1,300台のMTシリーズ&1,600人が来場! Minna(みんな)がTanosi(楽しい)MTミーティングゥ〜
- 2017年10月6日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売・荒木です。
こんな日にバイクで走らないでいつ走るの? というくらい空気が澄み渡たりさわやかな天候に恵まれた9月30日、第2回MTオーナーズミーティングをサンメドウズ清里にて開催。
な、な、なんと、MTシリーズ1,300台、1,600人の方にご参加いただきました。
↑八戸や盛岡、富山に神戸に、大分、宮崎といったナンバーをお見かけしました。遠方からもお集まりくださり、本当にありがとうございました!!!
↑朝から、富士山が顔をのぞかせていました。幸先イイ感じです
↑駐輪場オープン9:30、イベント会場への入場10:00の予定でしたが
↑予想を大幅に上回る人数の方に朝早くからお越しいただいたので
↑入場時間を9:30に繰り上げて、入口に張られていたテープカットを行いました
↑整列入場にご協力くださりありがとうございました!
↑来場の記念にオリジナルステッカーをプレゼント
↑受付の列の横にまた別の長蛇の列!
会場限定 オリジナルTシャツ購入希望者の列です
↑な、な、なんと。10時前にはXLサイズが売り切れてしまうくらいご好評いただきました。早めの開場で間に合わなかったみなさん、本当にすみません
↑オープニングには
↑『大人のバイク時間 MOTORISE』で進行を務める元Moto GPライダー中野真矢さん(右)とモデルでライダーの古澤 恵さんも加わって会場を沸かせてくださいました
↑と、そこへ挙動が怪しいヒト型自律ライディングロボットのMOTOBOT(モトボット)君が登場!
※MOTOBOT君ってなんぞや? なアナタ。こちらをご参照くださいまし
↑実は、11月30日(木)まで開催中の「首都圏ツーリングスタンプラリー」を紹介したかったらしいです
↑というのも、MTオーナーズミーティングの会場限定スタンプをゲットした方にMTプレミアムステッカーをプレゼントさせていただいたからなんです
↑会場内には、MT-10始め、 MT-09、MT-09 TRACER、MT-07、 MT-03/MT-25といったMT全シリーズを展示
↑一番注目を集めていたのは、やっぱりTHE KING OF MTことMT-10
↑少しでもオーナーさん同士のつながりが持てる場になればと
↑一言メッセージをいただくボードや
↑SNS投稿用フレームを用意させていただいたのですが
↑このMOTOBOT君が案外モテ状況で
↑正直、ちょっと、イヤ、か〜な〜り裏山ぁ〜、うらやましかったです
↑続々とオーナーさんが集まって来てくださり
↑MT専用駐輪場は、どこに自分のバイクがあるのか、探し出すのも一苦労なほどの状態に!
↑そして、開発プロジェクトリーダーを泣かせた風景がコレ!
「開発をスタートさせた7〜8年前、こんな景色は想像できなかった。駐輪場の奥の奥までぎっしりMTシリーズで埋まるなんて......」
感無量で思わず涙が出たとか??
「次の7〜8年に向けて、お客さまの期待をさらにさらに超えるモデルづくりに精一杯取り組むぞ」と身が引き締まったそうです。楽しみですね!
【開発者トークショー】
各シリーズの開発責任者であるプロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトチーフ(PC)から、モデルに込めた熱い想いや苦労したことなどをお話させていただきました。
ちょっとだけその内容をご紹介しますね。
MTは、日本人ライダーがぞんぶんに楽しめるバイクをつくろうとの想いから始まった
「MTと名のつくバイクは、2005年にヨーロッパ向けにつくられたMT-01であるが、そもそもMT-01は、最高速度が速くて、ハイスペックで、高排気量のモデルがたくさん出されていた2000年頃、日本の環境の下でも、持ち得る性能を全て使い切って楽しめるバイクとはどういうものかを試行錯誤し、日本のライダーのためにつくられた、トルクを楽しむバイクである」と当時のMT-01企画担当者
MTシリーズ共通のコンセプトは股下感??
「股下感とは、股の下で自由自在に操れるという意味。Torque & Agile(トルク&アジャイル)という言葉で表現しているが、これは休日に遠方にツーリングに行かずとも、日常の移動、交差点一つ曲がるにしても操りやすく、楽しめることを指し、シリーズ共通のフィロソフィーにしている」とMTシリーズ全般の商品企画担当者
デザインの共通コンセプトは?
