トーイングマシーン
ウェイクボーディングやチュービングなどを楽しむ為のポイントをご紹介します。
万能トーイングマシン
エクストリーム系のマリンスポーツとして人気のウェイクボーディング、リゾートビーチで花形アクティビティの一つになっているチュービングなど、「ヒッパレー」系のトーイングマシンとして万能ぶりを発揮しているのが、水上バイク(水上オートバイ)。
十分なトルクとレスポンス、また狭いエリアでも取り回しが容易なことや、ビーチからのエントリーもスムーズに行えるなど、トーイングアクティビティーを手軽に楽しむには最適のマシンといえます。
ウェイクボーダーをトーイングするドライバーのチェックポイント
水上バイク(水上オートバイ)なら手軽にウェイクボーディングを楽しむことができます。それだけにトーイングするライダーは、注意しなければいけないポイントをしっかり理解しておく必要があります。
後部シートに必ず見張りの人を乗せるようにします。
乗っている人の様子をチェックするようにしましょう。
ドライバーのチェックポイント
- 一定のスピードとまっすぐ進路を保って走行できるようにします。スピードが変化したり、ふらふら蛇行すると、ロープが緩んだりしてボーダーが思ったようにプレイできなくなります。
- ボーダーのピックアップやロープの受け渡しなど、細かなボートコントロールが正確に行えるようになること。これができないと思わぬトラブルになる可能性があります。
- ボーダーはどういった動きをするのか、その動きを理解し、把握しておきます。
- 他のボートとすれ違う時は、お互いのライダーが同じ方向にスラロームしても十分な間隔を保てるようなコースを取ること。
- ウインドサーフィンやカヌーなどが近くにいる場合は、その動きに十分注意、マナーを守った航走を行いましょう。
- 常にボーダーの動きを確認する人を乗せるだけでなく、常に安全を確保するドライビングを心がけましょう。これ以外にトーイングドライバーに求められるスキルや知識はたくさんありますが、安全のため最低限これだけは守ってほしいものです。