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教えて浜ちゃん先生!YRAライディングレッスンin大阪

2015年5月27日

こんにちは。YRA(ヤマハ ライディング アカデミー)スタッフの馬渕です。

5月17日、大阪住之江会場にて行われたYRAライディングレッスンの様子をご紹介いたします。

くっきりとした青空の下、大阪府民のノリ、ツッコミのおかげで楽しくレッスンを行うことが出来ました!

午前中は女性限定、午後は男性も含めたレッスン(女性の方ももちろんご参加OKです!)を実施しました。

満員御礼15名様のご参加で、一瞬バイクレッスン?と思ってしまうほどの華のある光景です

↑満員御礼15名様のご参加で、一瞬バイクレッスン?と思ってしまうほどの華のある光景です

今回は普段乗っている方がほとんどでしたが、基本操作とターンに不安があるとのことで、そこに重点をおいたレッスンを実施しました。

↑今回は普段乗っている方がほとんどでしたが、基本操作とターンに不安があるとのことで、そこに重点をおいたレッスンを実施しました。

「ライディングの基本は走る、曲がる、止まる。その3つの基本の中で難しいのは"曲がる、もしくは止まる"ではないでしょうか。」とおっしゃる、「浜ちゃん先生」こと海野インストラクター。

「ライディングの基本は走る、曲がる、止まる。その3つの基本の中で難しいのは

「まず"曲がる"、ターンの練習でよく見るのが緊張による力の入り過ぎです。特に腕がガチガチになってしまい、自然なハンドルの動きを妨げてしまっている人が多いです。
しかしセルフステアと言って、オートバイは車体を傾けると勝手にハンドルを切ってくれます。
これを利用すればオートバイは安全かつ楽にターンしてくれますのでライダーはなるべく腕の力を抜いてハンドルの動きを邪魔しないようにすることが大切です。
また下半身でしっかりオートバイをホールドし、進行方向に視線を置くことで自然に余分な腕の力が抜けて曲がりやすくなるでしょう。」

さらに
「"止まる"技術は曲がる前の減速にも重要な要素です。今回のレッスンで慎重かつ適切なブレーキ操作を身につけて帰って頂ければと思います。
ちなみに適切とはなにか?安全な減速操作にはいくつかの条件がありますが、簡単に挙げると

・自分を含めた全体の重さ
・ブレーキ性能
・タイヤ性能

です。またもうひとつ重要な要素が路面状況です。
一般公道において、砂や落下物、濡れた路面などさまざまな状況が考えられます。
ライダーは瞬時にそれを読み取り、状況に対応した操作をしなければなりません。
安全走行の知識を身につけたら、それを活用できる安全なスピードで走行するよう努めて頂ければと思います。」

とアドバイスを頂きました。

休憩時間ではインストラクターさんと歓談。どんどん質問して日頃の疑問や不安を解消しましょう!

↑休憩時間ではインストラクターさんと歓談。どんどん質問して日頃の疑問や不安を解消しましょう!
もちろん釣りのお話も大歓迎です!?

会場ではフリーマーケットが併催され多くのギャラリーに見守られる中、レッスンは順調に進み、終盤には苦手だった小回りでも表情に余裕が見えてきました!

↑会場ではフリーマーケットが併催され多くのギャラリーに見守られる中、レッスンは順調に進み、終盤には苦手だった小回りでも表情に余裕が見えてきました!

今回練習した事を意識して、余裕のあるスピードで更に練習を積重ねていただければと思います。

最近、開催日程を追加しましたのでWEBサイトでチェックしてください。
札幌つどーむ(7/4・5開催)・福岡(7/12開催)はまだ空きがあります。
車両・装具(ヘルメット・グローブ等)は無料貸し出しいたしますので着替え持参のみで大丈夫です~。
使用車両・貸し出し装具の詳細はこちらからご確認ください。↓

YRAライディングレッスン

最後に。

参加者の方から同じく指導にあたった前田インストラクターの似顔絵を頂きました。

参加者の方から同じく指導にあたった前田インストラクターの似顔絵を頂きました。
ありがとうございます!めっちゃ似てますやん!
2015年5月27日

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