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中学生だって「YZF-R25」が大好き? どういうこと?

2016年9月30日

こんにちは、ヤマハ発動機販売の新関です。

このタイトル、謎ですよね。中学生はまだ免許取れないし。でも、勘の良い方ならすぐにわかるはず。中学生だってYZF-R25に乗れちゃう世界があります。そうです、レースです。

注目したのは、今シーズンからはじまったJP250。

↑注目したのは、今シーズンからはじまったJP250。ここに、学生さんたちが部活動などに情熱を注ぐのと同じように、レースの世界で夢を抱き懸命に駆けている中学生がいます。そこで、全日本ロードレース選手権第8戦に併催されたJP250に、凛々しくそして可愛らしい中学生ライダーが参戦しているということで突撃取材。バイクやレースの魅力などについて聞いてきました。

1人目は「HITMAN RC 甲子園 ヤマハ」所属の井手翔太選手(中学3年生:14歳)。

↑1人目は「HITMAN RC 甲子園 ヤマハ」所属の井手翔太選手(中学3年生:14歳)。お父さん(井出選手の右隣)は元レーサーだったということですが、小学4年までは特にバイクには興味がなかったとのこと。でも「ちょっと乗ったら楽しくなって、一気にのめりこみました」。その後は、ミニバイクの全国大会で優勝するなどメキメキと実力をつけ、「チームの方に声をかけていただいて、本格的にレースをやっていこうと決めました!」

憧れは「めっちゃカッコイイー!」というV・ロッシ選手。

↑憧れは「めっちゃカッコイイー!」というV・ロッシ選手。だからこそ「目指すはMotoGPライダー! まずは地方選手権でチャンピオンになり、できるだけ速く全日本のJSB1000でチャンピオンをとって世界に行きたい」と話します。

学校ではサッカー部に所属していたそうですが、それも体力作りの一環。さらに週末はR25だけでなく、モトクロッサーでのトレーニングも行っているそうで、まさにレース漬けの日々を送っています。

「サッカーも楽しいけど、レースは個人の戦いで、しかもいろんな年齢の人と競い合えること、自分の力でのし上がっていくところも魅力。

↑「サッカーも楽しいけど、レースは個人の戦いで、しかもいろんな年齢の人と競い合えること、自分の力でのし上がっていくところも魅力。シンプルですけど楽しいんです。R25には昨年から乗っていますが、パワーもあってすごく速いバイク。とってもいい相棒です!」

「やっぱり、レースで学校を休むこともありますし、みんな不思議に思っていると思います。

↑「やっぱり、レースで学校を休むこともありますし、みんな不思議に思っていると思います。でも、恥ずかしくてあんまりみんなには話していません。先生はレースから帰ると成績を聞いてくれますが、みんなにもレースのことを知ってほしい部分もあり、親しい友達には一生懸命話すけど、やっぱりバイクのことがあまりわからないみたい… だから、早くみんなに話せるように成績を出して、存在感のあるライダーになりたいんです」。今後の飛躍が期待される14歳。ガンバレ!

続いては女性ライダー、「webikeチームノリックヤマハ」に所属する中原美海選手(中学3年生:14歳)です。

↑続いては女性ライダー、「webikeチームノリックヤマハ」に所属する中原美海選手(中学3年生:14歳)です。バイクに初めて乗ったのは小学校5年生の時。「パパが妹に乗せたくて買ったポケバイに、私が乗っちゃいました。それ以来、レースから離れられなくなったのです」

R25は今年からということですが、「乗りはじめはとてもパワフルで、開けることができませんでしたが、少しずつ開けられるようになり、今では楽しく乗れています。

↑R25は今年からということですが、「乗りはじめはとてもパワフルで、開けることができませんでしたが、少しずつ開けられるようになり、今では楽しく乗れています。だけどここまでJP250には4戦出場しましたが、一度しか予選を通れていないんです」。

写真の通りJP250に参戦するのは、中原選手のような10代もいますが、「多くは40代の経験豊富なライダー、ライバルは上手くて速い。

↑写真の通りJP250に参戦するのは、中原選手のような10代もいますが、「多くは40代の経験豊富なライダー、ライバルは上手くて速い。私はまだバイクに乗り始めて数年、バイクも150ccがこれまでで最大排気量でした… ついていくのがやっとなんです」。さらに、エントリー台数も多く、決勝進出は非常に狭き門。裏を返せば、250ccのスポーツバイクが人気ですが、レース界でも最も熱いのがJP250なのです。

「私が思うレースの魅力は、年齢や性別関係なく戦えるところ。だから弱音を吐いている場合じゃないですよね。まだまだR25の持っている力を使えていないし、支えてくれる家族やチーム、そして大好きなR25にも申し訳なくて…。もっと自分を磨いてタイムを上げ決勝に行きたいんです」

↑「私が思うレースの魅力は、年齢や性別関係なく戦えるところ。だから弱音を吐いている場合じゃないですよね。まだまだR25の持っている力を使えていないし、支えてくれる家族やチーム、そして大好きなR25にも申し訳なくて…。もっと自分を磨いてタイムを上げ決勝に行きたいんです」

井出選手と同じように、学校ではレースのことを知っている友達もいないそうですが、こんなカッコイイ姿を見たらきっと、一気に有名人になってしまうのでしょうね。

↑井出選手と同じように、学校ではレースのことを知っている友達もいないそうですが、こんなカッコイイ姿を見たらきっと、一気に有名人になってしまうのでしょうね。ゆくゆくはST600などにチャレンジしたいという中原選手。ぜひ、全日本で輝く姿を見せてください!

YZF-R25は一般公道車として、多くのユーザーの皆さまに楽しんでいただいています。

YZF-R25は一般公道車として、多くのユーザーの皆さまに楽しんでいただいています。その一方で、少数ではありますが、若者に夢を与えているバイクという、新たな一面を知ることができ、幸せな気持ちになりました。

次回のJP250は、鈴鹿サーキットでの全日本最終戦(11月5-6日)に併催されます。会場にこられる際は、JSB1000の5連覇を目指す中須賀克行選手とともに、YZF-R25で夢を追う若手ヤマハライダーたちにも大きな声援をお願いします!


【関連リンク】
・ 製品サイト「YZF-R3/YZF-R25」


2016年9月30日
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