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テクノロジー:AX220

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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ボディは大きく、機能は最新に。ファミリーボートの新たなカタチがここに。

01アックスバウを採用した新船型

垂直近くまでシャープな角度にした「アックスバウ」を採用。これにより、当社同クラス艇と比較して水線長を約13%延長し、さらにチャイン幅も約11%拡大、ボートの基本性能である航走安定性や凌波性、乗り心地などを向上しています。また、スクエアバウの形状を活かしたワイドフレアは、航走時における波しぶきや細かな飛沫等のデッキへの巻き込みを低減、航走時のドライネスを確保しています。さらにチャイン幅の拡大により当社同クラス艇と比較して静止安定性も格段に向上しています。

02W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)

ヤマハ独自のW.T.B.は、波に切り込む角度を最適化することで、波高の低い波はスムーズに切り裂き、高い波は着水時の衝撃を低減(縦衝撃;最大約30%低減;当社同クラス艇比)。優れた乗り心地性能を実現します。最適な前後バランスを追求することで、旋回時の安定性を向上し、心地よい操船フィーリングを実現。低速でも流されにくく、離着岸がしやすいため、ボート初心者も安心です。

03ワイドなボディを生かすデッキレイアウト

ヤマハの小型ボートのDNAを引き継ぐ、センターウォークスルーのデザインを継承。
スクエアバウ形状の採用と新たなデッキレイアウトによりスターンデッキは約54%、バウデッキは約79%拡大(当社同クラス艇比)しました。バウデッキにはオプションのi-Pilotも装着可能で、バッテリーのスペースも用意しています。
走行時には、バウに2名、ドライバー、ナビゲーターに加えスターンに3名の計7名全員が前を向いて座ることができます。また、フラットなスペースが多いため、フィッシング時の釣りスペースも充分な広さを確保しています。さらに、ウェイクタワーやボードラック(OP)などの装備とデッキレイアウトにより安心してトーイングなどのマリンプレイを楽しむことができます。

04新船型により風流れ抑止性能が向上

新船型では当社同クラス艇と比較して約24%、風流れ抑止性能が向上。
操船スキルを必要とする離着岸時にもボートが流れにくいため、安心して操船できます。
また、流し釣りでのボートの保針が容易でポイント補正も最小限の操作で行えます。
オプションのi-Pilotを装着すれば、さらにフィッシングの可能性は広がります。

05コマンドリンク

コマンドリンクとは、船外機から送りだされる情報(デジタル信号)をもとに、高度なデジタルネットワークを構築するシステムです。操縦席とエンジン間において、操船者にさまざまなエンジン状態、航走状態、警報や点検メッセージなどをメーターに表示してドライバーに多くの情報をお届けします。

06世界に誇るYAMAHAの技術を結集した4ストローク船外機

パワーユニットには、高い信頼性とパワー、低燃費と高い環境性能を実現する115馬力船外機を設定。トーイングやクルージングなど様々なマリンプレイに対応します。また、刻一刻と変化するエンジン情報をドライバーに伝える「コマンドリンクシステム」も採用しています。

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