高層ビル群のネオンをバックにMTシリーズの世界観「The Dark side of Japan」を体感いただくナイトイベントを開催
- 2024年5月31日
こんにちは。ヤマハ発動機販売 高重です。
MTシリーズの世界観「The Dark side of Japan(DSOJ)」をリアルに体感いただこうと、5月11日(土)高層ビル群のネオン煌めく東京・湾岸(CITY CIRCUIT TOKYO BAY)にて、ナイトイベント「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」を開催しました。
500人を超える事前エントリーと合わせ、総勢700人のMTオーナー&ファンの皆さんにご参加いただきました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。
明るさがまだ残る、日没には少し早い午後6時に開場するや、
MTシリーズに乗ったオーナーさんが、
続々と詰めかけてきました。
会場には発売したての2024年「MT-09」を筆頭に
2023年秋発売の「MT-125」から、
「MTシリーズ」最高峰の「MT-10」まで展示。
カートコースという場所柄を活かし、MTが走行しているかのようにコース上に配置していたのですが、お気づきになられましたか?
ご来場いただいた皆さんは思い思いに車両にまたがったり、
記念撮影したり、
乗り比べたりしていただきました。
プロeスポーツチーム「REJECT」とコラボレーションした「MT-125」のコンセプトモデルの展示や、
オンラインゲーム「FORTNITE」に「MT-125」の世界観を表現したゲームマップを体験できるコーナーも設け、楽しんでいただきました。
My YAMAHA Motor Webの会員で、当日受付された方には、
来場記念としてオリジナルドリップコーヒーとステッカーをプレゼント。
さらにMTオーナーで事前エントリーされた方には、
イベント当日の様子を後々思い返していただけるよう、闇夜にMTロゴが光る蓄光キーホルダーを贈呈させていただきました。
また「The Dark side of Japan」の世界観に沿って大阪・東京・名古屋各地の象徴的な街角をモチーフにした、
オリジナルTシャツなどのグッズ販売も行いました。
購入したオリジナルTシャツにさっそく着替え、イベントを満喫くださるオーナーさんも。
Tシャツ・キャップ・キーホルダーを専用の箱に収めた「MTシリーズ10周年記念BOX」は1時間も経たずに完売。
一部店舗では店頭在庫をお持ちの場合があります。気になる方はお近くのバイクショップへご連絡ください。
そんな賑わいをみせる会場で、ひときわ注目を集めていたのは、やっぱり新型「MT-09」です!
入口に、ウエルカムバイクとして「Dark side of Japanスタイル」のワイズギアカスタム提案モデルを
そして、メインスペース中央にツーリング仕様アイテムを装着したカスタム車両とスタンダードモデルを設置していたのですが、
新しい「MT-09」を間近で見て、またがってみようと
一時は、Touch & Tryを待つ列ができるほど。
陽が落ちて周囲がすっかり暗くなる頃には、さまざまな年代・クラスのMTシリーズが、駐車スペースに所狭しと顔を揃え、
その中を見て回る来場者やオーナーさん同士で情報交換・歓談する姿があちこちで見受けられました。
【駐輪場で見かけたオーナーさんをちょこっとご紹介】
◎2024年モデル「MT-09」オーナーさん
「10年ほどのブランクを経て4年ほど前にMT-07でリターン。その後、MT-09にステップアップし乗り継いで、MT-09はこれで3台目です。新しいMT-09は、いっそう自然なライディングポジションに、しっとりとしたハンドリングで、コーナリング時のラインがスパッと決まり、立ち上がり加速がとても嬉しい感じに仕上がっています。
新型のオーナーさんとパーツ情報を交換したくて来場したのですが、まだ巡り会えていません。それにしても、MTシリーズだけのイベントってなかなか面白いですね」
◎「MT-07」(左)と「MT-09 SP」オーナーさん
同じマンションにお住まいで、バイク置き場でお知り合いになり、時々一緒にツーリングに出かけているお二人。
「モタードバイクが好きで、MT-09をチョイス。今夜は、色々なMTシリーズを見たり、新型MT-09にまたがることができたりと、サイコーですね」と「MT-09 SP」オーナーさん。
「MT-07」のオーナーさんは「息子がリッターバイクを家に置いたまま海外に行ってしまったのがきっかけで大型バイクデビュー。さすがに息子のバイクは大きすぎて乗れず、大型デビューにぴったり!とお店のオススメでMT-07に乗り始めました。一人では二の足を踏んでしまいますが、今日は誘っていただいたので、イベントに参加できました。来場して良かった」と満面の笑みをいただきました。
◎「MT-25」(左)と「MT-03」オーナーさん
たまたま同じパステルダークグレーのオーナーさん同士が隣り合わせに!
