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「青の真価。」鈴鹿8耐3連覇と表彰台独占を狙うヤマハ勢に熱い、熱い声援を!

2017年5月29日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売・加藤です。
ヤマハでは「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」の参戦体制を発表し、合わせてスペシャルサイトを公開しました!

勝利の瞬間

↑1年前の勝利の瞬間、今でも鮮やかに思い起こせます
今年の鈴鹿8時間耐久は2017年7月27日(木)~30日(日)に開催

今大会は「青の真価。」をスローガンに「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と「YART Yamaha Official EWC Team」の2チームがファクトリー体制で出場し、3連覇・7回目の優勝を目指します。

中須賀克行選手

↑「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のライダーは、もちろん我らがエース・中須賀克行選手に

アレックス・ローズ選手

↑ただいま、スーパーバイク選手権に参戦中で、鈴鹿8耐2連覇に大きく貢献したアレックス・ローズ選手と

マイケル・ファン・デル・マーク選手

↑ローズ選手のWSBでのチームメイト、マイケル・ファン・デル・マーク選手

吉川和多留さん

↑そうそう監督さんは、全日本の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」率いる吉川和多留さんが務めますよ

YART Yamaha Official EWC Team

↑一方「YART Yamaha Official EWC Team」は、2016-2017FIM世界耐久選手権(EWC)にレギュラー参戦中のチーム

※YART:Yamaha Austria Racing Teamは、2001年、元ライダーのマンディ・カインツ氏がオーストリアでチームを設立し、翌2002年より世界耐久選手権へ本格参戦を開始。2005年にランキング3位を獲得、2009年にはシリーズチャンピオンに輝いた世界耐久選手権のトップチームです

ブロック・パークス選手

↑ライダーは大ベテランのブロック・パークス選手に

マービン・フリッツ選手

↑8耐初参戦というマービン・フリッツ選手

野左根航汰選手

↑そして、全日本JSB1000で今シーズン、YAMALUBE RACING TEAMからファクトリーライダーへテップアップして戦いながら、世界耐久でもレギュラーライダーとして活躍を見せる野左根航汰選手(中央)

今年の鈴鹿8耐にかけるファクトリーチームの意気込みをご紹介しますと

中須賀選手

「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」
中須賀選手コメント
「過去2大会では、チームメイトにも恵まれチーム一丸となって2連覇を達成することができ、こうして3連覇に挑戦できることをうれしく思います。今回、鈴鹿8耐の優勝経験者がチームメイトであり、YZF-R1、チームも2015年から進化・熟成し、万全の体制が整っています
ライバルもニューマシン投入など強化してくると思いますが、ファクトリーの名にかけて勝たねばならないレース。ヤマハファンの声援を胸に、ヤマハ、チーム、スポンサー、サプライヤーが一丸となって3連覇を目指します

A・ローズ選手

A・ローズ選手コメント
「去年の鈴鹿8耐では2連覇の達成に貢献でき、僕にとって最高のレースになりました。今年もまた、ヤマハからオファーをもらい、ヤマハのファクトリーライダーとして鈴鹿8耐に出場できることは大きな喜びであり、誇りでもあります。だからこそ、今回も本当に楽しみにしています。
今年は新しいチームメイトとしてマイケルが加わりますが、彼とはスーパーバイク世界選手権でもチームメイトであり、よく知った仲なのできっとうまくいくでしょう。まずはテストからになりますが、とにかく早くスタートを切りたいですね」

M・ファン・デル・マーク選手

「鈴鹿8耐にはこれまで4回出場し、そのうち2回で優勝でき、僕にとっては特別で、思い入れの強い大イベントです。今年は40周年記念大会でもあるし、ヤマハは過去2年連続で優勝しています。また、ヤマハをはじめ日本の二輪メーカーにとってこの大会は、シーズンの中でもっとも重要なレースのひとつとなっています。
今回は、中須賀さん、アレックスと、とても強いチームなので、僕も全力を尽くし、好レースを展開してヤマハとファンの皆さんに最高の結果"優勝"をプレゼントできるようにがんばります