「デザインでもTorque & Agileが、表現したい共通のキーワード。
吸気・爆発・排気の空気の流れを意識しながら、MT-09は、モタードとロードスターネイキッドの異種交配。フラットなシートにトルク感を感じるタンクのボリュームというスタイルをMT-09でつくりあげて、MT-07やそれ以降のモデルに派生させていった。
シリーズでの違いは、モデルごとの排気量や使い方、お届けしたい価値に合わせて表現していることで生まれる。
ちなみに、黄色いホイールを履いた最新のMT-09 ABSは、次世代のMTとして過激にやりきった結果」とデザイン担当者
あっちには負けたくない!の切磋琢磨
MT-09・MT-09 TRACER・MT-07のPLからは、「MT-09とMT-07は、ほぼ同時期に開発を進めていたので、MT-09のスタッフはMT-07に、MT-07のスタッフはMT-09に負けたくないと互いに刺激し合いながら開発を進めていた」
MT-09は開発も異種交配
「MT-09はモタードとネイキッドバイクの異種交配。ものすごくスリムなモタードの形と、ネイキッドバイクのオーソドックスな形を掛け合わせるのがとても難しく、デザイナーと僕ら開発のエンジニアとが、掛け合わさってつくらなければと、デザイナーだけでなく、開発スタッフ自らも下手くそながら(笑)、クレー(粘土)を削って形を詰めていった。開発の経緯自体も異種交配だった」
MT-07の軽さは、ねちっこさにあった!?
「MT-07は車両重量180kgくらいの軽さにこだわり、軽いけど軽々しくない、素直なハンドリングを目指して、ねちっこくテストを何度も何度も繰り返してつくったモデル。
また、ポート部から美しいラインを描いて伸びる2本のエキゾーストパイプは、車体に載せた時に綺麗に見える長さと動力性能的に必要な長さのバランスをとってベストマッチさせた結果」とのことです。
大都会のチーターって何!?
「MT-09は"Synchronized Performance Bike"、MT-07は"Sports Passion MC with Smart"と言う横文字のコンセプトに対し、MT-03/MT-25は"大都会のチーター"で、正直驚いた(笑)。
開発にあたって大事にしたのは、チーターのように俊敏に動くこと。そのためにポジション設定に苦労した。
MT-03/MT-25は、YZF-R3/R25と骨格が共通だが、より快適でクイックな取り回しのため1mm単位でハンドル位置の調整を繰り返し、たどり着いたのが、手前に19mm、上に39mmという、モノサシでは、ほんのわずかな調整位置だった。
低中速はMTならでは楽しさ、高回転域では高揚感、興奮が味わえる。下から上までMT-03/MT-25をとことんしゃぶり尽くして楽しんでください!」とMT-03/MT-25のPC。
MT-10はR1のネイキッドじゃない!
「MT-10のコンセプトは、"Synchronized Performance Bike"の頭にUltimate(究極)がつく。まさにMTシリーズの最高峰としてTorque & Agileにこだわった。
ベースとなるYZF-R1の良さを受け継ぎながら多様性を付加。1台のバイクで、街乗りから、ロングツーリング、ワインディングまで全て楽しめる贅沢な1台。
しかも単にR1を街乗り仕様にしたわけではない。開発のわがままかもしれないが、エンジンで40%、車体は60%MT専用に設計している。荒々しいくらいのトルク感を込めたいとつくり込んだ。
同じMTでもモデルごとにキャラクターが異なるので、MT-25/ MT-03からMT-07、MT-09、そしてMT-10と、シリーズ全車種買い揃えていただいてはどうか?」とMT-10のPL。
↑立ったまま聞き込んでくださった方もたくさんいらっしゃいました
↑トークショーに登壇した開発者以外にも、たくさんの開発スタッフが、自らの愛車で参加していたんですよ
↑ステージ前に集まっていただいていた流れで集合写真を撮影させていただいたのですが
↑ステージ上から見ると本当にた〜っくさんのMTオーナーさん、MTファンのみなさんに集まっていただいたんだなぁとしみじみしてしまいました
↑何度も何度も撮影にご協力くださり、ありがとうございました。
『オートバイ』さん、『大人のバイク時間 MOTORISE』さん、『ガールズバイカー』さん、『タンデムスタイル』や『レディスバイク』のクレタさん、『BikeBros.(バイクブロス)』さん、『モーターサイクリスト』さん、『ヤングマシン』さん、『レスポンス』さんに、今回のイベントの模様が紹介されると思いますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね
