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冬の間にオイルを交換して待ち遠しいツーリングシーズンに備える

2014年1月31日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。

バイク乗りにとってはまだまだ寒さ厳しいこの時期ですが、2月は三寒四温、春の足音を少しずつながら感じられる時期でもありますね。そこで、新しく始まるツーリングシーズンに向けてバイクのメインテナンスをするなど、そろそろ準備を始めてはいかがでしょうか。

そんなメインテナンスの基本のひとつがオイル交換です。エンジンオイルはエンジンを潤滑するいわばバイクの血液のようなもので、エンジンオイルの違いでエンジンの性能や耐久性を左右する重要な役割を担っています。それだけにエンジンオイルは慎重に選びたいものです。特にバイクには二輪車専用エンジンオイルを使うことをお勧めします。というのも、多くのモーターサイクルがエンジンそのものだけでなく、トランスミッションとクラッチもエンジンオイルが潤滑する構造になっていることもあって、二輪車用エンジンオイルにはエンジンだけしか潤滑しない四輪車用エンジンオイルにはない、特別な性能が与えられているからなのです。

特に二輪車用エンジンオイルに求められるのは、高回転・高負荷に耐える「油膜保持性」や「酸化・熱安定性」、トランスミッションのギアの回転による強いせん断に耐える「せん断安定性」といった性能です。さらに、最近の省燃費性のために四輪用エンジンオイルでは使われることが多い「摩擦低減剤」は、湿式クラッチのバイクの場合、過度の摩擦低減によるトラブルの原因になることがあるため、二輪車用エンジンオイルではその配合の割合がとても重要です。

エンジンオイルの役割

こうした二輪車用4ストロークエンジンオイルのために作られたのが、JASO(Japanese Automobile Standards Organization)の「MA」と「MB」の二つの規格。昔からエンジンオイルの規格としてはAPI(アメリカ石油協会)が定めた「SH」や「SM」といったAPIグレードが知られていますが、世界の中でヤマハをはじめ日本製モーターサイクルのシェアが大きいこともあって、最近では二輪車用エンジンオイルの規格として日本のJASO規格が普及しているのです。

ヤマハではヤマハ車のために純正の4ストロークオイル「ヤマルーブ」をラインアップしています。ヤマルーブは「モーターサイクルに最適なオイルは?」ということを追求し、1970年のヤマハ初の4ストローク車「XS-1」の誕生以来、40年以上にわたってヤマハのモーターサイクルとともに進化してきました。もちろんヤマルーブはすべてこのJASO「MA」「MB」規格に適合しているのはいうまでもありません。さらに、ヤマハでは製品開発にあたりこうした規格よりもさらに厳しいヤマハ独自の社内基準を設け、その基準をクリアしたものだけを製品としてラインアップしています。

ヤマルーブ 4RS
↑ヤマルーブ 4RS

ヤマルーブ プレミアム
↑ヤマルーブ プレミアム

ヤマルーブ スポーツ
↑ヤマルーブ スポーツ

ヤマルーブ スタンダードプラス
↑ヤマルーブ スタンダードプラス

ヤマルーブは車両メーカーの純正オイルとして、バイクの開発と一体となってオイルを開発しています。それだけに、ヤマルーブはヤマハ車の相性はピッタリ。省燃費性に優れ求めやすいスタンダードタイプから、レースマシンレベルの高性能エンジンにも使用可能なパフォーマンスタイプまで、バイクのタイプやライディングスタイルに合わせて選ぶことができます。

エンジンオイルは走行距離が伸びるにつれて劣化していきます。このエンジンオイルの劣化は、エンジンを回さなくてもエンジン内が結露してエンジンオイルに少しずつ水分が混入することで性能が低下していきます。そのため、冬の間あまりバイクに乗らなかったといっても、できることなら定期的にオイルを交換したいところ。この冬、バイクに乗った人も、乗らなかった人も、春のバイクシーズンが始まる前にヤマルーブでエンジンオイルをリフレッシュしてはいかがでしょうか。


【関連リンク】
ヤマハ純正オイル世界統一ブランドYAMALUBE


2014年1月31日
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