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こまめな情報提供と定期的なツーリングの開催、そして安心のサポートで、バイクが日常に溶け込んだライフスタイルを提案するYSP東大宮

2023年2月27日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売・岡本です。

YSP東大宮

ヤマハを愛するすべてのお客さまに「最高のブランド体験」をお約束するヤマハスポーツバイク※専門店「YSP」。今回は、こまめな情報提供と定期的なツーリングの開催、そして安心のサポートで、バイクが日常に溶け込んだライフスタイルを提案するYSP東大宮さんをご紹介します!
※126cc以上のオートバイ

【外観】

外観

さいたま市の中心部、浦和駅や大宮駅の東側を南北に走る第二産業道路の下り線に面したYSP東大宮さん。

第二産業道路を南に3km弱行くと

第二産業道路を南に3km弱行くと、首都高速道路・埼玉新都心線の終点「さいたま見沼」出入口(入口はETC専用)と接続。また、東北自動車道・岩槻ICから5km弱でもあるので、都心や北関東方面からのアクセスも良好です。

店舗の目の前にバス停がありますが

店舗の目の前にバス停がありますが、本数が少ないので、店舗より300mほど北にある東武バスの停留所「導守(どうじゅ)」を使う方が便利です。

ヤマハ バイクレンタル

「ヤマハ バイクレンタルを利用される方は、購入前にモデルのことをじっくり知りたい、あるいは、普段は125クラスなどを愛用していて、友達と遠くまでツーリングに行くのに高速を使えるモデルを借りたい、という方が多いでしょうか。レンタル期間中、四輪車は近くのパーキングをご利用いただいていますが、バイクはお預かり可能ですので、事前にその旨を教えていただけると助かります」とお話しくださるのは、店長の山口 創さん。

首都圏に近いので、出張でこちらに来られている方が

山口店長談:
「首都圏に近いので、出張でこちらに来られている方が、休日にレンタルを利用して日光などへ行くケースも見受けられます。一言でツーリングと言っても色々な楽しみ方があるように、レンタルの使い方も本当に千差万別。バイクの楽しみ方・活用方法として、レンタルが一つのジャンルとして定着している気がしますね。」


ショールーム

ショールーム

YSP東大宮さんは現在、事前予約制です。


山口店長談:
「YSPだからおそらく置いてあるだろうと、期待して遠方からわざわざ来店いただいたのに、お目当てのモデルが店頭に置いてない場合、とても申し訳ないですからね。事前にご連絡をいただけば、今は店頭になくても、その後の予定をお伝えすることができます。さらに、万が一感染者が出た場合でも、もれなくご連絡を差し上げられますので、点検・修理の時だけでなく、車両を見に来ていただく際も予約制にしています。」

ヤマハのバイクって、実車で見る方がカッコイイって言われるモデルが多いんです

山口店長談:
「ヤマハのバイクって、実車で見る方がカッコイイって言われるモデルが多いんです。ですので、ぜひ店頭で実車を見てほしいと思っています。」

これまでもYSPのない地域を中心に遠くからお客さまに来店いただいていましたが

山口店長談:
「これまでもYSPのない地域を中心に遠くからお客さまに来店いただいていましたが、コロナの影響による店頭在庫の状況や正規ディーラで購入したいと考えるお客さまが増えていることもあって、遠方のお客さまがいっそう増えています。」

購入後のメンテナンスやカスタムにツーリングと

山口店長談:
「購入後のメンテナンスやカスタムにツーリングと、バイクライフ全般をサポートすることをセットに考えていますので、当店でバイクを購入いただくからには、定期的に通っていただくことが前提です。
最近のお客さまは、メンテナンスに対しての意識が高いですし、そもそもYSPを選んでくださっている時点で、アフターサービスまでを視野に入れている方が多いので、私たちの姿勢を理解してくださるお客さまがほとんどですね。」

2階のショールームでは

2階のショールームでは、主に中古車を展示しています。

バイク本体だけでなく

バイク本体だけでなく、純正パーツやライディングジャケットに、ライディングプロテクターなどの用品ももちろん取り揃えています。

最近は安全意識の高いお客さまが多いですね

山口店長談:
「最近は安全意識の高いお客さまが多いですね。YSP で車両を買おうという方は、なおさらその傾向が強いかもしれません。ヘルメットはもちろん、ウェアやグローブ、ジャケットもいいものをちゃんと身につけています。」