「風を感じたい!とバイクの免許を取って1年ほど。見た目のデザインと色味が気に入って、初めてのバイクとしてMT-25を選びました。新潟や静岡など海沿いを走るのがお気に入り」と「MT-25」オーナーさん。
MT-03オーナーさんは「バイク歴35年。顔つきやデザイン、そして駐車できるサイズ感から1年ほど前にNMAX からMT-03へ乗り換えました。楽しさと扱いやすさのバランスが最高です!」と太鼓判をいただきました。
◎長年の夢を叶えたMT-09オーナーさん
ダンナさんのタンデムシートに乗っているうちに自分で乗ったらもっと楽しいのではないかと5年前にバイクの免許を取得。
「このMT-09の顔つきに一目惚れしたものの、大型バイクは・・・と諦めかけていたところ、兄弟モデル・MT-03があると教えてもらい、MT-03からMT-07へ、そして2022年12月にローダウンしていたMT-09に出会い、運命を感じて憧れのMT-09に乗り換えました。
ダンナさんとなかなか休みが合わないのですが、この子(MT-09)がいれば充分(笑)。一人旅が大好きで、普段の休みは房総や伊豆、静岡方面に走りに出かけています。わざわざ遠回りしたりして、MT-09に乗っているのが楽しくて仕方がありません。今が人生の中で一番楽しい! MT-03で北海道に行ったので、MT-09でもまた行きたい。MT-09に恋している感じです♡」
このほかにも「公式のMTシリーズイベントだからこそ、同じ車種で集まりたかった」と各地から集まってくださった「MT-10」オーナーの皆さんや
「ダークサイドの中のダークサイドです!」とおっしゃるMTシリーズの元祖「MT-01」オーナーの皆さんなど、同じシリーズに乗る仲間で歓談を楽しまれていたり
夕方6時からという開始時間もあってか、お客さまと一緒に来場されていたバイクショップの方もお見かけしました。
皆さんとても楽しそうだったのが印象的でした。
夕方6時から夜9時までのわずか3時間でしたが、MTシリーズをこよなく愛する皆さんとThe Dark side of Japanの世界観を共に体感できたステキな一夜でした。
ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
YAMAHAイベントとしては、ツーリング途中の休憩スポットとしてお気軽にお立ち寄りいただける「My Yamaha Motor café」を全国8会場で現在開催中。
※写真は2023年のものです
また、ヤマハモーターサイクル展示の他、電動アシスト自転車「PAS」や「YPJ」の展示・試乗を行う都市型展示イベント「My Yamaha Motorcycle Day Touch」を6月15日に神戸・メリケンパークにて開催。
※写真は4月20日に横浜で開催した時のものです
そして、全てのヤマハオーナー・ヤマハファンのための年に1度の大イベント「My Yamaha Motorcycle Day 2024」を9月7日(土)千葉・ロングウッドステーションにて行います。
※写真は2023年に滋賀県・奥伊吹モーターパークで開催した「YAMAHA Motorcycle Day 2023」です
各イベント会場で、お会いできることを楽しみにしています!
最後に、筆者はこの日ヤマハ バイクレンタル東京大森店でMT-125をレンタルしてイベントに参加しました。
会場だけでなく、湾岸エリアから眺めるThe Dark side of Japanな夜景を少しだけお伝えしますね。
※機材協力:Insta360Japan
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