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アメリカの個人所有のオートバイミュージアムがすごい!

2015年6月2日

こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。
突然ですが、企業サイトで連載公開されているオフロードマニアってご存知ですか?
実はこのコンテンツ、私のヤマハでの大先輩が作ってるんですが、先日、アメリカでの取材写真を見せてくれましたので、少しだけ紹介します。まずは、この写真見てください!

アメリカでの取材写真

アメリカでの取材写真

ずらりと並んだ1960年代から1970年代を中心としたオフロードマシン達は100台以上。
これが個人所有のミュージアムですよ!やっぱアメリカはスケールが違いますね。
そして関連グッズもきれいに展示してあるので、めっちゃおしゃれです。

そして関連グッズもきれいに展示してあるので、めっちゃおしゃれです。

この“The Early Years of Motocross Museum”というミュージアムの所有者はトム・ホワイトさん。アメリカでホワイト・ブラザーズというオートバイのアフターマーケット会社を立上げ大成功した後、2000年に会社を売却。自分がお世話になったバイク業界への恩返しとしてこのミュージアムをつくり、広く一般の人に開放しているのです。

そしてトム・ホワイトさんの大のお気に入りは1968年発売のヤマハの「DT-1」。

そしてトム・ホワイトさんの大のお気に入りは1968年発売のヤマハの「DT-1」。彼のバイク人生にとって非常に大切なバイクだそうで、別棟にきれいに展示されています。

この時のトム・ホワイトさんへのインタビューが、オフロードマニア第3節「DT-1誕生」の中に参考動画として収められています。

この時のトム・ホワイトさんへのインタビューが、オフロードマニア第3節「DT-1誕生」の中に参考動画として収められています。

トム・ホワイトさんのミュージアムから、ヤマハの旧車たちを少しだけ紹介します。これは、1963年発売のヤマハ アスコットスクランブラー っていう機種だそうです。私も初めて見ましたが、これでオフロード走ってたんですね。

これは、1963年発売のヤマハ アスコットスクランブラー っていう機種だそうです。

これは、1974年頃のヤマハモトクロッサーYZシリーズ、一番奥は1971年発売のRT1(2サイクル360cc)です。どれもみんなピカピカです。

これは、1974年頃のヤマハモトクロッサーYZシリーズ、一番奥は1971年発売のRT1(2サイクル360cc)です。

そして最後に紹介するのは、1975年発売のMX400。(私もブログ書くために、名称とか調べました)リアにはモノクロスサスペンションが装着されていて、デザインめっちゃかっこいいです!

そして最後に紹介するのは、1975年発売のMX400。

モノクロスサスペンションて何?って言う人は、下記オフロードマニア第3節「モノクロスサスペンション誕生の軌跡」の動画を見てくださいね。

ちなみに、モノクロスサスペンションは公益社団法人「自動車技術会」が選定した日本の技術240選のシャシー部門でオートバイ部門から唯一選ばれている技術です。

世界中には、個人所有のオートバイミュージアムってたくさんあるらしいのですが、うらやましいですね・・・。私もいろんなバイク所有できるよう一生懸命働きます!

2015年6月2日

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