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愛車を盗難から守りたい

2006年9月14日
ヤマハ発動機販売の小倉です。

盗難はビッグスクーターのみならず、全てのバイク乗りの共通の敵。
私の場合、自宅ではガレージ、会社では専用駐輪場に置いていますが、ハンドルロックと盗難抑止ロックは必ずしています。

盗難抑止ロック
盗難抑止ロック

かなり恵まれた環境に駐輪しているものの、それでもやっぱり不安になってしまいます。特に不安なのが外出先。にっくきプロの窃盗団は、ものの数分で盗んでしまうといいますからね。

今回はワイズギアの宮田さんに盗難抑止に役立つ情報について語ってもらいます。



こんにちは、宮田です。

残念ながら、絶対に盗難を抑止できるという方法はありません。
私たちにできるのは、より盗まれにくい状態を作ること。
小倉さんのように、ハンドルロックと盗難抑止ロックをするのは当然。
車体カバーもかけるようにしたいですね。

車体カバー
車体カバー

車体カバーは汚れから愛車を守るだけでなく、車種をわかりにくくするという役割もあるんです。
ビッグスクーターは人気が高いですから、車種がわからなくなるだけでも盗難抑止効果は高いと思いますよ。

外出時に便利なのが携帯カバー

携帯カバー
携帯カバー

コンパクトに収納できるので持ち運びに便利。
メイントランクに常備しておきたいですね。

そしてビッグスクーターオーナーなら取り付けておきたいのがアラームイモビライザー

アラームイモビライザー
アラームイモビライザー

異常を感じたらアラームが鳴り、不正な操作ではエンジンがかからないという、強力な盗難抑止装置です。
ビッグスクーターには、プレワイヤリングという、アラームイモビライザーを取り付ける場所が確保してあります。このプレワイヤリングを行ったのは、バイクメーカーの中ではヤマハが一番早いんですよ。

車体カバー、盗難抑止ロック、アラームイモビライザーの3つがあると、
・車種をわからなくする
・動かせないようにする
・持っていかれた場合もエンジンがかからない
非常に強力な盗難抑止効果が期待できます。

1つでも多く盗難抑止グッズをつけることが一番のオススメ。
盗難抑止ロックを10個つけるとか(笑)。
これは冗談としても、長時間駐輪するときは何らかの盗難抑止グッズをつけるようにして下さいね。
2006年9月14日

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