エンジンがかからない......そんなときはまずここをチェック!
- 2015年11月18日
愛車のエンジンが急に掛からなくなってしまった、そんなときにはまずここを確認しましょう。
1.燃料の残量
ガソリンがなければ絶対にエンジンはかかりません。さっきまで元気に走っていたバイクのエンジンが急にかからなくなった、そんなケースではまずガス欠を疑いましょう。燃料計が装備されていないバイクは要注意です。
2.エンジンストップがONになっていないか
バイクには走行中のトラブルに備えて、エンジンをすぐに停止させることのできる「エンジンストップスイッチ」というものが装備されています。これがOFFになっているといくらセルスターターを回してもエンジンはかからないので注意しましょう。ベテランライダーでも何かの拍子でエンジンストップスイッチがOFFにしてしまい、エンジンがかからないと慌ててしまうケースがあります。
3.ガソリンコックのON/OFF
最近のバイクには装備されていないことも多いですが、ガソリンコックがOFFになっていると燃料がエンジンに行かずエンジンはかかりません。
4.バッテリーが弱っていないか
バイクのバッテリーは駐車しているだけでも自然に放電して弱っていきます。長期間乗っていなかったバイクのエンジンをかけるときには注意しましょう。セルスターターの勢いがないと感じたら、バッテリーを充電または交換するようにしましょう。
- 2015年11月18日