あなたの乗りたいバイクがきっと見つかる!バイクの種類と購入について
- 2017年8月13日
最近バイクを購入して、バイクに乗る夢ばかり見ている多加です。
この前、やっと私の愛車を手に入れることができて、ちょっと浮かれています。
そんなルンルン気分の私ですが、実は買いたいバイクを選ぶまでには、けっこう大変だったんです・・・!
なぜかというと、バイクは種類や形が豊富で、何を選べばいいかわからなかったからです。
そこで私は、バイクにくわしい先輩に、バイクの種類や特徴を教えてもらったんです!
その結果、ほしいバイクがわかり、無事に決めることができました。
そのときに思ったんです。
きっと、初めてバイクを買う人は同じ悩みをもっているんじゃないかなって。
そこで、今回は私が先輩から伝授してもらった、バイクの種類や特徴についてお伝えすることにしました。
この記事が、どんなバイクを買おうか迷っているあなたの助けになったらうれしいです。
■このページの目次
1.バイクの種類
まずは、バイクの種類について説明していきますね。
バイクは大きく分けると、以下の3つに分類できます。
- ●オンロードモデル
- オンロードモデルとは、舗装された道路を走ることが想定して作られているバイクのことです。
多くのバイクが、このオンロードモデルにあたります。
- ●オフロードモデル
- オフロードモデルとは、舗装されていない道路を走ることができるバイクのことです。
林道など、オンロードモデルのバイクでは走りにくい道にも入っていくことができます。
- ●スクーター
- スクーターは、オートマチックタイプなので比較的運転がラクなバイクです。
原付からビッグスクーターまで、さまざまな排気量のモデルがあります。
このように、車両の形によって、バイクは大まかに分類できるんです。
そして、オンロードモデルは外観や特徴によって、さらに6つの種類にわかれます。
オンロードタイプのバイク
オンロードモデルのバイクは、主に以下の6種類に分かれています。
それぞれの車種の特徴やどんな人にオススメのバイクなのか、具体的に紹介していきますね。
【オンロードバイクの種類】
ネイキッドは、教習車としても利用される万能タイプ
※YAMAHA:MT-09
ネイキッドを日本語にすると"裸"を意味します。
その言葉通り、ネイキッドはカウルなどがないシンプルな構成のバイクです。
(カウルとは、空気の抵抗を減らすため車体やエンジンを覆っているカバーのことです)
ネイキッドの特徴は、以下の3つです。
- ●上体が起きたライディングポジションなので疲れにくい
- ●街乗りからツーリングまで、どんな用途でも使える万能性
- ●カウルがないので、前からの風の影響を受けやすい
(ライディングポジションとは、運転している時の姿勢のことです)
また、各メーカーを代表するモデルだけに、性能が比較的高いモデルが多いです。
ちなみに、教習所で使われているバイクはだいたいネイキッドです。
それだけ乗りこなしやすいバイクだといえるでしょう。
ネイキッドは、教習車が乗りやすいと思った人や正統派のバイクが欲しい人にオススメです!
【オンロードバイクの種類】
クラシックは、クラシカルで品のある雰囲気が魅力
※YAMAHA:SR400
クラシックは、ネイキッドと同じように、カウルなどを装着していないシンプルな構造のバイクです。
クラシックの特徴は、以下の通りです。
- ・クラシカルで落ち着いた品のあるデザインや色合い
- ・街乗りからツーリングまで、どんな用途でも使える万能性
- ・カウルがないので、前からの風の影響を受けやすい
先ほどのネイキッドの特長に、クラシック特有の外観が加わっている感じですね。
一方で、クラシックには昔の設計をそのまま活かして生産されているモデルもあり、性能面ではネイキッドの方が上回っていることが多いです。
クラシックは、この外観が好きな人にオススメです!
【オンロードバイクの種類】
ネオレトロは、レトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを融合したモデル
※YAMAHA:XSR900
ネオレトロは、レトロな外観の車体に最新の車体性能・最新のエンジンを搭載したモデルです。
ネオレトロの特徴は、以下の通りです
- ●クラシカルなデザインと、最新の車体・エンジン性能が融合している
- ●街乗りからツーリングまで、どんな用途でも使える万能性
- ●カウルがないモデルは、前からので風の影響を受けやすい
ネイキッドとクラシックの、いいとこどりをした感じですね
ネオレトロは、クラシックなデザインが好きだけど、性能は妥協したくない人にオススメです!
