きで2年前にボート免許を取り、昨年からは47フィートの漁船を手に入れて遊漁船のビジネスも始めました。
仕事で釣りに出掛けるだけではつまらないので、プライベートで楽しめるボートを探している時に、DMを貰ったので今回のイベントに参加させてもらいました。
SR-Xに試乗しましたが、乗り心地が凄く良いと感じました。サイズのわりに波切りも良いし、すごく安定しています。娘も怖がるかと思っていましたが全然大丈夫だったです。プライベートボートを手に入れたら家族をつれて海水浴やクルージングなどを楽しみたいです。

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YF-24を試乗された萩原さんご夫婦

今まではゴルフや山登りを楽しんでいたのですが、海も趣味の一つにしたくて今年2月に一念発起してボート免許を取りました。
ここのマリーナに友人がボートを置いているので何回かは釣りに出たのですが、やはり出来たらマイボートを手に入れたいですね。実は親戚も私がボートを買うのを期待しているみたいで(笑) ボートの上で釣った魚をその場で捌いて食べるというのは格別ですので、折角免許を手に入れたから、頑張ってボートも持つか・・と悩んでいます。
YF-24はとても乗りやすくて気持ち良かったです。

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