バイクが大好きなスタッフだからこそ、幅広いお客さまの要望に数々の提案で応えるYSP寝屋川
- 2022年5月27日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売・岡本です。
ヤマハを愛するすべてのお客さまに「最高のブランド体験」をお約束するヤマハスポーツバイク※専門店。今回は、スタッフ自らバイクライフを楽しむからこそ、お客さま視点で数々の提案が行えるYSP寝屋川さんをご紹介します！
※126cc以上のオートバイ
【外観】
国道1号線と大阪外環状線（国道170号）をショートカットできる便利な府道18号線と大阪外環状線から枝分かれした府道21号線とが交わる交差点に面したYSP寝屋川さん。
大阪市内から少し離れていますが、車やバイクでのアクセスが良いことから、「YSP寝屋川まで足を伸ばしてみようか」と来店される方も多いそうです。
交通量の多い交差点に位置しているので、行き交う人に向けて、車両を外向きに展示しています。
2階ショールームも通りに向けてアピール。
車やバイクだけでなく、京阪本線・寝屋川市駅から徒歩約15分と公共交通機関でのアクセスも良好です。
【ショールーム】
西側の入り口から店舗に入ると
YZF-R7 WGP 60th AnniversaryとYZF-R1Mといった存在感あるスーパースポーツがお出迎えしてくれます。
店内奥へ導かれるように、遊歩道のような木目調の床に沿って進みます。
こちらはサービス工場脇の東側入り口。木目調の床の両サイドにずらりと豊富なラインナップの数々が並んでいます。
向かって左側には、BOLTやSR400といったスポーツヘリテージモデルが展示されています。
そしてYZF-R25と旬なモデルで賑わっています。
1階ショールームのメインステージでは、"スポーツツアラー"というカテゴリーをつくり上げたFJR1300AS 20th Anniversary Editionが重厚感を放っていました。
赤い側桁が印象的な階段に誘われ2階へ。
2階は中古車とスクーターを中心に展示しています。
なかには納車待ちの車両もありますが、実車で色味の確認ができるので参考になります。
YSP寝屋川さんオリジナルのカスタム提案モデル（左）も展示。
YSP寝屋川さんでは、カスタムを楽しまれるお客さまも多く、お店のSNSや店頭、店舗イベントなどでカスタムされた車両を見た他のお客さまが、"自分もそのパーツをつけたい！"と、カスタム欲を刺激されるそうです。
【接客スペース】
接客カウンターの近くには、写真付きでスタッフを紹介するパネル。顔と名前がわかるとなんだか安心するので不思議です。
接客カウンターの反対側と
サービス工場前にも待合スペース。
自由にドリンクをいただけますので、点検・整備が終わるのをゆっくりお待ちいただけます。
バイク本体の他にもヘルメットやグローブ、ウエア類といった
バイクライフに欠かせないアイテムや
カスタムパーツなどが豊富に店頭に並びます。
【サービス工場】
平日朝から賑わっていたサービス工場。
「うちのお店は、お客さんにとても愛されているんですよ」と話すのは、マネージャー・並河 武さんです。
並河マネージャー談：
「スポーツバイクのお客さまは、どこかツーリングに行かれると、帰りにお土産を持って立ち寄ってくださるし、ご近所のスクーターのお客さまも、オイル交換に来られて、気づくと姿が見えないからどこに行かれたのかと思っていると、近くのスーパーにお菓子やジュースを買いに行かれていて。"今日、暑いやろ"と差し入れしてくださるんです。」
並河マネージャー談：
「みなさんに良くしていただけるのも、おそらく私たちスタッフみんなバイクが好き、ということが大きいかもしれませんね。
ツーリングに行かれたお客さまのお話を伺っていても、あのスポットはこうですよね、あそこ行ったことありますよ、あの場所ならこういう道もありますよね、などとバイクの話でついついもりあがってしまいます。」
並河マネージャー談：
「わざわざ遠くから来店くださるお客さまも少なくありません。ヤマハスポーツバイクの専門店としては、幅広いお客さまの要望に応えたいという気持ちで、常にお客さまに接しています。
バイクについてはもちろん、点検や修理、カスタムなど、いろいろなことについて、お客さまからご相談いただいた際に、どれだけたくさんの引き出しを持って、ご提案できるかが大切です。そのためにも自分たち自身、バイクを楽しんでその魅力を実感したり、日頃から勉強したり、ちょっとした手間を厭わず何事も調べるよう心がけています。」
【どんなことでも気軽に相談できる、立ち寄りやすくて活気に満ちたYSP寝屋川】
お話を伺ったマネージャーの並河 武さん。
※撮影時のみマスクを外しております。
並河マネージャー談：
「去年、一昨年は秋に1度だけお客さまを誘ってのツーリングに出かけましたが、コロナの影響でツーリングイベントがほとんど開催できていません。以前は、ツーリングに行くよと声をかけると、40台、50台と集まってくれていたんですけどね。サポート役に回ってくださるお客さまもいらして、うちは本当に良いお客さまに恵まれています。
景色の良い場所を走って、美味しいご飯を食べて、日帰り温泉に寄って帰ってくる、というベタなコースもありますが、僕がツーリングを企画する時に考えることは、お客さんに何か新しい体験をして欲しいということです。進水式を見に行くとか、航空ショーを見に行くとかね。」
並河マネージャー談：
「そういう一環として、手頃な利用料金で参加できる、サーキット体験走行会にも以前はよく行っていました。サーキットを2周走って、そのあと一般の人がスポーツ走行している姿を眺めながらラウンジでお昼を食べる。まさに非日常体験ですよね。
また、気候の良い春先は初心者ツーリングが恒例でした。片道60kmほど、信楽に陶芸をしに行くんです。バイクに乗ることよりもメインは陶芸ですが、田舎道で車が少なく、初心者の方にも走りやすいコース設定で人気です。」
並河マネージャー談：
「今は、気軽にお客さまをお誘いしてツーリングに行くのが難しい。そんな状況の中、僕らができることはなんだろうと考えた時に、ツーリング先に良さそうなルートやお出かけスポットを紹介しようと、時間がある時にソロツーリングに出かけてその様子をブログで紹介しています。
初心者や若いユーザーさんの参考になるよう、行き先はあえて近場で、SR400に乗って出かけているんです。どこまでの人が見てくれているかは分かりませんが、できる限りのことはしたいという気持ちからですね。」
並河マネージャー談：
「バイク屋さんって、買っていただいた後からの方がお客さまとのお付き合いが長いので、なんでも気軽に相談できる、入りやすくて元気のある、ここにきたら何か楽しいことがありそうと思っていただけるお店でありたいと思っています。」
【YSP寝屋川スタッフの皆さん】
※撮影時のみマスクを外しております。
左から、マネージャー・並河 武さん、サービス・並河 浩平さん、店長・脇田 和之さん、事務・脇田 亜希子さん、サービス・平野 実さん。そしてお邪魔した時には不在でしたが、チーフメカニック・萩原 誠さんのスタッフ総勢6人で、皆さんのご来店をお待ちしてます！
YSP寝屋川
リニューアルオープン：2021年10月3日（日）
寝屋川市高宮栄町16-1
TEL: 072-824-9800
営業時間：10:00～19:00
休業日：毎週水曜日・第3木曜日
ホームページ:https://neyagawa.ysp-shop.com/
※2022年5月時点の情報です
関連リンク
・YSP（専門店）のブログ記事
- 2022年5月27日