【オンロードバイクの種類】
ツアラーは長距離ツーリングにオススメ!
※YAMAHA:FJR1300AS/A
ツアラーは、長距離を快適に移動することを目的に開発されたバイクです。
その特徴は、以下の通りです。
- ●前からの風を防いでくれるカウリングは大きめなものが装備されていて、疲れにくい
- ●排気量の大きいモデルが多い
- ●アクセサリーソケット電源やグリップヒーターなど、快適装備が充実している反面、車両が重くなる
ツアラーは、長距離のツーリングを楽しみたいという方にオススメです
【オンロードバイクの種類】
スーパースポーツは、スピードにのりやすく、カーブも曲がりやすい
※YAMAHA:YZF-R25
スーパースポーツは、速く走ることに特化したバイクです。
もともとは「レーサーレプリカ」と呼ばれていて、レーシング用のバイクを公道でも走れるようにしたバイクなんです。
スーパースポーツの特徴は、以下の通りです。
- ●ライディングポジションが前傾気味なので、スポーツ走行しやすい
- ●加速が速く、コーナリング性能も高い
- ●カウリングが装備されているため、前からの風の影響を受けにくく、疲れにくい
- ●上位の高性能モデルは前傾がきつく、長時間のライディングには向かない
スーパースポーツは、バイクに速さを求めている人にオススメです!
【オンロードバイクの種類】
クルーザーは、長時間ゆったりと運転できる。別名「アメリカン」
※YAMAHA:ドラッグスター400
クルーザーは、低くて長い車体をもち、ドコドコというエンジン音が特徴的なバイクです。
アメリカ製のバイクが多いことから、日本では「アメリカン」と呼ばれています。
アメリカで生まれたため、広大な直線の道を長時間ゆったりと走行しやすいように設計されているんですね。
クルーザーの特徴は、以下の通りです。
- ●ハンドル位置がゆったりしていて、ライディングポジションがラク
- ●シートが低いので、小柄な男性や女性も運転しやすい
- ●バンク角が浅いため、カーブは苦手
- ●カウルがないので、前からの風の影響を受けやすい
バンク角とは、カーブを曲がるときにバイクがどのくらい地面に向かって倒れているかを、角度で表したもので、バイクによって倒せる限界の角度が異なります。
クルーザーはこのバンク角が浅い(あまり倒せない)ため、カーブが苦手です。
クルーザーは、この外観が好きな人や、高速道路など直線が多い道をよく走る人にオススメです!
ここまで、オンロードモデルのバイクを6種類紹介しました。
それぞれの特徴は、なんとなくおわかりいただけましたか?
続いては、オフロードバイクの紹介をしていきますね。
オフロードタイプのバイク
オフロードバイクとは、一般的に「長いサスペンションが装着されて、シート高が高いモデル」のことを指します。
その特徴は、車体が軽く、ハンドルの切れ角が大きいこと、取り回しがよいことで、オンロードもオフロードも走行できます。
(ヤマハでは「オンオフモデル」という呼び方もします)
オフロードバイクは、主に以下の3種類に分かれています。
それぞれの車種の特徴、どんな人にオススメのバイクなのか、具体的に紹介していきますね。
【オフロードバイクの種類】
トレールは、林道などの未舗装路でも快適に走れるように作られたバイク
※YAMAHA:セロー250
冒頭でお話しした通り、オフロードモデルは舗装されていない場所を走れるバイクです。
トレールは、オフロードモデルの中でも、特に林道や荒れた道など、普通のオンロードモデルでは入っていけないような道もラクラクと走破できます。
トレールの特徴は、以下の通りです。
- ●オンロード(アスファルト)も走れるし、オフロードも快適に走れる
- ●車体が軽いので、取り回しが簡単で、転倒させても引き起こしが簡単
- ●車高が高く、カウルがないので前からの風の影響を受けやすく、高速道路で長距離を走るのには向かない
トレールは、バイクで色んな道を走りたい人にオススメです!
