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女子モトクロス世界チャンピオンVS 全日本モトクロストップライダー。どっちが速い? ハイ、完全に予測不能です。

2017年9月28日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の菊地です。
いきなりですが!


ご覧ください、この表情!

ご覧ください、この表情! ドロッドロですが輝いています! 

「世界最速」の女性モトクロスライダーを決定する2017 ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)で、キアラ・フォンタネージ選手が、世界チャンピオンに輝いたのです!

「世界最速」の女性モトクロスライダーを決定する2017 ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)で、キアラ・フォンタネージ選手が、世界チャンピオンに輝いたのです! 同じ女性としてリスペクトしちゃいます。

キアラ選手が参戦しているWMXは

キアラ選手が参戦しているWMXは、モトクロス世界選手権に併催される形で年間6戦、各2ヒート、合計12ヒートの獲得ポイントにより、世界でもっとも速い女性のモトクロスライダーを決定する選手権です。参戦ライダーはスポット参戦も含め50名程度。ヨーロッパ出身者がほとんどで、一部オセアニアのライダーが含まれています。

WMX最大の特徴は使用マシンかもしれません

WMX最大の特徴は使用マシンかもしれません。全日本でもレディスクラスが設定されていますが、マシンは2ストロークが85cc、4ストロークが150cc。ところがWMXでは250ccのフルサイズを使用するのです。私もYZ85ならなんとかなりますが、YZ250Fは正直またがることも困難かと...

これがキアラ選手のドライコンディションでのライディングシーン。

これがキアラ選手のドライコンディションでのライディングシーン。

もう一枚。アグレッシブ〜 カッコイイ〜

もう一枚。アグレッシブ〜 カッコイイ〜
女性には大きく、重いフルサイズのモトクロッサーですが、完全に乗りこなしてます。やっぱり只者ではありません。

一方、キアラ選手ですが、イタリア生まれの23歳。ヤマハのPW50でモトクロスを始めたようです。初勝利は6歳の時。その後はイタリア国内で活躍し、2009年・15歳でWMX参戦を開始しました。2012年に初のチャンピオンとなり、ここから4シーズン連続でチャンピオンを獲得。そして今年、通算5度目のチャンピオンに輝いた、まさにモトクロス界の女王なのです!

さて、そんなキアラ選手ですが、どんなイメージをお持ちですか?

さて、そんなキアラ選手ですが、どんなイメージをお持ちですか?
モトクロスは土の上の格闘技。そして最強の世界チャンピオン。ということで、私も容姿を知らない時は、強面? ムキムキ?と想像していたのですが... ご覧ください。美女アスリートではありませんか!

このキュートなルックスと実力で、ヨーロッパでは絶大な人気があるようです!

このキュートなルックスと実力で、ヨーロッパでは絶大な人気があるようです!

そしてこのキアラ選手が、なんと10月21・22日(決勝)、宮城県のスポーツランドSUGOで開催される全日本モトクロス選手権・第9戦MFJグランプリに出場することが決定しました!

出場クラスはレディスではありませんよ。

出場クラスはレディスではありませんよ。WMXでYZ250Fを使っていることもあり、若手トップライダーがひしめく全日本最激戦クラス・IA2に出場します。

女王キアラ選手を迎え撃つヤマハライダーは「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の渡辺祐介選手

女王キアラ選手を迎え撃つヤマハライダーは「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の渡辺祐介選手。現在ランキング2位、IA2チャンピオンの最有力候補の一人。

ランキング4位につける岡野聖選手(フライングドルフィン サイセイ)。

ランキング4位につける岡野聖選手(フライングドルフィン サイセイ)。IA2では経験豊富なベテランです。

ここで疑問が生まれますよね。女子世界チャンプ VS 全日本ライダー、どっちが速いの?
ごめんなさい。完全に予測不能です。

そこで、全日本に参戦するヤマハライダーに、ちょっとだけヒアリングしてみましたので、ご紹介します。

安原さや選手

証言① 安原さや選手
全日本レディスクラスの2015年チャンピオン、今シーズンは2勝のトップライダー
「私はタイで行われたWMXで対戦したことがあります。まず、言い過ぎかと思いますが、腕が私の脚くらいあって、体が全然違う。もちろん半端なく速いのですが、抜かれた時にモトクロスをやってきて初めての感情が生まれました。それが"怖さ"です。迫力というか、形容しがたい恐怖を覚えました。あくまでも個人の意見ですが、キアラはかなりいいところまでいくと思います。表彰台に立ってもおかしくないですね」

渡辺祐介選手

証言② 渡辺祐介選手
「ポイントは取れていないようですが、世界選手権のMX2で完走してるらしいですね。それってすごいと思うし、僕がMX2に出場してどれくらいやれるか? そう考えるとかなり速いと思います。でも僕は負けちゃいけないですね。意地でも勝ちます! ただ、いずれにせよ、女性と考えてはいけない。きっと痛い目にあう......」

これは、やってみないとわからないですね。自分の目で確かめてもらうしかありません。

渡辺選手のIA2チャンピオンをかけた大一番でもありますし、ぜひスポーツランドSUGOで、女子世界チャンプ VS 全日本ライダーの一戦をご覧ください! そして、キアラ選手、渡辺選手、岡野選手、ヤマハライダーたち全員を応援してください。宜しくお願いします!


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2017年9月28日
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