↑そのあとは、チャリティオークション。MT-03/MT-25のフェンダーレスキットを始め、ACCOSSATOのブレーキレバーやクラッチレバーなど、今回のイベントのブースを出店くださっている企業のみなさんからもご協力いただき、豪華なグッズが出品されました
↑せっかく会場に駆けつけたからと、MOTOBOT君もお手伝い
↑チャリティオークションで集まった95,650円に、募金いただいた11,456円を合わせた総額107,106円は、目の不自由な方に盲導犬を贈る「ヤマハナイスライド募金」に全額寄付させていただきます。みなさん、ご協力ありがとうございました
↑中央の方(MOTOBOT君じゃないですよ、その左)、全アイテムに挑戦いただいたのですが、最後の最後で競り落とせず......。オークションを大いに盛り上げてくださったのでした
【出展ブースのご案内】
会場内では、MTに関するパーツやアイテム、ライディングギアなど、たくさんの企業のみなさんにご出店いただいて、イベントを多いに盛り上げていただきました。
↑車検対応マフラーやビレットパーツを出展くださった「R'Sギア」さんでは
↑実際にエンジンをかけてマフラーの音を確かめさせてくださっていました。野外イベントならではですよね
↑FRPやカーボンパーツ「EIGHT(才谷屋)」さん
↑代表・金田さんご自身がMT-07に乗っている中で、もっと快適にツーリングできるようにとフロントカウル、アンダーカウル、リアフェンダーを開発設計されたそうです
↑「例えばアンダーカウル。一般道って波打っていてバンク角にばらつきがあるんですけど、その辺も踏まえた上で作成。実用性とドレスアップ要素を兼ね備えています」と金田さん
↑モーターサイクル用エンジンオイル「岡田商事」さん
↑ピレリジャパンさん
↑DIDのモーターサイクルチェーン「オスコ産業」さんでは、愛車のチェーン清掃体験をやっていましたよ
↑"気持ちイー!"オリジナルマフラー「SP忠男」さん
↑主にライディングウエアを展示くださったバイク用品「クシタニ」さん
↑バイクシートメーカー「K&H」さん
↑中野真矢さんプロデュースのバイクアパレル・ライディンググッズブランド「56デザイン」さん
↑展示車両のMT-07は中野さんご自身の愛車だそうです。来場記念のオリジナルステッカーを早速貼ってくださっていました
↑経路探索エンジン「ナビタイムジャパン」さんに、バイク関連イベント情報「バイクるん」さん、バイクライフをサポートする「つながるバイク」
↑「ブリヂストン」さん
↑二輪パーツ「プロト」さんの売れ筋は、万が一の立ちゴケの際もフレームを保護し、エンジンや車体への影響も最小限に抑える素材やクリアランスまで考えつくされた「プロテクション・エンジンガード」、モタードっぽいライディングポジションのMT-09に快適性を加味した、3度絞って30mm短い「イージーフィットバー」
↑そして今回のオススメが、取り外しが簡単で容量も多い「ヘプコ&ベッカーのサイドキャリアとサイドケース」だそうです
↑バイク用パーツ「マジカルレーシング」さん
↑輸入バイク部品販売「松本エンジニアリング」さんでは
↑タイヤに貼れるデザインシートの販売を予定しているそうですよ。ゴムに貼れて雨でも大丈夫なんだとか。
「お好きなデザインを送っていただき、それをシールにする」って感じのようです。ホイールにカッティングシートを貼られていらっしゃる方、結構お見かけしましたが、次はタイヤサイドのドレスアップですね〜
↑「ヨシムラジャパン」さん
↑『モーターサイクリスト』さんでは、
↑MTシリーズのムック本を販売されていたのですが、買い逃してませんでしょうか?
↑「グッドマナー JAPAN RIDERS」では、たくさんのライダーの方に、日ごろ心がけているグッドマナーについて宣言いただきました。ご協力くださり本当にありがとうございました
↑最近、ヤマハのイベントで欠かせないのが、オリジナルグッズをたくさん用意してくれるヤマハモーターサポート&サービス
↑今回もTシャツやパーカー、キャップなどのアパレルに
↑カップやナンバープレートホルダーなど、いろいろなオリジナルグッズを販売
↑一部、掘り出し物もあったりして、お買い物カゴを下げた列が長く伸びていました
買いそびれてしまった! とおっしゃる方に朗報(?)です。一部の商品は、ヤマハ発動機本社内にある企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ(CP)」のショップで販売されるそうですので、CP見学がてら、ぜひプラザショップをのぞいてみてくださいね!
