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ナナハン

2014年11月16日

排気量が750ccのバイクのこと。昔は、国内向けに販売されるバイクは750cc以下にメーカー側が自主規制していた(輸出モデルは上限なし)。そのため、当時一番大きな排気量のバイクは750cc。400cc以上に乗ることのできる限定解除は、教習所では取得できず試験場での一発試験のみで難しかったため、それを運転することはある種のステイタスのようなものであった。ナナハンという言葉には、単なる750ccという意味の他にそういった畏敬の念も含まれている。 90年に国内での販売規制が解禁になると、各メーカーとも750cc以上のモデルを多くラインナップするようになった。

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2014年11月16日

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