TRACERはか～な～りお買い得！？MT-09の楽しさ・軽快さそのままにツーリングの機能・装備満載

こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

3月8日（日）富士スピードウェイショートコースにて「MT-09 TRACER Test - Ride!!」を開催。これは、「MT-09 TRACER ABS」に興味関心をお持ちの方に、じっくり試乗しその特徴を体感いただければと、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットの各会場に、抽選で120名さまをご招待する試乗会です。
当日朝は会場周辺の雲行きが怪しく、肌寒い中での開催となりましたが、中部・関東を中心に当選されたみなさん、ご参加くださり本当にありがとうございました。

↑3月14日（土）の鈴鹿会場と合わせ、約2,100人もの方が応募くださいました。残念ながら当たらなかった！という方、本当にゴメンナサイ。3月28日東京・お台場会場からスタートする「2015 YAMAHA ニューモデル試乗会」では「MT-09」や「MT-07」とも比較しながら試乗できますので、ぜひご来場ください。
※一部会場では当日受付のチケット制や整理券を配布する場合があります。またご来場者数、時間帯によっては、ご試乗いただくまでに長時間お待ちいただく場合やモデルによってはご試乗いただけない場合があります。ご了承ください

↑走行前に開発までの経緯やモデルに込めた想いなどをTRACER開発プロジェクトリーダーと車体担当者より直々にレクチャー

↑みなさん真剣な表情で開発者の話に耳を傾けてくださいました。なかにはメモまでとられている方も！！

↑試乗に当たって、MT-09に比べてフロント周りが大きくなったこと、車高が高くなったこと、重量が20kg増えたことを気にされている方が多かったのですが、実際に試乗するとその大きさ、重さを感じさせず、MT-09ゆずりのパワフルで軽快な走行感覚はそのままに、楽しかったし取り回しもラクで良かったと、たくさんの方から好評価をいただきました

↑そして、走行性能もさることながら、調整可能なフロントスクリーンやシート高、ABSやトラクションコントロールに多機能メーター、DC電源など、ツーリングに出かけるのに快適装備が満載で、本体価格97万円はかなりお買い得！という感想も多く聞かれました

↑試乗は、お１人5周×2回。「通常、1回しか試乗できないケースが多いのですが、今回は2回乗れたので、今乗っている自分の車両と比較してみたり、固定ギアで1周走行してみるなど、色々検討できて良かったです」との声もいただきました

↑本試乗会の特徴は、TRACERを知り尽くしている開発者本人に色々なことを質問したりできること。ツーリング特性に優れた機能装備が満載のモデルであることもあって、みなさん開発者を取り囲んで質問攻め！次回の鈴鹿会場に参加予定の方、TRACERに試乗して感じた疑問をどしどし開発スタッフにぶつけてみてくださいね

では、実際に試乗された方の中から、いくつか感想をご紹介しましょう。

↑「MT-09が出た時に派生モデルが出るという情報があったので待っていました！TRACERは、今まで乗ったことがないくらいスムーズでなめらかなエンジンと、210kgの数字よりも遥かに軽く感じる車体との組み合わせで、自分の意のままに操れる、TRACERの名の通り、思った通りのラインをトレースできるバイクです。自分の狙い通りに走れるから乗りやすいし、面白さもあるんだと思います。ぜひ一度、みなさんもTRACERに乗ってみてください！」と、試乗会前日にTRACERが納車されたばかり！というピッカピカのオーナーさん。トップケースにエンジンガード、ラジエターコアガード、前後アクスルスライダー、リムストライプなどのアクセサリーを既に装着しているそうです

↑「“TRACERはいいバイクだから”と上司に誘われて、一緒に申し込んだら私だけ当選しちゃいました。身長166cmで、普段両足がべったりつくモデルに乗っているのと、乗り馴れないバイクで、サーキット走行初体験だったからとても不安でした。でも実際に乗ってみたら楽しかった！TRACERはデザインも良く、特にレッドがきれいでいいですね」と免許取得して1年ほどのレディースライダーさん

↑「大型バイクって重くて足着きが良くなくて、というネガなイメージがありましたが、TRACERはまったくそんなことがなく、大型モデルを身近に感じさせてくれました。しかも、乗った感じがとてもしっくりきて、やっぱりヤマハ車好きだなぁとしみじみ思った次第です（笑）。トップケースやサイドケースも似合いそうだし、とても乗りやすいので、ぜひTRACERで長距離ツーリングに出かけてみたいですね」とは、初めてのサーキット走行を控え、前日緊張しすぎて眠れなかったと言う、FZ250に乗る20歳の学生さん

↑「パワフルな3気筒エンジンのMT-09にもともと興味をもっていました。でもツーリングで使うことが多いので、アドベンチャータイプが欲しいと思っていたところにTRACERが登場。MT-09よりも20kg重量が増え、ハンドル幅も広くなったことが気になっていましたが、見た目が大きい割に軽快に楽しめました！それでいてトラクションコントロールシステムやABSに、フロントスクリーンなどのツーリング機能まで充実していて、本体価格97万円は本当にお買い得。これなら若い僕でも新車に手が出せそうです。そうそう、タンク容量も増えたので航続距離が長くなったのもいいですね」

↑彼女とタンデムで来場下さったTMAX初期型オーナーさん。「楽しかった！軽くてパワーがあって面白かったです。店頭で見たときはフロント周りの大きさが気になりましたが、実際に乗ると思ったほど気にならないし、足着きも良かったです。MT-09がABS付きで本体価格83万3,000円。TRACERが97万円でちょっと高くなったかな？と思いましたが、作り込みや充実した装備面、そして今回、開発者のTRACERに込めた思いや熱意、開発経緯を直接聞いたこともあって、安い！と思っているくらいです。市街地走行でどんな感じになるか少し気になりますが、今、発売しているモデルの中で一番欲しいバイクですね」

↑「テネレのようなアドベンチャータイプが欲しいと思っていたのですが、足着き性や重量から、あきらめていたんです。だからこのTRACERが出てものすごく嬉しい！普段乗っているFZ1よりも車高が3cm高いので不安でしたが、実際に股がってみると車重が軽いので少しも不安はありませんでした。乗った感じもとにかく楽しかった！唯一、車幅があるので、町中で走行する際、少し気がかりかな」とはFZ1のオーナーさん。身長は160cmだそうです

いかがでしょうか？みなさんのインプレッションを聞いていると、とにかくまず一度試乗してみたくなりますよね。お近くのMT-09 TRACER 展示試乗店にて、お気軽に体感ください！できれば事前にご連絡の上、来店されることをお勧めします。