↑今回の「ワイズギア」の一押しはオーセンティック外装と
↑KYB スペシャルサスペンションなんですが、ンンンン?
↑今までオーセンティック外装のラインアップになかった「MT-07」の姿ガァァァッツ!
まだ開発中とのことですが、年内には発売される予定だそうですよ
↑ワイズギアの担当者曰く「スリムなMT-07のタンクカバーは、面積がとても小さく、オーセンティック外装の特徴であるホワイト/レッドのグラフィック配置がものすごく難しかった」そうです
↑ベース車両にはないアンダーカウルも用意されているようです
↑KYB スペシャルサスペンションもMT-07用が登場しています
↑キッチンカーも出動くださり、みなさんの腹ペコ虫を鎮めてくれていました
【駐輪場の風景】
来場されたみなさんのお目当のひとつが、他のオーナーさんの車両見物です。どんなパーツをつけているのか、どんな風に楽しんでいるのか、気になりますよね〜。
↑来場された順番に停めていただいたのですが、なんとなく同じ車種が重なっているから、不思議です。途中、連れ立って来場くださったのかもしれませんね
↑ヤマハファンならやっぱり憧れます、スピードブロックのグラフィック
↑開発スタッフのみなさんも興味津々
↑ピンクやスカイブルー、数年後の新色に追加されていたら、大元はこのオーナーさんの車両かも!?
↑車両、ヘルメットとおそろい。
そういえば、車両、ヘルメット、ウエアとカラーやグラフィックをそろえ、トータルコーディネイトを楽しんでいらっしゃる、オシャレなオーナーさんが多かったですね
↑名前をつけてもらって幸せ者ですね
↑トレンドのスポーツヘリテージ風カスタムも!
↑「ベースの車両を活かしながら、ご自分の個性を存分に発揮しているオーナーさんが本当に多い。ボクたちの想像を超えているオーナーさんも」と開発スタッフ
↑今回のイベントが、快晴に恵まれたのは
↑彼のおかげでしょうね!
↑遠方はるばるお越しいただいた
↑パトラッシュさま
↑開発スタッフも、もちろん駐輪場をぐるぐる回っていました。
そういえば、今回関東方面から来場されたオーナーさんは、対象エリア内であれば乗り降り自由のETC割引「首都圏ツーリングプラン」を使って来たよ! という方が多かったですね
【オーナーさんご紹介!】
車両が個性的なら、そのオーナーさんはもっとバラエティに富んでいますよ!
◆ニャマハなMT-09オーナーさん
↑「MT-09は軽くて、足つきもよく、取り回しが楽。自分がイメージしている通りに曲がれるところが魅力」とMT-09に乗って3年目のオーナーさん
↑なんと! ネイル、見えますか?
↑MTのロゴだけでなく、#ニャマハにしたいと、猫のイラストに加え、片方の音叉マークは、チューニングフォークの丸い部分を肉球にしている細かさ!
↑「可能な限り休日はバイクでお出かけ。行き先は日本全国! バイクだと、美味しいものを手軽に食べに行けるのがいいですよね。おすすめは福井のドライブイン よしだの名物イカ丼」だそうです
◆通勤もMT-10 SPで!のオーナーさん
↑「一応、色々比較検討はしましたが、性能云々より、見た目のカッコよさ。この顔が大好き。惚れました〜♡毎日磨いてますよ。
MT-10 SPに乗りたくて、免許を取得し、YSP門真さんで購入。だからバイク歴は3ヵ月!」というMT-10 SPオーナーさん。通勤にも使っているそうで、2カ月で走行距離5,200kmぐらいだそうです。
◆カラーもオソロ♡MTカップルさん
↑MTカップルさんを発見! カラーリングもそろえています。
「装備が充実しているところが購入の決め手」というMT-09 TRACERオーナーの彼に、「MT-07とも比較検討しましたが、ゆくゆくはもう少し上のMT-09に乗りたくなりそうですし、軽くて足つきもいいので、初めての大型としてMT-09を選択しました」と彼女。ちなみに身長157cmでローダウンシートに変更しているとのこと。
↑休みの日がなかなか合わず、2人でのツーリングは半年に1回くらい。彼は、草野球のために隣町に行く時の足としてMT-09 TRACERを活用しているそうです。
◆郵送するほどグッズを買い過ぎたMT-25オーナーさん
↑グッズを目当てに来場し、コンビニで郵送するほど買い過ぎたというMT-25オーナーさん。
「とてもいいイベントなので、1年に2回はやってほしいです!
