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近未来の東京を舞台にバイクの楽しさを描いたオリジナルアニメ「Master of Torque」

2014年4月3日
こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

3月20日に公開し、大阪東京のモーターサイクルショーでも上映した「Master of Torque(マスターオブトルク)」ご覧になっていただけましたか?

モーターサイクルショーでも上映したMaster of Torque
↑メインステージや「MT-09」と「MT-07」の並ぶコーナーでも上映していました

これはヤマハ発動機の50年以上にわたるユニークなコマーシャル映像の中でも例のない初のオリジナル短編アニメーションです。

舞台は近未来、オリンピックを3年後に控えてそこかしこで工事が急ピッチで進んでいる東京に設定されていて、先日のモーターサイクルショーでも展示した「MT-09」や「MT-07」に乗る3人の若者が主人公です。

3月20日に公開したのは第1話で、第2話以降は5月・6月・7月に公開予定で鋭意制作中です。

モーターサイクルショーで配布したパンフレット
↑モーターサイクルショーで配布したパンフレット

第1話で終業のチャイムと同時にさっさと会社を後にして、馴染みの喫茶店GENESIS CAFE(ジェネシス カフェ)で席に着くやいなや、いつものように大盛りのナポリタンを出されているのが主人公の一人・天羽 騨(アモウ ダン)。この喫茶店の裏にはガレージがあってライダー御用達になっているので、喫茶店のママは常連のお客にたまに個人的な届け物を頼まれると、食事を済ませると毎晩東京の街をひとっ走りするのを楽しんでいる騨に「ついでに行ってくれる?」と頼んでいる関係です。

天羽 騨(左)と喫茶店GENESIS CAFEのママ
↑天羽 騨(左)と喫茶店GENESIS CAFEのママ

もう一人の男性キャラ・日向 光太郎(ヒューガ コウタロー)は、急成長をとげたヒューガ・コーポレーションの創業者である日向光邦の後継者の地位にあるエリートビジネスマン。どんなライダーでもバイクを手足のように使いこなせてしまうデジタル制御のパワード・ライディング・スーツの開発リーダーでもあります。

ネタバレになるのでこれ以上は話せませんが、手下のライダーと共に騨のことを追っています。

そして3人目の主人公がフリーランスのジャーナリスト・御影 真希奈(ミカゲ マキナ)。彼女も騨のことを追っていて、第1話の中で国道246号線を走り抜けて行く騨の写真をものにしています。

フリーランスのジャーナリスト・御影 真希奈
↑騨を追いかけるフリーランスのジャーナリスト・御影 真希奈

実は3人は運命の糸でつながっているのですが、当然(?)のことながら本人たちは全く気づいていません。その運命がどんなものかは、今後の展開をお楽しみに!ということで。

今回のアニメプロジェクトは、日本のメーカーであるヤマハ発動機が世に自信を持って送り出すモーターサイクルを、「日本」をテーマに描いて、グローバルなオーディエンスに届けることがミッションです。アニメを公開しているスペシャルサイトでは、舞台となる東京の246号線や首都高速、その沿いにある街なども紹介するコンテンツを掲載しています。
ぜひ、ご覧下さい。

スペシャルサイト(日本語)
スペシャルサイト(英語)
2014年4月3日

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