本文へ進みます

バイク初心者必見!速くなるよりも上手くなるための、柏流ライテク論 第11回「もう一度、バイクセレクト:乗り換えか・増車か」

2013年4月26日
こんにちは、柏秀樹です。

初めてのバイク選び、乗り換え、もう一台増車など、バイクの購入はいつも本当に難しい。でも、手に入れたいバイクでツーリングに出かける自分の姿をイメージして、ワクワク気分になれるのもバイクライフの楽しさのひとつです。

どんなファッションで走るか、どんな景色や美味しいものに出会えるか、コーナリングもかっこよく決まるかな、などと夢を膨らませるのは至福の時ですね。

バイク選びのポイントは約1年前の初回編でも述べています。自分の技量や体格あるいは体力に適したバイクを選ぶのが基本です。けれど、やっぱり「カッコイイ」と一目惚れしたバイクを選びたいのが人情というもの。

では、もしバイクを購入した後に、まだまだこのバイクを操る技量が自分にはないと実感したら何をすべきか。ここではいくつか考えられる処方箋を紹介します。バイク購入前やバイクライフ初心者にも参考になれば幸いです。

1)運転技術不足や体格・体力的ハンデを乗り越えるべく運転技術習得に励む。

2)軽量なバイクに乗り換えてライディングを楽しむ。

3)今乗っているバイクをそのままに軽量なバイクの増車を検討する。

4)レンタルバイクでしばらくいろいろなバイクに乗って、好みや適否をじっくり探る。

5)カラーリングやライディングポジション、前後サスなど自分の感性やライディングスキルにフィットする作り込みにトライする。

実際のバイクライフですでに1~5までを実践している方は多いと思います。それでも迷いが消えないなら、もう少し冷静になって優先順位を決めて、問題点をクリアした方が精神衛生的には良いかもしれません。

私の場合はきっちりとバイクを磨くことで「ココをこうして、コレはこのように変えて・・・」などといろいろな思いが湧き出てきます。その思いが湧き出てこない時は1~5のどれかをしっかりと実行しています。こうすると自分のバイクの魅力の再発見や練習の励みになることが多いですよ。

私はヤマハが初めて4ストロークエンジンに挑戦して完成させた美しきバイク、ヤマハスポーツ650XS-1という1970年型のバイクにゾッコンで長い間乗っていました。純正カラーのキャンディグリーンのほかにキャンディオレンジのタンクとサイドカバーなどを用意して、ときどき衣装直しをして楽しんでいました。

カラーリングひとつで、愛車の印象が大きく変わるし、「こっちの色もいいね!」ということもあります。パーツひとつでもこだわりを持つとさらに磨く気になり、乗り続ける気持ちが強くなることが多々あります。

私の場合、ライディングポジションのシビアなリセットのほか、たとえば反射材を上手く貼ってドレスアップを楽しんでいます。安全と楽しさの両立ってヤツです。たとえば現在の愛車のホイールサイドに貼っている反射材は足もとをキリリと引き締めてくれます。

そのほか、転倒時にどの角度からでも反射材がよく見えるように上下前後左右さまざまな角度に貼り付けています。それも自分なりにスマートな貼り方にしているつもりです。反射材もクオリティがいろいろあるし、反射効率も色によって差があります。車体色とのバランスを考えながら個性を引き出すことも可能と思います。

バイクライフ処方箋1~3までの理由と大きく関わるのですが、私の場合はどんな場所でも気軽にポテンシャルが引き出せるセロー250が大好きで、いろいろなところで楽しんでいます。

セロー250

繊細なスロットル、クラッチ、ブレーキ、ステア操作などに敏感に反応し、ライダーの能力の分だけきちんと走ってくれるセロー250は、基本テクニックを磨くのに最適なバイクだと思います。大型バイクのような速さはないけれど、大型バイクに負けない広がりと奥行きを感じさせてくれます。

近年はトラクションコントロールなどハイテク満載の大型バイクが増えています。それはそれで良いとして、一方でセロー250やSR400のように構造的にシンプルで軽量なバイクは、むしろとても大切なように感じています。

SR400

ライダーが主役でバイクは脇役。ハイテク満載でバイクがすごく速く走るのではなく、自分の技量の範囲内で走る。そのためにバイクは存在すると考えると私の場合、この2台はかなり魅力的に感じるのです。

皆さんは、どんなバイクがお好きですか?

この世にあるバイクはどれも最高!それを愛でる貴方はもっと最高!
いつまでも安全に楽しく走り続けられたら究極の最高!

では、どこかの道で会ったら、ピース!


【関連記事】
バイク初心者必見!速くなるよりも上手くなるための、柏流ライテク論 記事一覧


2013年4月26日
ページ
先頭へ