SR400 イヤーブック 2012:製品アーカイブス
- 2015年4月10日

カタログカタログに掲載されたコンセプトコピーと表紙ビジュアル
日本の、スタンダードです。
変わり続ける中にあって、変わらないもの。
普遍、本質、オーソドックス。
1978年の誕生以来、「軽量・スリム・コンパクト」というオートバイの本質を追求し続けてきたSR。
空冷・4ストローク・SOHC・2バルブという、極めてシンプルなエンジン。
随所に美しく輝くクロームメッキパーツ、さらには何回もの工程を経て作られるスチールフェンダー。
そのすべてが、やがてティアドロップ型のタンクを中心とした、その味わい深く端正なフォルムへと収束する。
そこには、いわばオートバイの「元器」ともいえるスタイルが存在する。
そして、SRはこのスタイルを変える事なく、今に至るまで貫いてきた。
SRの代名詞ともいえる、キックスタートからすべては始まる。
ひとたび走り出した瞬間から全身を包む、高揚感。ビッグシングルならではの、歯切れよい鼓動館。
じっくりと、永い時間をかけて造られてきたモノだけが持つ、上質なテイスト。
それは幾世代にも渡りライダーの心を深く、静かに、豊かな響きとなって魅了し続けてきた。
さあ、今こそ。
この脈々と受け継がれてきた普遍のスタイルを、味わいを、変わらぬ価値を。
ぜひ、あなたにも体感して欲しい。
カラーバリエーションカラーバリエーションを大きな画像でご覧いただけます。
特長このイヤーモデルの特長
名称/機種コード | SR400/3HTU |
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発売日 | 2012年1月30日 |
特長 | 2012年モデルは、SRの定番色として人気の「ヤマハブラック」と新採用「ニューパールホワイト」の2色 。継続色の「ヤマハブラック」は、新たにシルバーとグレーのストライプグラフィックを採用、シートには初採用となる白ステッチを織り込み、モノトーンの落着いた配色の中にもモダンさを取入れた。新色の「ニューパールホワイト」は、ダークシルバーとダークレッドのストライプグラフィックをあしらい、シートには座面がブラウンのツートンカラーを採用することでレトロ感を表現した。両色とも「SR400」らしい"伝統的"かつ"レトロモダン"な外観に仕上げた。 |
イヤーブック インデックス
- 2015年4月10日