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YCC-AT

2014年11月16日

ヤマハ電子制御オートマチック・トランスミッション(Yamaha Chip Controlled Automatic Transmission)のことで、250ccスクーターMajestyYP250に採用される。変速特性の異なる3種類の走行モードがあり、快適でスムーズに低燃費で走れる「DRIVEモード」、パワーバンドを活かしたリニアな走りを楽しめる「ASSIST Iモード」、「ASSIST IIモード」の3つの走行モードがある。
「ASSIST IIモード」は、素早いアクセル操作で大きくシフトダウンさせた後、自動で有段変速的な加速感が得られる「I-Shift UP(インテリジェント・シフト・アップ)」を備えています。走行モードはハンドル右側のMODEスイッチの操作で走行時にも切替えが可能。もうひとつの特徴が「I-Sシステム」による「「I-Shift Down(インテリジェント・シフト・ダウン)」機能である。全走行モードにおいて、モーターサイクルのようなシフトダウンによるエンジンブレーキや、力強い加速を得られるもので、ハンドル左のI-Sスイッチ操作により、アクセル開度と車速の情報を認識し、最適レシオへと瞬時に変更する。

2014年11月16日

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