デザイン:FX JAPAN LIMITED
40年の伝統と革新を融合させたデザインをご紹介いたします。
「RED DNA」が紡ぐ、
40年の進化と未来
40周年記念モデルのデザインコンセプトは「RED DNA」。
初代モデルから受け継がれる要素を大切にしながら、現代的なプレミアム感を融合させました。
ウェーブランナーの歴史を象徴する“赤”を軸に、40周年にふさわしい特別感と洗練された印象を表現しています。
ロゴデザインLOGO DESIGN
“特別な存在“としての象徴
40年の歴史をまとう艇体が放つ空気感を、
絹のように滑らかなゴールドの煌めきがさらに際立たせます。
ひと目で特別な一台であることを印象づけるその色合いは、
上質さと存在感を静かに語りかけます。
伝統の赤を継ぐ、
特別なワインレッド
塗装色からロゴまで統一された「ワインレッド」は、初代MJ-500Tで象徴的に使われた“赤”を40年の歳月をかけて深化させた特別なカラーです。
この色を「YAMAHA」ロゴで採用するには厳しい社内規定をクリアする必要があり、非常に希少性が高い色となっています。
深みのある漆黒の煌めき
ただの光り輝くクロームではなく、歴史を重ねてきた味わいを感じさせる秘めた煌めきを放つ黒クローム調に仕上げました。こだわりの詰まった日本限定モデルだからこそ実現した特別なエンブレムです。
進化の軌跡
ウェーブランナー40周年のロゴには、過去に採用されたロゴデザインを組み合わせており、年代によって見覚えのある方も多いはず。遊び心を込めて「進化の軌跡」を表現しています。
WAVERUNNERの
歴史を刻む軌跡
フロアマットパターンにはこれまでのWAVERUNNERの歩みを象徴する年代が刻まれ、細部にまでブランドの歴史が息づいています。
40の刻印 -時を超えて-
40周年を迎えるにあたり、この数字に自信を持ちつつ誇りと敬意を込めて、ハッチには“40“をモチーフとしてグラフィックで表現し、シート背面にはその揺るぎない自信を象徴するように堂々と“40”の刺繍を施しています。
カラーリングCOLORING
見つめる先を彩る熟成の”赤”
-煌めく深紅-
初代のMJ-500Tで採用されたYAMAHAを象徴する「赤」を、摘みたての葡萄を40年かけて熟成させたかのような深みのある「ワインレッド」へと仕上げました。
特別な存在感を放つカラーが、デザイン全体に品のある彩りを添えています。
フォージドカーボンの
美しき変幻
ハッチのバイザーとステアリングのベースパッドには、フォージドカーボン模様が精巧に再現されています。
見る角度や光の加減によって表情が変化し、デザインに躍動感と凛とした存在感をもたらしています。
深紅のパフォーマンス
Waverunnerのスポーティーな魅力を引き立てるため、カーボンパターンを採用。さらに、40周年の節目を彩る特別なアクセントとして、深紅のカラーを重ねることで、情熱と力強さをさりげなく表現しています。
設計とデザインの交差点
― それが、3.5mm
カバーサイドやデッキサイドには、わずか3.5mm幅のグラフィックシートでブロックパターンを表現しています。
航走時にも剝がれない仕様を実現するため、ミリ単位での実験と調整を繰り返し、耐久性とデザイン性を両立させました。
貼り付けには繊細な技術が求められるため、専門性の高い技術者が時間をかけて丁寧に仕上げています。
情熱のステッチと軽快な走り
初代MJ-500Tを彷彿とさせる“赤”のステッチが、シートに情熱のアクセントを添えています。
また、排水性に優れたクッション素材を採用しており、航走後数日でほとんどの水分が抜けるため、長期使用でも重量の変化を最小限に抑えられます。
卓越した表面処理技術が生み出す、金彩の美
眼鏡の聖地・福井県鯖江に拠点を構える専門メーカーが手がけたゴールドコーティングは、丹念な試作と改良を重ねて完成した逸品です。高度な表面処理技術により、金属本来の質感を活かしながら、美しい色合いと耐久性を両立。長年にわたり培われた技術力が、精緻で丁寧な加工を可能にしています。
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- 写真は工場出荷時と異なる場合があります。また、写真には撮影のための小道具が含まれています。
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- 共通の機能や技術などを示す写真は、一部他のモデルのものを使用している場合があります。








