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チョーク

2014年11月15日

エンジンを始動しやすくするためにキャブレターに組み込まれている機構のことで、このレバーを引くとエンジンがかかりやすくなる。たとえば真冬の朝方は、バイクに乗ろうとセルスイッチを押してみても、芯から冷え切ったエンジンはなかなかかかってくれない。そんなときに役立つ。  空気の通り道を狭くすることでガソリンの濃度を高める(もしくは、空気の通り道はそのままでガソリンを濃くする)という仕組みだ。  なお、チョークを引きっぱなしで走っていると、プラグがカブってしまう可能性がある。暖機が済んでアイドリングが落ち着いたら、チョークはすみやかに戻すこと。

2014年11月15日

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