【オフロードバイクの種類】
スーパーモタードは、オフロードバイクの特長を舗装路でも発揮したい人にオススメ
※YAMAHA:WR250X こちらは生産終了モデル(販売店の店頭在庫のみ)となります。
スーパーモタードは、軽量で小回りがきくオフロードの車体に、オンロード用のタイヤが組み合わせられたバイクです。
オフロードとオンロードとをミックスしたような外観が特徴的ですよね。
スーパーモタードは、オフロード車なので車体が軽く、ハンドルの切れ角が大きいため取り回しがしやすいですが、その特徴をオンロードでも発揮できるんです。
スーパーモタードの特徴は、以下の通りです。
- ●車体が軽量でスリムなので、車体との一体感がある
- ●ハンドルが切りやすく、小回りがきき、Uターンなどもしやすい
- ●前からの風の影響を受けやすく、トレールほどではないが高速道路には向かない
スーパーモタードは、取り回しのしやすいバイクで車両を自在に操りたい人にオススメです!
【オフロードバイクの種類】
アドベンチャーモデルは、遠くまで旅するためのバイク
アドベンチャーモデルとは、長距離を快適に走ることができ、少し道が悪くても走れてしまうバイクです。
車体はオフロードバイクに近い形をしていて、排気量が大きいモデルが多いです。
アドベンチャーモデルの特徴は、以下の通りです。
- ●長期の旅にも対応するため、荷物を多く積めるように設計されている
- ●多少の荒れた路面でも走れる
- ●排気量が大きいので、大きな荷物を積んでも長距離を安定して走れる
アドベンチャーモデルは、バイクで色んなところに旅をしたい人にオススメです!
ここまで、オフロードバイクを3種類紹介しました。
「オフロードバイク」にも色々な種類があることがおわかりいただけましたか?
最後に、スクーターの紹介をしていきますね。
スクーターのタイプ
スクーターは、オートマチックタイプなので、運転が比較的ラクです。
原付からビッグスクーターまで、さまざまな排気量のモデルがあります。
最近では走行性能が高くなっていて、ツーリングに利用する人も増えているんです。
スクーターは、主に以下の3種類に分かれています。
【スクーターの種類】
ビッグスクーターは、高速道路にも乗れる126cc以上のバイク
※YAMAHA:マグザム
ビッグスクーターは、排気量が126cc以上のスクーターのことです。
排気量の大きいモデルは高速道路を走行するのに十分なパワーがあり、ツーリングに利用する人が増えているんです。
ビッグスクーターの特徴は、以下の通りです。
- ●シートの下に収納スペースがあるので、荷物が多い時に便利
- ●二人乗りをするときに、後部座席の同乗者が快適
- ●排気量の小さいモデルは街乗りでも小回りがきき、排気量の大きいモデルは高速道路でも快適
- ●ライディングポジションが楽なので、長距離移動でも疲れない
ビッグスクーターは、高速道路を走行する人、パワーのあるスクーターに乗りたい人にオススメです!
【スクーターの種類】
125ccスクーターは、二人乗りができるのにコンパクト
※YAMAHA:NMAX
125ccスクーターは、「125スクーター」「原付2種スクーター」と呼ばれ、街乗りやセカンドバイクとして絶大な人気を誇ります。
車体サイズは50ccの原付スクーターとあまり変わらずコンパクトなため、取り回しが楽です。
さらに、二人乗りをすることもできます。
最近は、125ccスクーターの性能も上がってきて、ちょっとしたツーリングに出かける方も多いんですよ。
125スクーターの特徴は、以下の通りです。
- ●法定最高速度はクルマと同じ60km/hで、交差点では二段階右折不要
- ●二人乗りが可能
- ●車体が軽く、取り回しが楽
125ccスクーターは、街中の移動手段に向いているので、バイクで通勤通学をする人にオススメです!
【スクーターの種類】
原付スクーターは、原付免許やクルマの免許で乗れる50ccまでのスクーター
※YAMAHA:ビーノ デラックス
原付スクーターは、クルマの免許をもっていればバイク免許をもっていなくても乗れるのが魅力!
