“キセキの物件” シルバーストーン三軒茶屋に行ってみた。

暑いですね～。
その暑い中、ライダーというだけで都内ではケムたがられ、洗車すらままならないなんておっしゃるライダーに会ったこともあります。そんなライダー生活をおくっている方に朗報です！　新しいタイプのライダーズマンション（賃貸）があるよ、との情報をキャッチしましたので、調査がてら行ってみました。

まずは、うなぎパイでご挨拶。
言わずと知れた”夜のお菓子”です（笑）。

今回は、物件を保有かつ運営されている株式会社ジョイント・プロパティの岩瀬次長（以降、岩瀬さん）にお話をお伺いしました。

父が旋盤工だったこともあってか、モノづくりもわかる熱いバイク好きの岩瀬さん。

「公私混同でやります！」と宣言してはじめた企画時のお話から、いろんなコンセプトのリニューアル案の採算をシミュレーションしたり各案の入居者属性の分析を行ったうえで、「ライダーはコミュニケーションがうまく、ある程度の節度を持ってくれるから、良質なコミュニティを維持しやすい」ということもあり最終的にライダーズマンションを選択したというお話や、予想外に女性の入居率が高いという嬉しい（？）お話まで、夜のお菓子の効果もあってかいろいろ教えていただきました。

バイクの先にある「人との交流を楽しんでもらう」というコンセプトを実現するために用意された充実の共有エリア。
新築では採算上、広い共有エリアはつくりづらいが、この物件（なんと元“女子大の学生寮”）は奇跡的に広い共有エリアがあったことからライダー向けに仕立てることができたそうです。また、駅近のライダーズマンションはとても珍しいそうで「“キセキの物件“なんです！」と何度もおっしゃっていました。昨年12月にリニューアル工事が完了したばかりの、とてもキレイな空間でした！

そして、メンテナンススペースには、万力やボール盤、タップにダイス、エンジンクレーンまで、賃貸住まいではなかなか所有しにくいツールがありました。これは嬉しい！
その他、無料のパーツ保管庫などの嬉しい設備も用意されていました。

そして、なんと完全室内のバイク置き場には、ちょうどVmaxとシグナスXがっ！！！
ニクい配慮ですね～、岩瀬さん。

たしかに、どこにもなかったライダーズマンションがここにありました。今年の1月から運営しはじめたばかりで、まだ入居者募集中とのことでした。もし気になる点がありましたら、以下の関連リンクにあるホームページやブログに詳しく紹介されていますので、チェックされてみてはいかがでしょうか？