バショウカジキ
日本近海のオフショアフィッシングにおける対象魚を紹介します。
バショウカジキ
スズキ目マカジキ科バショウカジキ属
背鰭が芭蕉の葉や船の帆を連想させることが、その名の由来と言われています。カジキ類の中では比較的小型で100kg以下がほとんど。日本近海では10~30kgのサイズが多く見かけられます。群れをなして遊泳することが多く、獲物を追い込む時などの興奮状態には、巨大な背鰭が複雑に輝きます。
IGFAによる世界記録:100.24kg(エクアドル/1947年)
JGFAによる日本記録:70kg(沖縄県ケラマタイ/2011年)