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2015年モデルのエンデユーロマシン「YZ250FX」「WR450F」発表

2014年10月20日

こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。「XJR1300」に続き、本日2台のエンデューロ競技専用車「YZ250FX」と「WR450F」を発表いたしました。

モトクロスとは異なり、自然の地形や路面状況を活かしたコースを長時間走るエンデューロレースはオフロードの耐久レースとも呼ばれ、オフロードレース初心者から上級者まで幅広いレベルのライダーが参加できるクラスが数多く開催されていることから、近年ふたたび人気を集めています。発表した2台のエンデューロ競技専用車は“ヤマハ・オフロードのDNA”を受け継いだモデル。エンデユーロシーンにおいても、その存在感を発揮します。

では各モデルを紹介しましょう。
YZ250FX/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

YZ250FX/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

YZ250FX」は2015年モデルとしてラインアップしたニューモデル。モトクロス競技専用車「YZ250F」をベースにセルフスターターを装備することでレース中の再始動を容易にしました。
エンデューロレースに合わせ変速機を5速から6速へと変更するとともに変速比をワイドレシオ化し、ラジエターファンやサイドスタンド、エンジンガードを追加。

エンデューロレースに合わせ変速機を5速から6速へと変更するとともに変速比をワイドレシオ化し、ラジエターファンやサイドスタンド、エンジンガードを追加。またリアタイヤを18インチ化し、FIセッティングやサスペンションセッティングなども変更しました。さらにYZ250F同様“Power Tuner/パワー・チューナー”を同梱し、走行状況やライダーの好みに応じFIセッティングを容易に調整することも可能です。
WR450F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)


WR450F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

続いて紹介するのは新グラフィックを採用した「WR450F」です。2012年にデビューした「WR450F」は、“The Real Enduro Racer, Best in tight trail riding!”をコンセプトに「扱い易いエンジン特性」「クイックな旋回性」「容易なセッティング」を具現化したエンデユーロ競技モデル。“Power Tuner”を同梱し、FIのセッティングを容易に調整することができます。
新しいグラフィックは、2015年モデルのYZシリーズをモチーフに、ガソリンタンク側面のシュラウド部分にモデル名ロゴを大きくデザインしました。

新しいグラフィックは、2015年モデルのYZシリーズをモチーフに、ガソリンタンク側面のシュラウド部分にモデル名ロゴを大きくデザインしました。

今回発表した「YZ250FX」と「WR450F」は、本日から2015年2月28日(土)までが予約期間となっています! ご購入検討の方は最寄りの「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にご相談ください。

【関連リンク】
「YZ250FX」製品サイト
「WR450F」製品サイト
「WR450F」スペシャルサイト

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2014年10月20日

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