当店で特に力を入れていることは

山口店長談:
「当店で特に力を入れていることは、ツーリングです。3月から12月まで毎月1回、お店をお休みにしてツーリングに出かけています。バイクの楽しみ方は色々ありますが、やっぱり走ってこその楽しみが一番。」

以前は、友達やお兄ちゃん、先輩といった身近な人がバイクの免許を取ったことがきっかけで自分も

山口店長談:
「以前は、友達やお兄ちゃん、先輩といった身近な人がバイクの免許を取ったことがきっかけで自分も、という方が多かったんですが、最近は、YouTubeなどで気持ちよさそうにバイクで走っている動画を目にし、興味を持つお客さまが多いんです。

なので自分の周りにバイクに乗る人がいない、バイクで一緒に出かけてくれる人がいないので、せっかく免許を取ってバイクも買ったのに乗っていないという方が少なくないんですね。
一人で出かけるには不安な方の最初の一歩を踏み出すきっかけになればと、今は感染状況を見ながらですが、毎月定例ツーリングを開催しています。」

またリターンライダーの方にとっては

山口店長談:
「またリターンライダーの方にとっては、せっかくのお休みに家族を置いて自分だけツーリングに行くのは、後ろめたい。そこで、お店の人に誘われて断りきれないから渋々ツーリングに出かける、という口実にも活用いただいているようです(笑)」

ツーリングには、20から30台、多い時は40台くらい集まります

山口店長談:
「ツーリングには、20から30台、多い時は40台くらい集まります。大勢で出かけるのが苦手な方もいますので、もちろん無理強いはしません。
自分が若かった頃を思い出してみると、高速道路に乗るのは年に1回か2回。遠くに出かけたり、帰省する時に使うくらいで、あとはもうひたすら下道をがんばって走っていた記憶があります。

若い方にとって、頻繁に高速道路を使うことは、負担になると思いますので、下道だけのツーリングを開催したり、またこの埼玉近辺では定番のツーリングスポットですが、秩父方面のような行き先や道中のイメージが湧いて、若い人でも不安なく参加しやすいコースを設定するようにしています。
また早めの解散も心がけています。もう一回り走りたい人、早めに帰って体を休めたい人、みんなとは違うルートを走りたい人、みなさんそれぞれに楽しめればと思ってのことです。」

お客さまが、ツーリングリーダーを務めてくださったり

山口店長談:
「お客さまが、ツーリングリーダーを務めてくださったり、わざわざドローンを持ってきて、ツーリングの写真を撮ってくださったり。お客さまにたくさんサポートいただいています。

そんなお客さまの集まりということもあって、初心者の方にツーリングに参加してもらっても、年齢やバイク歴など関係なく、みなさん打ち解けて楽しそうにされていますね。」

山口店長談:
「"ソロツーリングとマスツーリングとでは、それぞれ面白さが違う"って、ベテランのお客さまに言われたことがあるんです。"ソロは面白くて、 マスは楽しい。" まさに言い得て妙だなぁと感心してしまいました。」

うちのツーリングでは、専用の掲示板を長年活用しています

山口店長談:
「うちのツーリングでは、専用の掲示板を長年活用しています。ツーリングのルートを載せておくので、事前にGoogleマップで確認いただけますし、当日都合が悪くツーリングに参加できない場合も、ルートを参考にできるので、『翌週、行ってきたよ』などとおっしゃってくださるお客さまも結構いらっしゃるんです。

また、ツーリング専用のSNSアカウントも運用。お客さまが写真付きでツーリングネタを投稿されたら、リツイートしてツーリングの情報をお客さま同士でシェアできるようにしています。」

今の便利な時代、情報量だけで言えばネットの方が圧倒的にあるわけです

山口店長談:
「今の便利な時代、情報量だけで言えばネットの方が圧倒的にあるわけです。探せばいくらでも詳しいことが出てきます。でも、自分の経験も踏まえながら、バイク好きな我々が熱を込めて説明させていただく方が、"あー!なるほどな"って納得してもらえるような気がしています。

それはやっぱり、バイクが趣味性の高い乗り物だからですよね。他の乗り物に比べてただ楽しいだけではなく、リスクもある。だからこそ、お客さまとのコミュニケーションが信頼関係に繋がり、バイク屋さんの存在意義があるのではないかと思っています。」

当店は、お付き合いの長いお客さまも多いです

山口店長談:
「当店は、お付き合いの長いお客さまも多いです。つい先日も滋賀から1年点検にお越しいただきました。20年以上お付き合いさせていただいていて、数年前に転勤で彦根に行かれたお客さまなんですが、うちでわざわざ購入くださったんです。納車後、家に帰ったら、すぐ初回点検ですよね(笑)。