もし、クルマの免許がなくても、原付免許は筆記試験と講習だけで取得できるので、気軽に乗り始めることができます。
原付スクーターの特徴は、以下の通りです。
- ●クルマの免許を持っていれば乗れるので、初期費用が圧倒的に安い
- ●車両価格が、ほかのバイクと比べると安い
- ●車体が軽いので、取り回しが楽
原付スクーターは、手軽に乗り始めることができるので、最初のバイクとしてオススメです!
ここまで、バイクの種類について紹介してきました。
バイクにはたくさん種類がありますが、ぜひ自分にぴったりのバイクを選んでくださいね。
そして、バイクの種類を決めたら、いよいよ購入ですね!ドキドキ・・・!
しかし、悩ましいのは新車・中古車のどちらを買うべきか、ということ。
2.新車と中古車、どっちがいいの?
新車と中古車のどちらを買うべきか。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう!
新車を購入するメリット・デメリット
- ●新車を購入するメリット
- ・最新性能のバイクに乗れる
- ・最低でも2年間のメーカー保証がついているので安心できる
- ●新車を購入するデメリット
- ・中古車と比べると、購入費用が高い
- ・納車まで時間がかかる場合がある
新車は中古車より割高になりますが、万が一故障しても大丈夫なようにメーカー保証がついています!
とくに初心者の場合は、バイク自体に慣れていませんので、安心して乗れることは大きなメリットだと思います。
そして、最大の魅力は最新モデルの高性能なバイクを購入することができることです。
パワーだけではなく、ABSなどの安全装備がしっかりしていたり、燃費がよかったりするのは、中古車にはない魅力です。
中古車を購入するメリット・デメリット
中古車を購入するメリットとデメリットをチェックしましょう。
- ●中古車を購入するメリット
- ・購入費用が安い
- ・生産終了のバイクを選ぶことができる
- ●中古車を購入するデメリット
- ・1台ごとにコンディションが異なるため、条件に合ったバイクがない場合がある
- ・新車よりも、保証が手薄になってしまう場合が多い
中古車を買うとしたら、すでに生産終了になっているモデルも選択肢になるので、購入できる車種の幅がグンと広がりますし、価格のメリットも大きいです。
その一方で、1台ごとに走行距離や保管状態などが異なるので、希望のものを探すのが難しいこともしばしば。
また、新車は最低でも2年のメーカー保証がついていますが、中古車にはありません。
中古車保証がある販売店もありますが、別途費用がかかったり、保証内容もメーカー保証より劣っていたりする場合があります。
車体が安くてもかえって修理費がかかってしまうこともあるんです。
新車と中古車、どちらにするかは好みがわかれますが、私は新車で購入することをオススメします!
故障時の保証がしっかりしていることはもちろん、新車の初めてのオーナーになることにも価値があると思います。
ただ、生産を修了しているバイクにこだわりがある場合や、予算が限られている場合は、中古車という選択もあると思います。
その場合は、バイクに詳しい友人にバイク選びを手伝ってもらったり、初心者に親切に教えてくれるバイク屋さんで購入したりするのがオススメです!
そして、なるべく状態が良いものを選び、メンテナンスをきちんとしてもらってくださいね。
では最後に、バイクを購入した後、必要になる費用を説明しますね。
3.バイクを所有すると必要になる費用をチェックしておこう
バイクを購入するときには、バイク本体の費用はもちろんのこと、実はいろいろな費用がかかります。
「バイクの金額しか準備していない!どうしよう?」と困らないように、バイクを購入するときにかかかる、バイク以外の費用をお伝えします!
