来シーズンへの備えはできていますか? 2021年YZシリーズ、いよいよ予約締め切り間近!
- 2020年12月11日
早速ですが、嬉しいお知らせから!
11月29日に行われた、全日本モーターサイクルクロスカントリー選手権(JNCC)第7戦AUTUMNハリケーン 大阪関西全国大会で、bLU cRU Twister Racingの渡辺 学選手が、最終戦を待たずして最高峰クラスCOMP-AA1で3連覇を達成しました! ※写真提供:JNCC
開幕から3戦は2020年モデルのYZ450Fで参戦し2位→2位→優勝と好スタート!
第4戦は2021年モデルYZ450FXで参戦しデビューウィン! その後も優勝1回、2位2回と勢いは止まることなく、安定した速さと強さでライバルを圧倒しチャンピオンに輝いたのです!
「第7戦は怪我などのアクシデントもあり優勝は逃しましたが、4位以内でチャンピオンという状況だったので無理せず確実に走りました。今回で3連覇、5回目のチャンピオンですが、そのための勝利・安定したポイント獲得にはYZシリーズは不可欠な存在です!」 ※写真提供:JNCC
「性能は言うまでもありませんが、鈴木健二さん、内山裕太郎さん、西森裕一さんらの開発ライダーが、様々なレースを走り、実際に体験し、普通では気づかないポイントまで探し出し、開発と実際の車体に反映しているからこその信頼や安心が乗り手にとっては心強く、YZシリーズだからこそできた3連覇だと僕は思っています」
一方、全日本エンデューロ選手権(JEC)は、最高峰クラスとなるIAにbLU cRU Blue Riders with YAMALUBEの鈴木 健二選手が出場し序盤から快進撃! 第2戦北海道ルスツ2daysでは、2021年モデルYZ250Fでデビューウィンを飾るなど、3連勝でランキングトップに立っていました。
ところが、第3戦はノーポイントで首位から陥落。最終戦のスポーツランドSUGO 2Daysでは、大排気量車を使うライバルに対してYZ250Fで肉薄しましたが...
両日とも2位と、ライバルにおよばずランキング2位と悔しい結果となったのです。
「最終戦は大排気量車が有利なコースだったので、自分のスキルや経験を活かしきれませんでした」
「それでも進化したYZだからいい勝負ができたし、モトクロスコースを走る場面でも優位性を発揮してくれ、2位は残念ですがいいレースだったと思います!」と語ってくれました。
このように、今年は渡辺選手と鈴木選手がマイナーチェンジを行った2台の2021年モデルで大活躍。そのポテンシャルを十分に感じていただけたと思いますが、YZシリーズ2021年モデルの予約期間の終了が近づいています。
※受注好評につき、例年以上に納車までお時間をいただいているモデルも発生しており、予約期間内に受注いただいても2021年5月以降の納車となる場合もございます。詳しくはヤマハオフロードコンペティション正規取扱店にてご確認をお願いします。
【モトクロッサー】
2020年12月27日(日)予約締め切り
YZ450F
YZ65
【モトクロッサー】
2021年1月29日(金)予約締め切り
YZ250F
YZ125/250
YZ85/85LW
※YZ250F Monster Energy Yamaha Racing Edition」は予約受付期間を終了しました。
【クロスカントリー・エンデューロ】
2020年12月27日(日)予約締め切り
YZ450FX
【クロスカントリー・エンデューロ】
2021年1月29日(金)予約締め切り
YZ250FX
YZ125X/250X
2021年モデルを購入いただき、YZシリーズのアマチュアオーナーのためのレース参戦サポートプログラム「bLU cRU」に登録していただくと、2021年モデル購入メンバー限定特典として、YAMALUBEクーポン1万円分(税込)を贈呈いたします。
加えて、bLU cRU賞などの特典がございますが、来シーズンに向けて一部サポートプログラムの強化を行う予定です!
少し内容を紹介しますと、コースを走り切るため、またレースを楽しむための技術を基礎から学びたいオフロードビギナーを対象としたスクールを開催予定! 特別講師には、全日本選手権のエンデューロ、モトクロス、トライアルで輝かしい実績を持つ3人のヤマハライダーを招聘することも決まっています。詳細は改めてお伝えすることとなりますが、楽しみにしていてください!
そして今年一年、現場でbLU cRUライダーの皆様を支えた鈴木選手、渡辺選手の2人は、シーズンが終わったばかりですが、すでに来年を見据えています。
鈴木選手は「2021年もJECとJNCCにエントリーする予定です。レースも頑張りますが、やっぱりこのカテゴリーを普及しながら、現場の最前線でbLU cRUライダーを支え、助け、力になって皆様に楽しんでいただくことが自分の使命だと思っています」
「今年もたくさんのbLU cRUライダーの笑顔を見てきましたが、2021年もヤマハでよかった! bLU cRUでよかった! と思ってもらえるよう全力でサポートしていきますので一緒に楽しみましょう。そしてまだ詳細は語れませんが、来年は僕自身、新しいチャレンジを予定しているので、楽しみにしていてください!」
渡辺選手は、「僕も2021年はJNCCに参戦します。クロスカントリーやエンデューロは、みんなが助け合いながらレースを楽しんでいますが、現場では健二さんたちとその中心に立ってbLU cRUライダーをサポートしていきたいですね。そして4連覇、6回目のチャンピオンを目指し、来年も勝ち続けてYZシリーズの実力を証明したいと思っています!」
さて、2020年のJNCCとJECの全参戦車両におけるYZシリーズが占める割合(※ヤマハ調べ)は、JNCCがなんと半数に迫る48%、JECは31%とともにトップ! 多くのライダーの皆様に、戦う・楽しむ・信頼できる相棒としてYZシリーズを選んでいただき、心から感謝しております。
2021年も「bLU cRU」を中心として、汗をかき、土にまみれ楽しむオーナーの皆様が、もっとオフロードにハマってしまうよう全力でサポートしていきます。ぜひ、ご期待ください!
【関連リンク】
・ 製品リリース モトクロス競技用「YZシリーズ」2021年モデル
・ 製品リリース クロスカントリー・エンデューロ競技用「YZシリーズ」2021年モデル
・ ヤマハYZシリーズのアマチュアオーナーのサポートプログラム「bLU cRU」- 2020年12月11日