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おすすめの一台を店舗スタッフがご紹介「DS250」編

2014年10月9日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。

ここのところMT-09、MT-07、TRICITYとニューモデルの話題がずらりと並ぶこのブログですが、そのほかにもヤマハには魅力的なモデルがいっぱいあります。

そんなヤマハのラインアップの中から1台を取り上げ、全国のヤマハバイク取扱店のスタッフの方に、バイクの魅力を語っていただきます。第1回はYSP豊川の三浦さんに、自らの愛車でもある「ドラッグスター250」を紹介してもらいます。


●軽く取り回せて足着きの良さは女性ライダーにピッタリな「ドラッグスター250」
ヤマハのクルーザー「スター」シリーズの末弟となるのが「ドラッグスター250」。繊細なフィンを持つ空冷V型2気筒エンジンに"ロー&ロング"の車体、各部にあしらわれた上質なメッキパーツなど、本格的なクルーザーらしさを備えたモデルです。とはいえ、コンパクトで軽い250ccですからとても取り回しやすく、670mmとシートも低いこともあって、特にビギナーや女性のライダーに支持されています。カラーバリエーションはレッドとブラックのほかに、ホワイト/ブルーの2トーンカラーの「ドラッグスター250クラシックエディション」も用意しています。

そんな「ドラッグスター250クラシックエディション」を所有するのがYSP豊川のフロントスタッフ・三浦佑子さん。クラシカルなスタイルと青と白のツートンカラーの可愛さに惹かれてこのバイクを選んだそうです。特に専用エンブレムの付いた白いエアクリーナーカバーやゴールドクロームの立体タンクロゴは三浦さんの大のお気に入り。


ドラッグスター250クラシックエディションに乗るフロントスタッフの三浦佑子さん。
(撮影のため展示車両に跨っています)

「身長153cmという体格の私でもぺったり両足が着く足着き性や、軽く押し引きができる取り回し性で、ドラッグスター250は特に女の子におすすめです。また私のバイクにも付けていますが、ワイズギア製の幅の狭いハンドルや径の細いグリップを付ければ、さらにポジションが楽になりますよ。

男性のお客様にはブラックもかっこいいと思いますが、意外とレッドも人気があります。ドラッグスター250は、250ccとは思えない堂々とした車格感がありますが、その一方で街をゆっくりと走っていて気になったお店があったらすぐにバイクを停められる気軽さも魅力です」


青と白の専用カラーにゴールドクロームの立体エンブレム、専用エンブレムをあしらったエアクリーナーカバーといったクラシックエディション専用装備。


ワイズギアがリリースしている、コンパクトな形状の「プルバックハンドル」や、グリップ径の細い「スリムグリップマーシャルゴールド」を活用すれば、さらにポジションが楽になる。


身長153cmの三浦さんでも両足をベッタリと付けることができる。


クラシックエディションのブラウンのシートも三浦さんのお気に入り。この色に合わせたデグナー製のサイドバッグを付けている。


●YSP豊川ってこんなお店
三浦さんが働くYSP豊川は1984年に創業した30年の歴史を持つ地元に密着したお店。ドアを開けて中に入ると、笑顔が素敵な11人のスタッフが出迎えてくれます。そんなYSP豊川の特筆すべき点は、何と言っても女性スタッフが多いということでしょう。フロントスタッフの4人は全員女性のほか、なんと女性メカニックもいるのです。昔からどちらかというとバイクは男性のものという考えを払拭し、どんどん増えている女性ライダーのためにも、同じ女性目線ときめ細やかなサービスが提供できるようにという、代表の三浦孝久さんの想いが込められたお店です。


三浦孝久代表(後列右端)とYSP豊川のスタッフのみなさん。女性スタッフが多いのが同店の特徴です。


国道1号線沿いにあるYSP豊川は、大きな店構えと看板で遠くからすぐに見つけられます。



ヤマハのニューモデルが所狭しと展示された店内。休憩コーナーもあり、休みの日ともなると常連のお客様で賑わいます。またヘルメットやウェアといった用品も充実しています。


国家整備士2級の資格を持つメカニックの近藤美里さん。二人の娘さんがいるお母さんなので、夕方までの限られた時間の中でバリバリ仕事をこなします。

YSP豊川ではツーリングなどのイベントも盛んに行っています。第二日曜日に「林道ツーリング」、第四日曜日にオンオフ合同の「おはようツーリング」を毎月開催するほか、不定期で女性限定のツーリングも開催。このほかにもヤマハのイベントやYSPグループのイベントなどにも積極的に参加しています。

また、こうしたイベントにたくさん参加してくれたお客様に対しては、「この指とーまれ」というボードで参加したイベントに印を付け、年末に表彰するという企画も実施しています。「"お客様"と"お客様のバイク"を元気にするというのがYSP豊川のモットーです。バイクを売ったり整備したりするのはもちろんですが、それ以前にバイクを楽しんでいただきたいと思っています。ぜひ、私たちと一緒にバイクで遊んでください!」(三浦代表)


選べる点検メニューやバイクピカピカサービスなど、お客様へのおもてなしを記した「YSP豊川からの12のお約束」パネルも設置。


お客様にお送りしているショップマガジン『晴れたらいーね』。お店のアピールよりも、お客様の有志が書いたコラムやバイクのインプレッションといった記事が充実。


三浦さん、YSP豊川さん、取材のご協力ありがとうございました!今後も店舗スタッフおすすめの一台をご紹介してきます。お楽しみに!

■YSP豊川
〒442-0843 愛知県豊川市桜町2-7-34
TEL:0533-86-0388
営業時間:10:00~20:00 定休日:毎週水曜日


【関連リンク】
YSP豊川
ドラッグスター250


2014年10月9日

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