B・パークス選手

「YART Yamaha Official EWC Team」
B・パークス選手コメント
「鈴鹿8耐に出場するチャンスを与えてくれたヤマハに感謝します。今年、僕らは新たにブリヂストンとタッグを組みましたが、鈴鹿でも必ずよいレースができると思っています。まずは、事前テストからになりますが、今からとてもワクワクしています」

M・フリッツ選手

M・フリッツ選手コメント
「子どもの頃からYARTで走りたいと思っていましたが、ついに今年、パークス選手、野左根選手というすばらしいチームメイトを得て、出場することが決まりました! 僕にとって特別なチームから、特別なサーキットで行われる鈴鹿8耐に出場できるなんてまるで夢のようです。
チームメイトのふたりは鈴鹿を熟知していますが、僕は初めてのサーキット。でも、テストでしっかり感触をつかめば、好成績へつなげることができると確信しています。去年、YARTは4位でしたが、今年はブリヂストンとともに表彰台の獲得が目標です。チャンスをくれたマンディ・カインツ監督とヤマハに心から感謝します。本番が待ちきれません

野左根選手

野左根選手コメント
「今年は、全日本でファクトリーチームに加わり、世界耐久選手権にもレギュラー参戦していますが、鈴鹿8耐はYARTのライダーとして出場します。ブロックはとてもタフで速く、マービンは年齢が近くライバル関係を築けており、刺激のある恵まれた環境です。
チームは世界耐久初戦のボルドールでリタイアと、逆転チャンピオンは厳しいのですが、誰も諦めていません。鈴鹿8耐は勝利を目標に、最低でも表彰台を狙います。僕自身、耐久レースで足りない部分を把握しているので、それを克服し、チーム一丸となって優勝、逆転シリーズチャンピオンを狙います

GMT94 Yamaha Official EWC Team

また、世界耐久選手権第2戦ル・マン24時間耐久レース,第3戦オッシャースレーベン8時間耐久レースで2連勝を飾り、ランキング2位(第3戦終了時点)につけるEWCのレギュラーチーム「GMT94 Yamaha Official EWC Team」も、もちろん鈴鹿8耐に参戦します。

「GMT94 Yamaha Official EWC Team」と「YART Yamaha Official EWC Team」

↑世界耐久の第2戦と第3戦、2戦続けて「GMT94 Yamaha Official EWC Team」と「YART Yamaha Official EWC Team」が1-2フィニッシュ

ということは
鈴鹿8耐3連覇と1~3位までヤマハ勢表彰台独占も夢ではなさそうなのです!

鈴鹿8耐

今年鈴鹿8耐は第40回の記念大会。
ヤマハの3連覇に表彰台独占への期待が高まる今年観戦しないでいつ見るの?というくらい、お膳立てが整った1戦なのであります!

鈴鹿8耐

↑そうそう、ただいまヤマハオリジナル応援グッズがセットになった、「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」のチケット全国のヤマハモーターサイクル取扱店にて販売中です。

勝利の瞬間

↑このヤマハ応援チケットA及びB(大人)をご購入頂いたお客さまの中から抽選で10名さまをパドックにご招待する「ヤマハVIPパドックツアー」も予定しております
※当日のレーススケジュールによって中止、または内容を変更する場合があります


青の真価

↑3連覇に表彰台独占、そう簡単に叶う目標ではありませんが、困難だからこそ、挑戦のしがいがあるというもの。
「青の真価。」が問われる今年の8耐。ヤマハのブルーフラッグで、果敢にチャレンジするヤマハ勢への応援、なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いいたします!

勝利の瞬間

そうそう鈴鹿8耐の前に世界耐久の第4戦が6月24日スロバキアで開催されますので、ぜひ、そちらへの応援もお忘れなく!

【関連リンク】
2017年オリジナル「ヤマハ応援グッズ」付きヤマハ応援チケット概要

2017年8耐スペシャルサイト

ヤマハレース情報:スケジュールと会場

ヤマハレース情報Twitter

2017年5月29日

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