本文へ進みます

新しい走りに感激!「MT-09」報道関係者様向け試乗会開催

2014年4月1日
こんにちは。ヤマハ発動機の山崎です。

先日、二輪専門誌の方を中心とする報道関係者様向けの「MT-09」試乗会を伊豆のサイクルスポーツセンターにて開催しました。当日は関東地方で春一番が吹き、本格的な春到来を予感させましたが、試乗会場の修善寺では、強風と一時雨というコンディション。そんな状態も吹き飛ばす、ジャーナリストのみなさん目線の「MT-09の魅力」をご紹介します。

「MT-09」試乗会
↑午前中は強風が吹き付けるも、青空が顔を出していたのですが...

参加くださったメディアのみなさんは、試乗や車両の撮影に開発メンバーへのインタビューなど、勢力的に取材されていました。

参加くださったメディアのみなさん
↑WEB Mr.Bikeさん、GOGGLEさん、二輪車新聞さん、STREET BIKERS'さん、オートバイさん、BikeJINさん、aheadさん、別冊モーターサイクリストさん、風まかせさん、ライダースクラブさん、Girls Bikerさん、ビッグバイク クルージンさん、カスタムバーニングさん、ヤングマシンさん、ビッグマシンさん、モーターサイクリストさん、Mr.BIKE BGさん、ロードライダーさん、MOTO NAVIさん、MOTO-RIDEさん、ガルルさん、モノ・マガジンさん、MOTO Addictsさん、タンデムスタイルさんに参加いただきました(順不同)。

日頃から色々なメーカーさんの多種多彩なジャンルのバイクに精通しているみなさんだけに、「MT-09」についても細かいところまで見て・感じてくださっていました。いくつか試乗後の感想をご紹介すると

宮崎敬一郎さん(月刊オートバイ)
↑「軽快なフットワークに、下からもりもり厚みのあるトルク。足回りはモタードのようで、路面がでこぼこしているところでも安心して快適に乗れます。乗る人に合わせて、ツーリングに使っても、ストリートファイター風に楽しんでも、おしゃれな格好で乗っても、どうアレンジしてもいい。素材としては何にでもなりうるマシンですね。しかも、価格が手頃なのに質感が高いのも魅力です」宮崎敬一郎さん(月刊オートバイ)

荒川幸市さん(モノ・マガジン)
↑「面白い!風の強さなんて忘れちゃうくらい。ともかく850ccの大きさを感じさせません。コンパクトで、ハンドリングが軽快。エンジンレスポンスも、ふけ上がりもいい。ブレーキの効きもよく、ABS付きモデルもあって安心です。デザインもおしゃれだから、ヘルメットやウエアとコーディネートして楽しみたい。"MT-09に乗りたいから大型二輪免許を取るぞ!"と思う人も出てくるんじゃないでしょうか?」荒川幸市さん(モノ・マガジン)

原田英里さん(Girls Biker)
↑「ドコドコした力強いエンジンが面白かった!ずっと3速でOK!っていうくらい、テクニックがなくても気負わずに、アクセルの開け閉めだけで乗れてしまいます。3つのモードはそれぞれ味付けがはっきり違っていて、1粒で3度おいしい感じです。私は背が高いので説得力に欠けますが(笑)、タンクが絞り込まれていて足が着きやすく、また850ccクラスとは思えないくらいの軽さが、女性ライダーや大型初心者には魅力。残念なのは、この軽さが見ただけでは伝わらないということ。一度、またがってハンドルを起こしてみて欲しいです。そうそう、少し右寄りに配置されているアンシンメトリーなメータもカッコイイですね」原田英里さん(Girls Biker)


この他にも以下のような感想を聞かせていただきました。

●リニアリティと言う意味では、6,000rpm辺りからが安定しているし、この回転でのリニア感がちょうどいい

●軽さと3気筒のパルスが洗練されているのがいい

●タンク、シート、くるぶし辺りから感じる跨ったときの安心感は特筆もの。このスリムなフィーリングは久しぶり、やられた!と思った

●今日のようなウエット路面でも、タイヤのグリップに頼らない走りが楽しめる

●"乗りやすさの楽しさ"の味つけが秀逸。とくにAモードでは、単にパワーを楽しめるだけでなくいい音がして感動する

●エンジンはフレキシブル。どの回転域からでも、太いトルクが出てきて、まさに"自分がトルク使い"という感じ。"俺、上手くなったのかな?"と思わせる

●3モード設定でマシンの性格を切り替えできるので、初心者でも自分なりに走れるし、相当上手い人が乗ってもその上手い人の要望に応える性能、懐の深さがある。とても乗りやすく扱いやすい

●人が乗るとすごくいいデザイン。みんなが試乗しているのを見るとかっこいいな!って。建物のガラスに自分の姿を映して見たくなるはず(笑)

●"車体の軽さ"と"アクセルによるリアタイヤ荷重"のシンクロが気持ちいい

●90万円を切る価格で出してくるには、かなり色々コストダウンしていると思うが、それを一切感じさせない。特にボルトの1本1本まで気を使っている感じがする。アルミ鍛造のブレーキペダルの造形なんて本当に素晴らしい!


当日のインプレッション記事など詳しい内容は、本屋さんに並ぶバイク雑誌に掲載されると思います。忘れずにチェック、いや購入してくださいね。

5月18日の北海道会場まで、各地でニューモデル試乗会を開催中。メディアのみなさが感じた乗り味を、ご自身でも体感ください。あるいはお近くの販売店でも店頭試乗が始まっていますので、お気軽に!
2014年4月1日

モデル別記事

ページ
先頭へ