トレーサーの新色は【大人のスーツスタイル】がコンセプト!?
- 2016年2月2日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。本日2016年モデルの「MT-09 トレーサーABS」を発表。新色を加えた3カラーをラインナップしました。
↑MT-09 トレーサーABS/ダークブルーイッシュグレーメタリック8(新色、ガンメタ/ブルー)
↑MT-09 トレーサーABS/マットシルバー1(継続色、マットシルバー)
↑MT-09 トレーサーABS/ディープレッドメタリックK(継続色、レッド)
新色のガンメタ/ブルーは、ヘッドライト上のフロントカウル上部、ラジエターサイド付近のフロントカウルサイド面、シート下のサイドカバー部分に艶やかなネイビーを、タンク周りにガンメタリックをデザインしました。
目の前を右から左に、また遠くを走り去ってしまうと、もしかすると黒一色に見えてしまうかもしれません。しかし近寄ってみると、ネイビーとガンメタリックのコントラストが現れ、またヘッドライトやタンク周りにはそのカタチや向きにもこだわったシボの樹脂パーツを配置していて、エンジンや足周りを含め、異なる材質の黒からシボ、タンク周りのガンメタと、じつに表情豊かな黒系カラーで構成していることが分かります。そこに、僅かに配したネイビーが効いてくると言うわけです。
イメージとしてはチャコールグレーのスーツに、黒の革靴や鞄とともに、ネイビーのネクタイをコーディネイトした感じでしょうか。シンプルなのにエレガントで、若々しく、そして力強さすら感じます。自分も、そんな着こなしが似合う大人になりたいと、いつも考えています!
このエレガントさは、実車の方が強く感じられるもの。販売店に足をお運び下さい!
"Sport Multi Tool Bike"のコンセプトのもと、市街地からツーリングまで、幅広い走行シーンでスポーティかつ快適な走行を楽しめる"スポーツマルチ"モデルとして開発した「MT-09トレーサーABS」。慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す"クロスプレーン・コンセプト"を受け継ぐ直列3気筒エンジンは、市街地やワインディングにおける扱いやすさと、ツーリングにおける快適性を追求し、エンジンを共有するMT-09からエンジンマッピングを変更しています。
前後サスペンションもMT-09と共通ながら、「MT-09トレーサーABS」に合わせた専用セッティングを施しました。滑らかな発進性と走行性をサポートするTCS(トラクションコントロールシステム)も採用ています。
試乗車を用意している販売店も多くありますので、そちらも是非ご利用下さい。
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- 2016年2月2日