2つのショートスクリーン
- 2006年8月25日
ヤマハ発動機販売の小倉です。
この前、お盆休みだと思ったら、もう8月も終わり。
歳を取るにつれ、月日の経つ間隔がどんどん短くなってきます。
短い夏だからこそ、愛車の『マジェスティC』でツーリングに出かけたかったのですが、怪我のためそれも出来ず......。
皆さんはビッグスクーターとの思い出をたくさん作られたことでしょう。
ワイズギアのショートスクリーンはショートなだけでなく、ミラー仕様やスモーク仕様など色のバリエーションもあります。フロントフェイスのイメージがガラッと変わるのでお勧めです。
この前、お盆休みだと思ったら、もう8月も終わり。
歳を取るにつれ、月日の経つ間隔がどんどん短くなってきます。
短い夏だからこそ、愛車の『マジェスティC』でツーリングに出かけたかったのですが、怪我のためそれも出来ず......。
皆さんはビッグスクーターとの思い出をたくさん作られたことでしょう。
今夏、私はビッグスクーターに乗れず悔しい思いをしたわけですが、ビッグスクーターに関しては、もう1つ、ちょっぴり悔しい思い出があるんです。
初代マジェスティ用のクロームメッキハンドルとショートスクリーンの開発を、私が手がけたことは「CはカスタムのC」でお話しました。
このときに開発したショートスクリーンの形状は、上面が丸くカットされたもの。
今でも人気商品の1つなのですが、当時はもう1種類、異なるタイプのショートスクリーンがあったのです。
それはワイズギアの他の社員が、マジェスティをデザインしたエルムデザインに頼んで製作した、上面は四角くカットされたもの。
オリジナルスクリーンの形状を活かしたデザインで、こちらも大ヒットしました。
丸くカットされたショートスクリーンは私の名前にちなんで"小倉モデル"、四角くカットされたショートスクリーンは"エルムモデル"とでも言いましょうか(笑)。
どちらも売れていましたし、発売当初は特に気にすることもありませんでした。
そして数年後、『マジェスティC』が発売されたときに付いていたショートスクリーンは......。
四角くカットされたショートスクリーン!
マジェスティC
そう、"エルムモデル"だったのです(涙)。
気を取り直して......。ワイズギアのショートスクリーンはショートなだけでなく、ミラー仕様やスモーク仕様など色のバリエーションもあります。フロントフェイスのイメージがガラッと変わるのでお勧めです。
- 2006年8月25日