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備品とミニ知識

トレーラブルライフを安全に楽しむためのポイントをご紹介しています。

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用意しておきたい備品

スペアタイヤ

自動車同様、トレーラー用のタイヤもパンクすることは十分に考えられます。高速で走行中の場合は大きな事故にもつながりますので、走行前にはタイヤの消耗具合や空気圧などの点検を実施しましょう。また、万一に備えてスペアタイヤは用意しておきたいものです。トレーラー本体にはスペアタイヤを載せる場所は用意されていませんので、牽引車両の方に積んでおくと良いでしょう。タイヤの交換は乗用車などと同じ要領で行ないますが、ジャッキを当てる場所を予め確認しておきましょう。また、ジャッキは牽引車両のもので代用できますが、高さが必要になりますから枕木などを用意しておくと良いでしょう。

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車止め

トレーラーを切り離して駐車(保管)するときだけではなく、傾斜のある駐車場やスロープで車から離れる場合にも使用します。重量があるだけに、車側のパーキングブレーキだけでは制動できない場合もありますのでぜひ用意したいものです。

備品とミニ知識

燃料携行缶

ガソリンスタンドで給油を受けたり、陸上を燃料を入れたまま運搬・車載するためには、KHK(消防法適合品)規格品の燃料タンクが必要です。BS-16に標準装備されている燃料タンクは舶用として認定を受けていますが、KHK(消防法適合品)規格品ではありませんのでマリーナや港で給油ができないような場所で遊ぶ時には必ず用意しましょう。

備品とミニ知識

タイダウンベルト

ボートをトレーラーに固縛するための必需品。ロープで代用することもできますが、ロープが長すぎたり、途中で緩んでしまったりとなかなか難しいものです。ラチェット付きの専用品なら安全にそしてスピーディーにボートを固縛することができます。カーショップやホームセンターなどで購入できます。

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ドライブミニ知識

高速道路やフェリーの料金はどうなるの?

高速料金は、基本的には牽引車両のワンランク上のクラスの通行料が適用されます。「牽引車両が普通車であれば、中型車扱い」ということです。

フェリーに乗る場合の料金は長さで設定されているため、牽引車両とトレーラーの車検証から連結全長が算出され、連結全長に相当する(大型トラックと同様の)料金が適用されます。

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高速道路での制限速度と走行のコツ

高速道路でトレーラーを牽引して走行する時の法定速度は時速80km。まずはこのスピードを遵守した走行を行なうのが基本中の基本です。加えて、長い下り坂での速度超過や上り坂での速度低下にも注意が必要です。

さらに、トータルでの重量が増加していることに伴い制動距離が増加していること。車の全長が倍以上になっていることから、車線変更をする際には他車との十分な間隔を確保しなくてはならないことなど、特に注意が必要です。

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