YPJ走行距離チャレンジ
YPJの走行性能を検証するチャレンジです。
YPJは、電動アシストを使ってどこまで行けるのか?
全国のサイクルスポットを中心に走行性能を検証します。
大学時代クロスバイクで四国一周をした経験をもつ石飛さん。現在でも趣味や通勤で自転車を楽しむ
37歳、会社員。
使用モデルは、PWseriesSEドライブユニット搭載の
クロスオーバーロードバイク「YPJ-ER」。
長距離走行に快適な装備が充実しています。
本州「尾道港」(広島県尾道市)を出発し四国「サンライズ糸山」(愛媛県今治市)までの瀬戸内の島々を6本の橋で結ぶ約70kmのコース。美しい海や島々を眺めながらサイクリングが楽しめる『サイクリストの聖地』として、日本国内のみならず海外からも注目を集めています。
尾道から対岸にある向島は尾道水道と呼ばれ、
この区間はフェリーを使って渡ります。
チャレンジの出発地点は向島。
サイクリストの聖地しまなみ海道の旅のスタートです。
因島大橋までは、
平均勾配約3%の坂道を1.1km上ります。
普通の自転車では大変な上り坂もYPJなら立ちこぎせず、
景色を楽しみながら走ることができます。
生口橋を渡り、2つめの島「生口島」へ。
生口橋へ向かう上り坂は、
眼下に海や島々が広がり、絶景も楽しめます。
海を眺めながら生口島を走行。
途中、しおまち商店街にあるカフェで
昼食をいただきます。
お腹を満たし、さらに先へ進みます。
秋にはレモンでいっぱいになるレモン谷を抜けなら、
多々羅大橋へ向かいます。
多々羅大橋の中央付近には
広島県と愛媛県の県境が現れ感動です。
「神の島」と呼ばれ、愛媛県最北に位置する大三島。
のんびりした雰囲気を味わいながら、
大三島橋を渡ります。
伯方島名物の塩ソフトクリームをいただきます。
エネルギーを補給したところで
伯方・大島大橋を渡り大島へ向かいます。
しまなみ海道の中で一番長い
来島海峡大橋は全長なんと4,105m。
瀬戸内の海に浮かぶ島々を眺めながらの走行は圧巻です。
いよいよ折り返し地点の今治です。
尾道を出発後、寄り道をしながら
約80km走行し今治に到着。
バッテリー残量はなんと59%!
翌日は折り返しスタート地点の尾道方面を目指します。
バッテリー残量を半分以上残し、
今治から尾道方面を目指します。
今回のチャレンジではYPJ-ERのバッテリー1本で、
尾道・今治間の往復約160kmを
走り切ることができました。
しかもバッテリー残量26%!
YPJ-ERはロングツーリングに強い味方です。
走行距離は走る場所や条件によって変わりますが、「スタンダードモード」で、平均車速20.9km/h、26%のバッテリーを残しながら
しまなみ海道(尾道~今治)往復を寄り道しながら約160kmを走行することができました!
- (注1)一充電あたりの走行距離は、2010年3月改正の自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」をバッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。バッテリー新品、常温15~25°C、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・前2、後10」15km/h、上り坂「前2、4」10km/h、下り坂「前2、後10」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
- (注2)YPJ-ERの走行できる距離は走る場所や走り方によって変わります。本企画の走行距離は目安としてご確認ください。
「亀老山展望公園」 は “しまなみ海道”の大島にある展望台で、標高307.8m。
頂上に続く林道は2.8kmにも及びます。
頂上に続く林道は平均勾配 約9%、2.8kmにも及びます。
YPJ-ERで上りきることができるのでしょうか?