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新250ccロードスポーツ、YZF-R25

2014年11月4日
こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。本日、250ccクラスの新型モデル「YZF-R25/ワイ・ゼット・エフ・アール・ツー・ファイブ」を発表いたしました。

YZF-R25/ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
YZF-R25/ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/シルバー)

YZF-R25/ブラックメタリックX(ブラック)
YZF-R25/ブラックメタリックX(ブラック)

YZF-R25/ビビッドレッドカクテル1(レッド/ホワイト)
YZF-R25/ビビッドレッドカクテル1(レッド/ホワイト)

2013年11月に開催された“第43回東京モーターショー”や2014年3月に開催された“大阪&東京モーターサイクルショー”のヤマハブースで、コンセプトモデルとして発表した「R25」。このときはMotoGPライダー/バレンティーノ・ロッシ選手が、MotoGPマシン/YZR-M1よりR25を選んだという演出の動画が大いに話題となりました。そのベースとなり、ストリートバージョンとなるのが今回発表した「YZF-R25」です。
毎日乗れるスーパーバイク
コンセプトは「毎日乗れるスーパーバイク」。このモデルのために新規開発した、排気量249 cm3の水冷直列2気筒DOHC4バルブエンジンはFI(フューエルインジェクション)を搭載しクラス最高レベルの出力を発揮。YZF-R1に代表されるヤマハ・ロードスポーツモデルの代名詞“Rシリーズ”を継承する軽量な車体と合わせ、高いスポーツ性を追求しています。

同時に「毎日乗れる」ことを考慮し、低中回転域での扱いやすいトルクフルなエンジンの出力特性を造り込んだほか、スポーティなシルエットながらリラックスできるライディングポジションを造りあげました。

一目でスーパースポーツと分かるスタイリングを採用

マスフォアードのシルエットや切れ上がったテール、逆スラントの二眼ヘッドライトやセンターエアダクト風デザイン、レイヤー構造のカウルなど“RシリーズのDNA=R-DNA”を受け継ぎ、一目でスーパースポーツと分かるスタイリングを採用しています。

リアサスペンションのストローク全域で作動性が良く、優れた路面追従性と乗り心地を実現

またマスの集中化と乗り心地の良さを求めて、リアサスペンションはリンクを廃したモノクロスサスペンションとしました。リンクを無くしたことでリア周りの部品点数削減に貢献し、その結果軽量化とマスの集中化を果たしました。長いリアアームやサスペンションレイアウトを最適化することでリアサスペンションのストローク全域で作動性が良く、優れた路面追従性と乗り心地を実現。コーナーリング時ではしっかりと踏ん張り、スポーツライディングも十分に楽しむことができます。

発売は12月15日から。ABS仕様につきましては、2015年春に発売を予定しています!

【関連リンク】
「YZF-R25」製品サイト
「YZF-R25」スペシャルサイト

2014年11月4日

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