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【ご報告】オートカラーアウォード2016特別賞をいただきました

2016年12月13日

皆様、報告です!

ヤマハ発動機デザイン本部の新美です。
先週、告知した12月9日・10日開催のオートカラーアウォード2016にて、この度「ヤマハのCMFGデザイン戦略(対象車名XSR900/Vino Deluxe)」が特別賞をいただきました!

受賞したXSR900とVino Deluxe

▽受賞したXSR900とVino Deluxe

今回、14のノミネートの中からポイントでは2位で、2年連続の特別賞受賞となりました。

今回、14のノミネートの中からポイントでは2位で、2年連続の特別賞受賞となりました。
主に出品企業の方々で構成される12名のJAFCA自動車色彩分科会審査委員の得票では1位となり、自動車業界における色の専門家の方々に認めて頂き、大変ありがたく思います。

▽審査風景

デザインの重要な要素であるColor(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)に加え、二輪車のデザインに重視されるGraphicを加えたサーフェイスデザインに対しての取組みをテーマに、XSR900とVinoというジャンルが違うモデルでも、モノ創りの「拘り」や「共創」という部分での共通性を紹介しました。

デザインの重要な要素であるColor(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)に加え、二輪車のデザインに重視されるGraphicを加えたサーフェイスデザインに対しての取組みをテーマに、XSR900とVinoというジャンルが違うモデルでも、モノ創りの「拘り」や「共創」という部分での共通性を紹介しました。

審査員の方々からは下記コメントをいただきました。
"四輪とは異なるCMFが求められる二輪において、独自の新しい提案をしていることが評価される。特にXSR900は、ヤマハの持つ楽器の技術を用いて、クラフトのようなデザインを完成させたことが注目される。「クラフト」は今の時代のキーワードと言える。"
JAFCA HP

▽担当した 永田(ヤマハ発動機デザイン本部)と早瀬さん(GKダイナミックス)のコメントを紹介します。

今回の賞は各分野のメンバーとチームとなって取り組んだ成果と感じております。

"今回の賞は各分野のメンバーとチームとなって取り組んだ成果と感じております。この賞で、"Vino"という名をひとりでも多くの方に知っていただき、2輪という乗り物やCMFGに興味を持って頂けると嬉しいです。" 永田 (写真右。Vino Deluxe担当)

"皆で共創して創り上げたバフ掛けのアルミタンクカバーが審査員の目に止まり、高い評価を得ることが出来、感無量です。今後もより一層拘りを強く持ってデザインに取り組んでいきたいです。" 早瀬さん(写真左。XSR900担当)

そして最後に。
今回カラーの専門家の方々に認めていただいたXSRとVinoですが、バイクのデザインはライダーが乗って、周りの風景と溶け込んで完成します。バイク単体としてではなく、街を颯爽と駆け抜けるライダーの皆様こだわりのファッションを含めて認めていただのでは、そのように我々は考えています。ライダーの皆さん、寒くなっておりますが、師走の街を彩っていきましょう。

今年もあと少し。皆様にも素敵なことがまだまだ訪れますように。

<strong>オートカラーアウォード2016の結果詳細はこちら</strong>

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2016年12月13日

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