ウェーブランナー（水上バイク）のメカニズム
安全で快適に乗るために、まずは構造をしっかりと理解しましょう。
水上バイク（水上オートバイ）とは、一体どのような乗り物なのでしょうか。安全で快適に乗るために、まずは構造をしっかりと理解しましょう。
| ◆推進力は？ | 水上バイク（水上オートバイ）の推進力はジェットポンプの噴流によって得られます。エンジンと連動してインペラが回転し、船底から水を吸い込み、その水を勢いよく後方に噴射するのです。 |
|---|---|
| ◆スピードのコントロールは？ | スロットルレバーの操作によってエンジンの出力が変化すると、ジェットポンプから出される噴流の勢いも変わるので、スピードがコントロールできます。 |
| ◆方向転換（旋回）は？ | "水上バイク（水上オートバイ）は推進力によって旋回します。スロットルレバーを完全に戻すと推進力は最小になり、滑走中にスロットルを戻すと、旋回能力が急速に低下します。よって、旋回はスロットルとハンドル操作を併用して行ないます。 シフト「後進」時のハンドル操作が逆向きになります |
| ◆ブレーキは？ | "水上バイク（水上オートバイ）にはブレーキ装置が有りません。スロットルレバーを放したときに水の抵抗によって減速しますが、完全に停船するまである程度の距離を航走します。障害物まで十分な停船距離（時間）がなく衝突する恐れのあるときは、スロットルレバーとハンドル操作で旋回して障害物を回避してください。
 高速航走中に急停止でも惰性距離が100m以上となります。 |
- 燃料フィラーキャップ
- フード
- ハンドルバー
- リヤシート
- フロントシート
- フットウェルフロア
- バウアイ
- ハル
- 冷却水点検孔
- プルアップクリート
- ガンネル
- ボーディングプラットフォーム
- リボーディンググリップ
- スターン物入れ
- クリート
- ハンドグリップ
- リボーディングステップ
- ドレンプラグ
- リバースゲート
- ジェットノズル
- ライドプレート
- スターンアイ
- スピードセンサー
- ジェットインテーク
- 水洗ホースコネクター
