あの『道の駅〇〇』でバイク体験!初めてはやっぱりヤマハの教室へGO!
- 2019年6月27日

こんにちは。YRA(ヤマハライディングアカデミー)事務局の長谷川です。
突然ですがみなさん、ここがどこだかわかりますか??
ヒントはこちら、"みみほうとう"。
そう、実はここ道の駅富士川にやって来ました。山梨の郷土料理「みみほうとう」をはじめ、トマト、フルーツなど新鮮な農産物が盛り沢山なんです。
今回なぜ私がここにいるかというと、休日の楽しみにちょっくらツーリングへ...
というわけではなくタイトルで少々お察しの通り(?) ここ道の駅富士川でヤマハ親子バイク教室を初開催しました!
ヤマハ親子バイク教室とは、普段自転車に乗っている小学生を対象に親子一緒にバイク体験ができる教室のこと。
予約はWEBから手軽にでき、当日は教え方のプロ!元ライダーの先生たちをはじめ複数のインストラクターが手厚く教えます。
コースは主に3種類。トライ、サーキット、アドベンチャーの順にステップアップが可能です◎
今回開催したのは初めての方向けのトライコース。
参加理由は
◎自分もバイクに乗っており、子供にバイクの楽しさを知ってほしい
◎子供のころにきちんと習わせておきたいのと安全に乗るためのルール等を教えてほしい
◎子供に何でもチャレンジしてほしい、できることを増やしてあげたい など様々。
バイク教室というと「お父さん、お母さんも免許必須じゃなきゃいけない!」なんて思うかもしれませんが、免許のない方ももちろん参加いただけます◎
今回はそんなバイク教室の様子と合わせて、バイク走行の基本ポイント4つをご紹介します!
<その1. 乗車姿勢>
まず意識するのが乗車姿勢。ここがクリアできているかどうかで走行に差が出るのです!中でも特に気を付けたいのはニーグリップ。
普段の自転車では意識しないので、最初は慣れるまでに時間がかかります。踝でフレームをおさえると自然に膝もぎゅっとタンクを挟め、バイクと一体になって走れますよ◎
<その2.目線>
次に大事なのは目線=「行きたい方向を見ること」です。
走行時はつい手元や足元を見てしまい、「バランスが取れない」「カーブで上手く曲がれない」なんて方もいると思うのですが、行きたい方向に目を向けることで自然と体もついてくるんです。
教室ではそんな目線を癖付けるために、親子でにらめっこ。
お父さんお母さんの目をじっと見ながら、右手でアクセルを一定に回します。
上手にできるとお父さんからもGOODサインが◎主役は子供でも「親子バイク」という名の通り、こんな風にお父さん、お母さんにも一緒に参加していただき、お子さんの先生になってもらいますよ~!
<その3. ブレーキ>
走り出したら欠かせないのがブレーキ操作。最初はお父さん、お母さんの合図で直線距離を走行。徐々に距離を伸ばしてじっくりと練習を重ねます。
停止する時はアクセルを戻してから前後のブレーキを両手でじわっとかけます。
直線走行の練習ができたら、
最後は周回走行へ
どうですか。
みなさん、
3時間でこれだけ乗られるようになるなんて、ちょっと感激じゃないでしょうか...!
お父さん、お母さんは「短時間で乗れるようになったのにびっくり!」「分かりやすく説明してもらえたのと、褒められその気になって上手になるものだな」と子供たちの吸収と成長の速さに驚かれていました。
<その4.安全に乗る>
バイクに乗れるようになることはもちろん大切なのですが、最も大切なのは安全に正しく乗ること。
日常の登下校や自転車での事故防止のため、休憩中は交通安全の紙芝居(危険予知)を実施しています。
その他にも実際の道路さながらの標識や
乗車前、発進前の右後方確認も徹底。特に後方確認は単なる動作ではなく、「なぜ大切なのか」理解することが日頃の交通安全にもつながります◎
<道の駅富士川の中へ>
この日、バイクを走らせていたのはヤマハ親子バイク教室だけではありませんでした。
ここ、道の駅富士川は下り線の増穂PAからのハイウェイオアシスとしても利用できるため、ツーリングの待ち合わせ場所や休憩で立ち寄るライダーの方もたくさん見かけました。
それもそのはず。中にはさくらんぼ、トマト、いんげんやヤングコーンなど新鮮な地元野菜のほかに、富士川地域の特産品、地元名物など美味しそうな食べ物がずらりと並んでいるんです!
特に気になったのがこの4つ。私もお土産にたくさん購入してしまいました。
ここ道の駅富士川では八ヶ岳と富士川に囲まれた自然の中をレンタルサイクルで堪能することもできます◎ 皆さんもツーリングやドライブでぜひ立ち寄ってみてくださいね!
▼道の駅富士川
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- 2019年6月27日