Audio System by Yamaha:テクノロジー
Audio System by Yamahaのテクノロジー紹介ページです。

「スロットルを開け、もっともっと走り続けたくなる」
音体験を実現するために

音のコンセプトである
「スロットルを開け、もっともっと走り続けたくなる」
音体験を実現するために
専用設計の高感度かつパワフルなスピーカー、大出力の連続再生が可能なアンプ、DSPによる多彩な音響信号処理技術を搭載。また、ヤマハ株式会社のサウンドマイスターによる卓越した音響チューニングによってハードウェアと信号処理の能力を十分に引き出し、WaveRunnerの水上体験を多彩に演出します。

振動板に高音質、高耐久性のテトロンネット素材を採用
最高磁力を誇るネオジムマグネット採用により高感度を実現
6.5inch大口径Wooferを採用しパワフルな低音を実現(現行品比で大型化)
大型ネオジムマグネットを採用、高い駆動力を誇る

大出力での連続再生を実現するため、大電流に対応した部品の選定と熱設計の最適化を実施。

内部共振対策により、高音質を実現平行面がない筐体設計により内部共振の発生を回避
剛性確保と筐体デザイン肉厚構造による筐体の剛性確保とデザインとの両立

プロオーディオ向け音響機器にも使用する信号処理技術「FIR*フィルタ」を用いた、
ヤマハオリジナルのチューニング用技術。
一般的なオーディオルームとは異なる空間特性をもつ車載オーディオやその他さまざまな環境の特異な条件において、周波数振幅特性のみならず、周波数位相特性も自在にコントロールできるのが特徴であり、音場を整え音作りの土台を作ることが可能。また、一般的なIIR*フィルタによるイコライザーと併用することで、きめ細かなチューニング要求に対応。
*FIR = Finite Impulse Response
*IIR = Infinite Impulse Response

ヤマハ株式会社が長年にわたり研究開発してきた、CinemaDSPを代表とする、
音が響く空間を創り出す「音場創生」技術を弊社独自DSPLSIAVP-3 の上に実現。
この「Spacious Sound 3D」はコンサートホール設計で培った技術を基に、試聴位置にとらわれることなく、より自然で美しいサラウンド空間を提供する技術です。仮想音源を用いた音場創生技術を応用し、奥行方向に立体感を与える効果や人間の聴覚特性に最適化されたサラウンド効果を実現します。

[Dynamic Range Controller]
マルチバンドDRCを用いてエンジン音や風切り音下の音環境を改善。

小信号時のアンプゲインを上げることで、ノイズに埋もれてしまう小さな音を大きく持ち上げる。
WaveRunnerの音体験を表す音のコンセプトを以下の通り設定しました。
水上の空高く広い空間で音に包まれ
スロットルを開き、もっともっと走り続けたい
そのサウンドは、あたかも
夏の野外音楽フェスティバル

このコンセプトをもとに、「非日常の高揚感と解放感の演出」をテーマとして、夏の野外音楽フェスティバルでの音楽に包まれるライブ体験、臨場感の実現を目指しました。開放空間における音楽の楽しさや魅力を伝えるPA音響を意識したアプローチにより、体全体で低域から高域まで音を感じられる最適なバランスを実現しています。しっかりとセンターで存在感を示すボーカル、体で感じられるビート、空間を満たすアンビエンスを併せ持つ、心震わせる音をぜひWaveRunnerでご体験ください。



FXタイプ

GP・VXタイプ
仕様
FX | GP/VX | |
---|---|---|
形式 | 2ウェイ パッシブラジエーター | |
使用ユニット | 318mmテトロン・ドーム・ツイーター 1650mm耐水コーン | |
パッシブラジエーター | 直径1143mm | |
接続 | Bluetooth | |
定格出力 | 40W × 2ch | |
入力インピーダンス | 4Ω | |
防水・耐水能力 | IPX6K, IPX8, IPX9K |
搭載モデル
FX Cruiser SVHO
FX Cruiser SVHO
FX Cruiser HO
FX Cruiser HO
GP SVHO
VX Cruiser HO
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- 写真は工場出荷時と異なる場合があります。また、写真には撮影のための小道具が含まれています。
- ※
- 共通の機能や技術などを示す写真は、一部他のモデルのものを使用している場合があります。