スラロームをスムーズに通過するために覚えておくこと
- 2015年11月22日
スラロームとは、4.5m間隔で置かれた5本のパイロンの間を、縫うように走行していく課題です。普通二輪免許では8秒以内・大型二輪免許では7秒以内の目標通過タイムが設定されています。パイロンを倒したり接触することなくスラロームを通過するためには、車体を左右にテンポよく切り返し、パイロンをクリアすることがポイント。そのために重要になるのが目線と運転姿勢です。目線は一つ先のパイロンに向けながら、頭の軸をぶらさずニーグリップでしっかりバイクと一体化しながら車体を切り返しましょう。
Point 1
線と顔は常にひとつ先のパイロンに向けよう
Point 2
運転姿勢は頭の軸を動かさず、しっかりニーグリップを！
Point 3
車体の向きが変わるタイミングで、アクセルを開けて車体を立て直そう！
Point 4
走行ラインは、最初の進入角を大きくとって、素早く切り替えそう！
Point 5
車体を左右に振る際は、ステップに少し力をかけるとスムーズに切り替えせます。
＊パイロンへの接触、あるいは走行中に足を着いたりエンストした場合は試験中止や減点の対象となります。
- 2015年11月22日