一方で10年ぶりぐらいにリターンしたいと、ご連絡をくださったお客さまもいらっしゃいます。リターンするぞ!と思い立った時に最初に当店のことを思い出し、電話くださったことがすごくありがたいですし、嬉しい。僕自身も『○○君だよね』って、記憶を手繰り寄せることができて良かったです。」

目指しているのは、息をするように生活の中にバイクが溶け込んでいるライフスタイルです

山口店長談:
「目指しているのは、息をするように生活の中にバイクが溶け込んでいるライフスタイルです。ある程度の距離のツーリングって、時間もお金もかかるので、乗る頻度としてはそう多くないと思うんです。そんなふうに改まってバイクに向き合うのではなく、美味しいものを食べに行くのにちょっとバイクで行ってみたり、陽気に誘われて会社の帰りに遠回りしてみたり、夜ちょっと目が冴えてしまったので、軽く流してくるとか。少しでもバイクとの接触頻度を上げることで、生活が豊かになればと思うんです。

お客さまに来店いただいた際にも『あそこの店が美味しいよ、バイク停めることもできるし』など、ちょっとした情報を提供したり、積極的にSNS に情報をアップしてみたり。家の近所にお気に入りの一周コースみたいなものがあると面白いよね、というような話をしています。」


サービス工場

サービス工場

YSP東大宮さんでは、エンジンオイル交換のようなクイック作業を除いて、点検作業は車両をお預かりして行っています。

四輪車の半年・1年点検では

山口店長談:
「四輪車の半年・1年点検では、30分から1時間ぐらいでできるので、お店で待っててくださいねというのが一般的なようですが、バイクの場合、1時間程度では、点検項目を最低限チェックするだけで終わってしまいます。点検箇所をしっかり診させていただき、万が一何か問題があった時に対処するためにも、車両をお預かりしています。お客さまの手間をかけてしまったり、お時間をいただいてしまうんですけれどね。」

最近は、遠方からご来店いただいているお客さまも増えていますので

山口店長談:
「最近は、遠方からご来店いただいているお客さまも増えていますので、メンテナンスで車両をお預かりする際、優先的にETC付の代車をご用意するなど、できる限り距離を感じさせないよう努めています。」

当店では、もちろんカスタムも手がけています

山口店長談:
「当店では、もちろんカスタムも手がけています。今は、ドライブレコーダやスマホフォルダーにグリップウォーマーといった快適装備系のアイテムが圧倒的に人気ですね。色々手をかけてくると、バックステップやフェンダーレスという希望も増えてきますが、まずは快適系から。」

車種が限られますが

山口店長談:
「車種が限られますが 、YZF-R25MT-25といった比較的初心者の方に人気のモデルについては、 "初めてバイクコンプリート"と言って ほとんどの方が装着する『ETC』と『USB 電源』、そして『プロテクター』をセットにしたディーラーオプション仕様を用意しています。最初につけておいた方が、きれい仕上がりますからね。もちろん、リターンの方でも乗り換えの方でも、どなたでもご購入いただけます。」


【YSP東大宮スタッフ】

YSP東大宮スタッフ

※撮影時のみマスクを外しております。
左から、学生の頃にお客さまとしてお店に通っていて、前職のバイク用品店を経て気付けばYSP東大宮さんに就職して30年近くという店長・山口 創さん、お父さんが長いことYSP東大宮さんのお客さまで、子どもの時からお店に出入りしていたマネージャー・近藤 竜成さん、YSP東大宮のオーナーの息子さんで、小さい頃からお店のお客さまによく可愛がられていたというメカニックの桜井 鉄馬さん。

スタッフのみなさん、お互いに気心の知れた間柄なので、店内の雰囲気がものすごく心地いいですよ。

ほぼ毎日更新しているブログ

ほぼ毎日更新しているブログからもお分かりいただけると思いますが、バイクが大好きでたまらない雰囲気いっぱいのYSP東大宮さん。

なかでも山口店長は、ライダーの先輩として経験も豊富。ご自身の体験談を交えながらいろんな相談に親身に乗ってくれます。バイクのお悩みならなんでも解決してもらえること間違いなし!ですよ。


YSP東大宮

YSP東大宮

さいたま市見沼区南中丸307-6
TEL. 048-684-7449
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週火曜日、第1・第3・第4水曜日、第2日曜日(ツーリング)
ホームページ: https://higashiomiya.ysp-shop.com/
※2023年2月時点の情報です

関連リンク
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2023年2月27日

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