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愛車を守る機能と性能が充実したワイズギアのバイクカバー

2014年2月24日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。

みなさんはバイクに乗らないときに、どうやって保管していますか?
ガレージがあるには越したことがありませんが、マンションなどの集合住宅ではなかなか難しい話です。現実には多くの方が屋外でバイクカバーをかけて保管しているのではないでしょうか。

バイクカバーもバイク用品のひとつではありながら、あまりその性能や機能に関心を持つ方は少ないと思います。でも、実はこのバイクカバーのつくり次第で、愛車を保護する性能が大きく違ってくるのです。

たとえばその生地。バイクカバーとしてきちんとほこりや雨からバイクを守るのはもちろんですが、バイクを傷つけにくい生地であることも大切です。生地があまり薄いと風で簡単にばたついてしまい、バイクを傷つけてしまうこともあります。また、バイクカバーのかけやすさというのもポイントです。

というのもバイクの形に合わせて作られているバイクカバーには前後がありますが、意外とこの前後が区別しにくいものなのです。さらに一般的にバイクはハンドルロックをして保管すると思いますが、ハンドルを左に切ったこの状態に合わせてサイズを選ぶと、意外と大きなサイズのカバーを選ぶ必要があります。

ワイズギアではバイクメーカーの用品として本当に必要な性能・機能を注ぎ込んだバイクカバー、「バイクカバーEタイプ」「バイクカバーFタイプ」「プレミアムバイクカバーG」と3つのグレードを用意しています。いずれも、サイズ違いだけでなく、カウルミラーやアメリカン、ボックス付きスクーターといった、車種やモデル別の専用タイプも用意。生地は丈夫で撥水加工が施されていて、タイプFやプレミアムGでは安心の防炎素材を使用。さらにプレミアムGではソフトで帯電防止加工を施した裏地が付いています。

バイクカバーEタイプ
↑ベーシックな「バイクカバーEタイプ」

バイクカバーFタイプ
↑ベンチレーションで蒸れを防ぐ「バイクカバーFタイプ」

バイクカバープレミアムG
↑最高峰のプレミアムモデル「バイクカバープレミアムG」

シルエットはハンドルロックをした状態のバイクにかけやすい立体裁断で、2色の切り返しデザインや色つきのロック用スリットにすることで、カバーの前後が分かりやすいのもワイズギアのバイクカバーの特徴のひとつ。風の巻き込みを防ぐことができるスソ絞りスタイルで、絞り紐は前後どちらからでも引くことが可能です。

また、「バイクカバータイプF」「プレミアムバイクカバーG」では、カバーをバイクにフィットさせる車体中央部のアジャストコードを装備。さらに、カバー内の湿気を積極的に逃がすベンチレーションが付いているのも特徴です。防犯面でも大型ロックにも対応したスリットを前後に備え、車体カバーの上からロックすることができるなど安心です。

本当に必要な性能・機能を注ぎ込んだバイクカバー
【写真左】
アジャストコードをひくことでカバーを車体にフィットさせてバタつきを防ぎます(写真はプレミアムGタイプ)

【写真中央】
FタイプとプレミアムGタイプに装備された両サイドのベンチレーションはカバー内の湿気を効果的に排気。開口部は雨水が入りにくい向きに設定されています。(写真はFタイプ)

【写真右】
生地にはフッ素系撥水加工を施した防水コーティング生地を採用(全タイプ)。さらにプレミアムGタイプでは水が入りやすい縫い目の位置を下げるために、天面には一枚布を採用し、極力防水性に配慮しています。

また、ワイズギアではこの3つのバイクカバーのほかに、通勤・通学先やツーリング先に持って行ける「携帯バイクカバー」や、ツーリング先で夜露を防ぐ「バイクカバーPOCKET」、バイクカバーと車体の擦れを防ぐ「インナーカバー」など、用途に応じたカバーをラインアップ。さらに、バイクカバーをマフラーなどの熱から保護する「耐熱シート」も用意しています。

ちなみに、バイクカバーはレインウエアのように縫い目にシームシーリングまでは施されていないため完全防水ではありません。特に縫い目の上に雨水が溜まってしまうとそこからどんどん水が入ってしまいます。そのため、露天駐車でバイクカバーをかけて保管するような場合には、雨水が縫い目の上に溜まらないように出来るだけピンと張っておくのがポイントです。
また、塗装面や金属面、ボルトの頭などを、ヤマルーブケミカルシリーズで定期的に表面保護しておくことが長くキレイに乗るコツだといえるでしょう。

集合住宅のバイク置き場や露天駐車場でバイクを保管している方にとっては、愛車にとってバイクカバーがガレージ代わり。週末、久しぶりにバイクに乗れると、バイクカバーをめくり愛車が現れるときのワクワクする気持ち。そんな、バイクとの時間をより素敵なものにしてくれるバイクカバーに、ひとつこだわってみてはいかがでしょうか。


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2014年2月24日

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