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新生!TRACER900

2018年3月13日

こんにちは、ヤマハ発動機販売 本間です。


こんにちは、ヤマハ発動機販売 本間です。
ヤマハスポーツツーリングの代名詞MT-09 TRACERは今回のマイナーチェンジと共にTRACER900という名前になりました。
さらに上級モデルとしてTRACER900 GTも登場しています。

今回のマイナーチェンジではスポーツ性の高い走行性能はそのままに、さらに快適な乗り心地とツーリング機能の強化を果たしました。

それではその強化部分を見ていきましょう。

新型フロントスクリーン
形状変更/表面積の拡大により、高速走行などでライダーへの風の影響を抑えています。
また片手で簡単に高さの調整(5mm 単位で10 段階)が可能となりました。
また片手で簡単に高さの調整(5mm 単位で10 段階)が可能となりました。

フロントスクリーンの調整はスクリーン手前のレバーを握ると上下に調整が可能。
フロントスクリーンの調整はスクリーン手前のレバーを握ると上下に調整が可能。

新設計のハンドルバーと、タフさと耐久性を維持しつつ機敏な走行に貢献するコンパクトな新設計のブラッシュガードを採用しました('17年モデル比▲100mmの全幅850mm)。
新設計のハンドルバーと、タフさと耐久性を維持しつつ機敏な走行に貢献するコンパクトな新設計のブラッシュガードを採用しました('17年モデル比▲100mmの全幅850mm)。

シート前方の燃料タンク側にパットを装備するなど、快適性に優れライディングポジションの調整も可能な新設計シート。合わせてパッセンジャーシートとグラブバーも新設計。より快適なツーリングを楽しめます。
シート前方の燃料タンク側にパットを装備するなど、快適性に優れライディングポジションの調整も可能な新設計シート。合わせてパッセンジャーシートとグラブバーも新設計。より快適なツーリングを楽しめます。

サイドケースの装着に配慮しながら、サイドカバー形状と調和したサイドケース用マウントを設定しました。
サイドケースの装着に配慮しながら、サイドカバー形状と調和したサイドケース用マウントを設定しました。

高速走行時、旋回時の優れたトラクションを支える為、従来より60mm延長した新設計の高剛性リアアームを採用しました。

優れた整流効果など快適なツーリング性能を生み出しながら、質感を高めた新しいスタイリング。
優れた整流効果など快適なツーリング性能を生み出しながら、質感を高めた新しいスタイリング。

そして次は上級仕様となるTRACER900 GT専用の装備を紹介します。

そして次は上級仕様となるTRACER900 GT専用の装備を紹介します。

写真はアクセサリー(サイドケース)装着車です。


■フルアジャスタブル式倒立フロントサスペンション
右側のフォークが伸側減衰、左側のフォークが圧側減衰の調整が可能なフルアジャスタブル式。GTではフォークアウターはゴールドを採用。

■リモート操作可能なプリロード調整式リアショック
特別な工具を必要とせず、簡単にプリロード調整ができるリモート操作機構を採用しています。(手前に見えるのはヘルメットホルダー)
特別な工具を必要とせず、簡単にプリロード調整ができるリモート操作機構を採用しています。(手前に見えるのはヘルメットホルダー)

■クイック・シフト・システム(QSS)
シフトペダルの動きを検知すると、ECU 演算によりエンジン出力を補正。噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセルし、シフトアップ操作をサポートします。
シフトペダルの動きを検知すると、ECU 演算によりエンジン出力を補正。噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセルし、シフトアップ操作をサポートします。

■クルーズコントロールシステム
ツーリングでの快適性向上に貢献します。4 速以上のギアで、走行時(約50km/h から)にセット可能。
ツーリングでの快適性向上に貢献します。4 速以上のギアで、走行時(約50km/h から)にセット可能。

■グリップウォーマー
秋冬期のロングツーリングなどで威力を発揮する、グリップウォーマーを標準装備。

■フルカラーTFTマルチファンクションディスプレイ
■フルカラーTFTマルチファンクションディスプレイ

快適装備、そしてスポーツ性能を更に高める専用装備とGTはさらに魅力的になっていますね。

その他カラーリングなど詳しくは製品ページをご覧ください。

TRACER900 GTも今週から始まるモーターサイクルショーで実車が見られますので、ぜひ会場でチェックしてみてください。


2018年3月13日

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