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テクノロジー:F.A.S.T.23

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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シャープなフォルムに包まれた、機能的なデザイン。
日本の海で繰り広げられるさまざまなフィッシングシーンに応えるデッキレイアウト。
俊敏に、そしてしなやかに波間を駆け抜ける卓越した航走性能。
W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)がもたらす優れた風流れ抑止性能と、数々のフィッシングファンクションがアングラーの期待に応えます。

01大型W.T.B.の採用により、優れた乗り心地を実現。
さらにフラットキールをスターンまで延長したことで、自然な操縦フィールを実現

“風流れ抑止性能”と“航走性能”というフィッシングボートで求められる2つの船型基本性能において最高のパフォーマンスを発揮するために、ヤマハ独自の性能シミュレーション設計「Y.P.D.S」(YAMAHA Performance Development System)、コンピュータによるFEM構造解析シミュレーションや、試験走行等を経て開発した船型を採用。W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)と船底のフラットキールが優れた保針性を発揮。同時に航走性能を損なうことなく、風流れ抑止性能に優れたキール本来の性能も向上させています。また、発想の段階から3次元デザインを採用し、美しい3Dのフォルムをヤマハの大型NC機により忠実に再現。
バウフレアーから流れる美しいシアーラインが印象的なフィッシングボートです。

3D構造強度解析イラスト
※上記イラストは一部形状が異なります。
大型NCルータ機

02快適な乗り心地と優れた風流れ抑止性能を両立した船型

航走時に、船が傾かずにできるだけ水平に着水するように、低重心フォルムを採用。また、船尾まで伸びたフラットキールは、最適な前後のバランスを追求。旋回時の船首の取られを低減し、自然な旋回フィーリングを実現するとともに、直進安定性の向上と干満の差が大きい地域での浜座りも可能としました。
限界まで幅を広げたチャインと、水線長を伸ばすために立てたステムによって安定性を向上。また、Widespread Flare(大型フレアー)を大きく張り出させることで、低重心フォルムでありながら、凌波性を向上させると同時に、スプレーの巻き込みを抑え優れたドライネス性能を発揮する船型としています。

03F.A.S.T.23は、一人での釣行を考慮。もちろん多人数での釣りにも対応、フィッシングスタイルを選ばない広く機能的なデッキレイアウト

操船席にはワイドなフロントウィンドウを採用、操船ポジションと合わせて良好な視界を確保しました。また、一人での釣行に配慮し、操船しながら釣りができるレイアウトとなっています。
さらにオプションで用意したi-Pilotを装備すれば、定点保持や横風や潮流などによる船の方角のずれを自動で修正可能となり流し釣り時のボートコントロールをアシストします。 フィッシングスペースは、バウとスターン中央に座って釣りができるスペースを確保。エサ釣りにはもちろん、ルアーチェンジなどの際にも使い勝手の良い釣り座となります。
スタンディングでのフィッシングスタイルに安心感をあたえる装備のひとつ、キャスティングレールをバウおよびスターンに工場オプションで用意。身体をしっかりとホールドできる高さに設定しました。

i-Pilotを使用した流し釣り
バウキャスティングレール
サイドデッキ
スターン釣り座

04コマンドリンク

コマンドリンクとは、船外機から送り出される情報(デジタル信号)をもとに、高度なデジタルネットワークを構築するシステムです。操船席とエンジン間において、操船者にさまざまなエンジン状態・航走状態・警報や点検メッセージなど多くの情報をメーターに表示して知らせ、使いやすさを向上させます。

05船外機バリエーション

軽量、コンパクトで機動力と環境性能を両立したヤマハ4ストローク船外機。 フィッシングスタイルやエリアにより、2タイプから選択可能です。

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