その費用は、以下の通りです。
法定費用
法定費用とは、バイクを所有すると支払う義務がある税金や、加入が義務付けられている保険のことを指します。
それぞれの費用について説明していきますね。
- 1.自動車重量税
- 自動車重量税とは、自動車やバイクを新車として登録するときと、車検時に支払う税金のことです。
支払う金額は、バイクの排気量によって違います。
251cc以上のバイクの場合は新車登録のとき、その後は車検の度に支払います。
250cc以下のバイクは車検の義務がありませんので、新車登録時の1回だけです。
そのため、250cc以下のバイクを中古で購入した場合は、自動車重量税を支払う必要がありません。
くわしくは、以下の表を参考にしてくださいね。
バイクの種類(排気量) | 税額 |
---|---|
小型二輪自動車(251cc~) | 5,700円(新車登録時) |
3,800円(車検時) | |
軽二輪自動車(126~250cc) | 4,900円(新車登録時) |
原付自転車(~125cc) | なし |
- 2.軽自動車税
- 軽自動車税とは、毎年4月1日時点でバイクを所有している人が支払う税金です。
年に1度支払う費用として覚えておきましょう。
金額は、バイクの排気量によって違いますので、以下の表を参考にしてくださいね。
バイクの種類(排気量) | 年間税額 |
---|---|
小型二輪自動車(251cc~) | 6,000円 |
軽二輪自動車(126~250cc) | 3,600円 |
原付自転車(91~125cc) | 2,400円 |
原付自転車(90cc以下) | 2,000円 |
※軽自動車税は一部の自治体で金額が違いますので、注意してくださいね。
- 3.自動車損害賠償責任保険(自賠責保険料)
- 自動車損害賠償責任保険とは、バイクや自動車を保有している人は、加入が義務づけられている保険です。
別名、「強制保険」と呼ばれています。
この保険は、事故が起こった場合に被害者を救済することが目的の保険です。
そのため、事故の時は自賠責保険から最低限の保障を受けることができます。
支払う金額は、以下の表のとおり、バイクの排気量と加入期間によって違います。
長期で契約をすると保険料は安くなりますし、もし途中解約することになった場合は払い戻しができますので、一気に支払える人はそのほうがオトクです。
小型二輪自動車(251cc~) | 軽二輪自動車(126~250cc) | 原動機付き自転車(~125cc) | |
---|---|---|---|
12ヶ月 | 8,290円 | 8,650円 | 7,500円 |
13ヶ月 | 8,560円 | - | - |
24ヶ月 | 11,520円 | 12,220円 | 9,950円 |
25ヶ月 | 11,780円 | - | - |
36ヶ月 | 14,690円 | 15,720円 | 12,340円 |
37ヶ月 | 14,950円 | - | - |
48ヶ月 | - | 19,140円 | 14,690円 |
60ヶ月 | - | 22,510円 | 16,990円 |
販売店に支払う費用
販売店手数料は、法定費用と違って、販売店によって料金が異なります。
販売店から必ず見積りをもらうようにしてくださいね。
- 4.納車整備手数料
- 納車整備手数料とは、お店に陳列されていたバイクが公道で走行できる状態にするための工賃です。
新車の場合は、各種部品の取りつけ、オイルの補充、バッテリーの充電などが行われます。
中古車の場合は、車両の状態によって納車整備手数料の金額が違うんです。
また、納車の際に自宅までバイクを届けてもらうと、納車費用がプラスされますので注意してくださいね。
- 5.登録代行手数料・印紙代(販売店に申請代行を依頼する場合)
- バイクを購入したら、運輸支局へバイクの名義人登録をする必要があります。
その作業を販売店に代行してもらう場合は、登録代行手数料が必要となり、契約書類に印紙を貼る必要があります。
もし、自分で申請をする場合は、これらの費用はかかりません。
その他
- 6.任意保険(バイク保険)
- 自賠責保険では最低限の金額しか保証されませんので、万が一の事故のときに高額の賠償費用を支払う恐れがあります。
そのため、任意保険にも加入しましょう。
- 7.駐車場代
- 自宅にバイクを駐車するスペースがない場合は、駐車場を借りる必要があります。
バイクが納車される前に、必ず駐車スペースを確保しておきましょう。
このようにバイクを購入すると、さまざまな費用がかかるんです。
こういった費用も含めて、バイクの購入計画を立ててくださいね。
いかがでしたか?
あなたが欲しいバイクは、なんとなくイメージがわきましたか?
バイクを購入すると、さらにバイク熱が高まりますよ!
(バイクを買いたての私もソワソワしています・・・)
- 2017年8月13日