11/3(日)は全日本ロード@鈴鹿と全日本トライアル@SUGOで今季最終戦。チャンプかけて戦うヤマハ勢に熱い声援をお願いします
- 2019年10月29日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売・岡田です。
10月27日全日本モトクロス最終戦では、たくさんの応援ありがとうございました。
おかげ様で、すでにチャンピオンを決定していたIBOPENクラスに続き、レディースクラスでTEAM KOH-Zの#6本田 七海(ほんだ ななみ)選手&YZ85LWが、ライバルを抑えて自身初のチャンピオンに輝きました!
そしていよいよ、今週末11月3日(日)は、全日本ロードレース最終戦 第51回MFJグランプリが三重・鈴鹿サーキットにて、全日本トライアル第7戦が宮城・スポーツランドSUGOにて行われます。泣いても笑っても今シーズン国内最後のレースです。
【全日本ロードレース最終戦】
全日本ロードレースには、最高峰のJSB1000クラスに「YZF-R1」にて「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から
我らヤマハの絶対エース#1中須賀 克行(なかすが かつゆき)選手
中須賀選手と優勝争いを展開するチームメイトの#4野左根 航汰(のざね こうた)選手
そして「YAMALUBE RACING TEAM」の#75前田 恵助(まえだ けいすけ)選手がエントリー。
#1中須賀選手がトップに11ポイント差のランキング2位
#4野左根選手が13ポイント差でランキング3位につけており
最終戦の決勝は2レース行われますし、MFJグランプリということで、規定のポイントにボーナスポイントとして各順位で3ポイントが加算されます。さらにここ数戦、2人揃って表彰台に立っていることから、まだまだ中須賀選手も野左根選手もチャンピオンに輝くチャンスが残されているのです。
9度目のJSBチャンピオンをかけて戦う中須賀選手、自身初のJSBチャンプを狙う野左根選手にとにかく熱い声援をお願いします。
そうそう最終戦では、#75前田選手とヤマハライダー3人揃っての表彰台にも期待したいですよね。
実は、ST600クラスでは、昨年チャンピオンを獲った#1岡本 裕生選手(Baby Face 51ニトロレーシング)&YZF-R6が9ポイント差のランキング2位、さらにJP250ナショナルクラスでは#49松岡 玲選手(キジマKISSレーシングチーム)&YZF-R25がなんとランキングトップで最終戦を迎えます。
みなさんの応援でヤマハにたくさんの勝利をもたらしてください。
そして、チャンピオン誕生を一緒に祝いましょう!
【全日本トライアル最終戦】
全日本トライアルIAスーパーには「TYS250Fi」にて「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から#3黒山 健一(くろやま けんいち)選手と
「Team FwO with YAMALUBE」から#2野崎 史高(のざき ふみたか)選手が参戦。
トライアルは速さではなく、マシンを操るライダーの技量や正確性が競われます。他のモータースポーツにはないハラハラドキドキが味わえるのです。
しかも本当に間近で観戦できるので、ライダーの息遣いすら聞こえてきそうなほど。
「けんちゃ〜ん、イケイケ!」とか「ふみク〜ン、ふんばれ!」とか、声をかけたら絶対に届くような距離です。
野崎選手は9ポイント差のランキング2位ですからね! チャンピオンの可能性にかけて魅せてくれるはず!
実際はものすご〜く集中しているので、競技中は聞こえていないかもしれませんが、コース(セクション)移動中のライダーには、ぜひぜひ大きな声で声援をお願いします。
2人揃って表彰台に上がってくれるに違いありません。
そうそう、黒山選手もチームジャパンの一員として参戦したトライアルの国別対抗戦「トライアル・デ・ナシオン」にて2位表彰台を獲得したことを記念したバッジを11月2日 (土)・3日 (日)の2日間200個限定で会場内にて配布するそうです。
今シーズン最後のレースです。
ぜひみなさん、ヤマハライダーへの声援、よろしくお願いします。
【関連リンク】
・全日本ロードレース選手権レース情報
- 2019年10月29日