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さいたま市にて、「E-Vino(イービーノ)」を用いた 電動二輪車を普及するプロジェクトがスタート!!

2017年9月26日

こんにちは。ヤマハ発動機販売"CV/コミュータービークル"担当の落合です。
今回は、いつもより少しだけ、まじめな内容です。
みなさまは「E-KIZUNA Project」という取り組みをご存知ですか?

E-KIZUNA Project」とは、さいたま市にて2009年にスタートしたEV普及拡大の課題解決を目標にするプロジェクトです。

「E-KIZUNA Project」とは、さいたま市にて2009年にスタートしたEV普及拡大の課題解決を目標にするプロジェクトです。詳しくはこちらをご覧ください。

E-KIZUNA Project」の一環として、「E-Vino(イービーノ)」を、さいたま市、ホンダとヤマハが、実証実験に用いることを7月発表しました。

「E-KIZUNA Project」の一環として、「E-Vino(イービーノ)」を、さいたま市、ホンダとヤマハが、実証実験に用いることを7月発表しました。
詳しくはこちら

今回の実証実験の中身は、さいたま新都心駅の駐輪場利用者に、「E-Vino」を一定期間限定(最大期間は7か月)でモニターへ貸出しすること。

今回の実証実験の中身は、さいたま新都心駅の駐輪場利用者に、「E-Vino」を一定期間限定(最大期間は7か月)でモニターへ貸出しすること。そして駐輪場にてバッテリー交換/充電サービスを行うことです。
月に4990円(最初の3ヶ月は無料)での「E-Vino」のレンタルと別途駐輪場を契約するという条件で、7月下旬よりモニターを募っていました。

そして、9月上旬のさいたま市の見沼区役所にて、モニターの方々への車両の受け渡しと実証実験の説明会がありました。

そして、9月上旬のさいたま市の見沼区役所にて、モニターの方々への車両の受け渡しと実証実験の説明会がありました。

区役所を前に一列に並んだ実証実験用限定「E-Vino」。

↑区役所を前に一列に並んだ実証実験用限定「E-Vino」。

夏の青空と同化する鮮やかなカラーです。<br />

↑夏の青空と同化する鮮やかなカラーです。

カラーリングデザインは、ホンダとヤマハの2社共同で進められました。

↑カラーリングデザインは、ホンダとヤマハの2社共同で進められました。

フロントフラッシャー周辺のグラフィックデザインは、「K-I-Z-U-N-A」の文字です。

↑フロントフラッシャー周辺のグラフィックデザインは、「K-I-Z-U-N-A」の文字です。このカラフルな文字は、さいたま市内10区がもつ「区の色」で描かれています。

そして、ハンドルのセンターにはさいたま市民の方ならば、ハッとなっていただきたいサッカーや盆栽...などが・・・。<br />

↑そして、ハンドルのセンターにはさいたま市民の方ならば、ハッとなっていただきたいサッカーや盆栽...などが・・・。

今回用意された30台の車両全てが異なるというこのデザイン。

↑今回用意された30台の車両全てが異なるというこのデザイン。駐輪場で見分けるときなんかに重宝しそうですね。 

というような車両が準備されていました。隅々にも気配りのあるデザインで、実証実験車両とはいえ、ぬかりはありません!

集まったモニターの方々へはまず、実証実験の説明会を開

↑集まったモニターの方々へはまず、実証実験の説明会を開催。

その後、外に場所を移し、実車を前にして「E-Vino」の操作方法などを実演しました。

↑その後、外に場所を移し、実車を前にして「E-Vino」の操作方法などを実演しました。

そうそう。当日配ったこの赤いカードを駐輪場でひっかければ、係員の方が充電をしてくれるのです。<br />

↑そうそう。当日配ったこの赤いカードを駐輪場でひっかければ、係員の方が充電をしてくれるのです。

説明会後、「ちょっとだけお話しを!」ということで、一部のモニターさまへインタビューをさせていただきました。

「自分は駅から15分間のところに住んでいるのですが、通勤用に原付バイクの購入を検討していたところ、このモニターを聞きつけました。初期費用を安く抑えられそうだしいいなっと思い、軽い気持ちで応募しました。『E-Vino』は予想以上にスムーズな乗り心地で、通勤時に快適な相棒となってくれそうです。仕事帰りの駅での買い物や、近所への寄り道で活用したいと思います。無茶をして電池切れにならないように気をつけたいです」<br />

↑「自分は駅から15分間のところに住んでいるのですが、通勤用に原付バイクの購入を検討していたところ、このモニターを聞きつけました。初期費用を安く抑えられそうだしいいなっと思い、軽い気持ちで応募しました。『E-Vino』は予想以上にスムーズな乗り心地で、通勤時に快適な相棒となってくれそうです。仕事帰りの駅での買い物や、近所への寄り道で活用したいと思います。無茶をして電池切れにならないように気をつけたいです」

テレビでE-Vinoを見て、充電して走るEVバイクってどんなものなのかに興味をもっていました。

↑「テレビでE-Vinoを見て、充電して走るEVバイクってどんなものなのかに興味をもっていました。今回は通勤途中で充電してくれるシステムってすごいなと思い応募してみました。
充電してもらえば、帰宅のときもバリバリ近所で買い物したくなります。実際に乗ってみて『E-Vino』のパワーや乗り心地のよさを感じましたが、僕にとっては何より静かなのがよかったです。モニターの期間は、たっぷり楽しみたいと思います」

モニターの皆さまが、通勤・通学をスマートにするため「E-Vino」を活用したいという声が印象的でした。

2017年9月26日

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