細部を進化させた「マジェスティS」
- 2015年8月5日
連投、スミマセン。ヤマハ発動機販売の山崎です。本日はもうひとつ、ニューモデルを発表しました。それが排気量155ccの軽二輪スクーター「マジェスティS」の2016年モデルです。
↑マジェスティS/ディープレッドメタリックK(レッド/新色)
↑マジェスティS/シルキーホワイト(ホワイト)
↑マジェスティS/ブラックメタリックX(ブラック)
↑マジェスティS SP/マットチタン1(マットチタン/新色)
↑マジェスティS SP/ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1(パープル/新色)
125cc並みのコンパクトな車体に、高速道路も走行できるパワフルで滑らかな155ccエンジンを搭載するマジェスティSは、2013年に発売以来、人気を博してきました。その2016年モデルは細部を熟成させることで、乗り心地の良さをさらに進化させると同時に、新色とツートン塗装などを採用する"SP"を追加するなど、そのスタイリングも進化させました。
2016年モデルではポジションランプの質感を向上させました。ヘッドライトの下側、その両サイドにあるポジションランプは、LEDライト片側6箇から10箇に増量。あわせてレンズカットを織り込み、視認性を高めるとともにマジェスティSらしさをさらに強調しました。またフロントサスペンションのセッティングを変更するとともに、タンデムシートの形状変更と硬度変更により、乗り心地の良さも追求しました。
またマジェスティS SP専用装備として、フロント&リアレッドキャリパー、メッキグリップエンド、ツートン塗装、サテンクロームエンブレム、ホワイトリアサスペンション、テールランプ内部ブラック塗装を装備し、よりスポーティーなスタイリングとしました。
さらにはヤマハ発動機創業60周年を記念した限定モデル「マジェスティS 60th Anniversary」モデルもラインナップ。1970~80年代に北米のレースシーンで活躍したヤマハのマシンをイメージした、イエロー&ブラックの"スピードブロック"がデザインモチーフになっています。
↑マジェスティS 60th Anniversary/ライトレディッシュイエローソリッド1(イエロー)
またゴールドの前後ホイール、ブラック塗装したフロントサスペンションアウターチューブ、左フロントマスクに"60th Anniversary"ロゴをデザインするなど専用ディテールも採用しています。
【関連リンク】「マジェスティS」製品サイト
「マジェスティS 60th Anniversary」製品サイト
- 2015年8月5日