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「東京モーターサイクルショー2014」レポート

2014年3月31日
こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

3月28日(金)から30日(日)まで、東京ビッグサイトで「東京モーターサイクルショー2014」が開催されました。前週の大阪モーターサイクルショーから2週連続の春のビッグイベント。大阪では過去最高となる、5万5千人を超える来場者を記録。東京での盛り上がりが期待されていました。

東京モーターサイクルショー2014

最終日/30日(日)が春の嵐になってしまったものの、来場者は11万3千人を超えたとのこと。大阪会場も東京会場どちらも昨年を上回る来場となり、皆さんのバイク熱を感じる週末となりました。

ヤマハブースの人気者は4月10日発売予定のニューモデル、クロスプレーンコンセプトに基づき開発された3気筒エンジンを抱く『MT-09』と、昨年の東京モーターショーにも出展し話題となった市販予定車『MT-07』が並んだ"MTワールド"のコーナー。

「MT-09」と「MT-07」
↑白を基調にしたクリーンな空間に置かれた「MT-09」と「MT-07」。それぞれのモデルが抱く、クロスプレーンコンセプトに基づいて開発した3気筒エンジンと2気筒エンジのカットモデルも展示しました

エンジのカットモデル
↑上下するピストンが互いの振動を打ち消し合うことで、ライダーのスロットル操作に対してリニアなトルクを造り出します

カットエンジンを展示
↑MT-07の心臓部、排気量689㎤の新型2気筒エンジンも、そのメカニズムがよくわかるカットエンジンを展示しました

軽さ体験コーナー
↑大阪に続く「軽さ体験コーナー」、こちらも大人気でした。いつもは車両固定器具で前輪を固めてしまうのですが、『MT-07』の軽さを体感頂くため、あえて固定せず、サイドスタンド状態から車両を起こしていただきました。そこで注目したのが若い男性や女性の皆様。車両を起こしては"軽~い!"という声が漏れていました

また4月よりタイで発売され、2014年中に欧州や日本での発売を予定している、ヤマハ初の市販マルチホイール、125ccオートマチックコミューター「TRICITY Concept(トリシティ・コンセプト)」も展示。常に、たくさんの来場者に囲まれていました。

TRICITY Concept
↑背伸びをして上からのアングルを確認したり、フロントタイヤ周りにしゃがみ込んで、細部を覗き込んだり。とにかく皆さんにじっくり観察されていた「TRICITY Concept」。注目度の高さを痛感しました

個人的に注目したヤマハラインナップやワイズギアのアイテムなども紹介させて下さい!

TMAX530 ABS BRONZE MAX(ブロンズマックス)
↑まずはコレ!2014年モデルとしてラインナップに追加した「TMAX530 ABS BRONZE MAX(ブロンズマックス)」です。今年1月末に発表したことから、販売店以外で皆さんの前に登場したのは今春のショーが初めて。写真では伝えきれない"ブロンズ"的質感を、皆さんにご確認頂きました

BOLTカフェ
↑カフェやクラシッククルーザールックに仕立てられた「BOLT」が飾られた『BOLTカフェ』。そこに1984年&2003年の「SR400」に採用された"サンバースト塗装タンク"を装着したBOLTが!? 似合っています。しかもこのサンバーストタンク、ワイズギアがラインナップしているのです!詳しくはワイズギアの「BOLT専用ページ」をご確認下さい

ワイズギアのオリジナルヘルメット

『クシタニ』とのコラボアイテム
↑ワイズギアのオリジナルヘルメット「ZENITH(ゼニス)」のカラフルさ、そしてライディングウエアブランド『クシタニ』とのコラボアイテムのスタイリッシュさにも惚れてしまいました!


いかがでしたか?
モーターサイクルショーは終了してしまいましたが、ヤマハのニューモデルを丸ごと体感できる「2014YAMAHAニューモデル試乗会」を日本各地で開催予定です。次回はこちらの会場でお目に掛かりましょう!

ヤマハブース


【関連リンク】
2014YAMAHAニューモデル試乗会

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