他の人のカスタムが参考になるし、今日はツーリング仲間もできて、とても楽しかった!」
↑「二輪免許取得前に近くのYSP伏見さんに行って、バイクを見せてもらったのですが、MT-25にまたがった時にピタッとフィーリングが合ったんです。
写真が好きで、撮影の足として活用していますし、キャンプにもはまっていて、今日も富士山の麓で一泊して帰る予定です。今日はフォロワーさんたちに会えるのが楽しみ」と大阪から来場くださいました
◆可能な限りスタンダード仕様!なMT-07オーナーさん
↑「去年8月に普通二輪免許を取得して今年の4月に大型にステップアップ。YSP袋井さんで、YZF-R3から乗り換えました。ローダウンシートなしに足が付くし、軽いというのが決め手」とのこと
↑「開発者が色々検討し、コストと性能のバランスギリギリのところで選んだパーツをつけて市場に出していると思うので、可能な限りカスタムしない派」だそうです
◆コストパフォーマンス、サイコー!のMT-09 TRACERオーナーさん
↑来日して30年近いというMT-09 TRACERオーナーさん。
「週末や夏休みなどの連休時にツーリングを楽しんでいます。
楽なライディングポジション、外観デザイン、そして色々付いてこのお手頃価格。コストパフォーマンスの良さから、MT-09 TRACERをチョイスした」そうです。
◆うちのイケメン、特にバックショットがサイコー!なMT-25オーナーさん
↑「うちのイケメン、見てください!」とおっしゃるのは、いつかはMT-07にステップアップしたいというMT-25オーナーさん。
「スポーツテイストがありながら、スーとしたネイキッドのシンプルなMTのシルエット、いいでしょう? 特にリアビューからのバックショットが好きなんです。
ヤマハのTwitterに『#ケツよケツYAMAHAはケツ』というハッシュタグと『#クビレよクビレYAMAHAはクビレ』っていうのがあって、まさにMTのことだと思っています(笑)」
◆丸目のMT-03オーナー・まだおさん
↑250ccにはないパワーと400ccにはない軽さが320ccの魅力!」と話してくださったのは、"まだお"さん。
「車検があっても、250ccクラスで点検出すこと考えれば、車検費用とあまり大差がないじゃないですか」とまるで販売店さんのセールストークのようなコメントをいただきました
↑「丸目のバイクが好み」なので、YSP西東京さんでXSR900の純正ヘッドランプをつけてもらったそうです
↑Twitterで知り合ったオーナーさんたちと来場。v(・∀・)yaeh!
MT-03オーナーさん(左)は「赤が好きということもあって、近くのYSP東京南さんでMT-03の赤を見て一目惚れ。この少しラメが入っているような赤は、陽に当たるときらめいてとてもお気に入り」
MT-07オーナーさん(中央)は、免許を取得して初めてのバイクにMT-07を選択。
「最初は250から始めた方がいいかなと思いましたが、MT-07は発進が楽だったし、三角形っぽいヘッドランプがかわいいし、車体の黄色が気に入って、近所のYSP千住さんで購入しました」
◆MT-10の顔に一目惚れ〜♡のオーナーさん
↑BOLTなど、全部で5台バイクを所有していらっしゃるMT-10SPオーナーさん。
「全体のスタイリングに、メカメカしいライト周りの顔つきなど、見た目で即決しました。エンジンはYZF-R1で実績があって安心でしたしね。
MT-10SPの前に愛用していたMT-09 TRACERのスクリーンが性能も、形も好きでしたので、そのまま移植したんです。
3気筒エンジンも面白かったけれど、R1ベースの4気筒もまた違った味付けで楽しいですね」
◆大阪から来場くださったMT-25オーナーさん
↑カタログを見て、いいな〜と選んだそうです。
「友人にパーカーを買ってきてと頼まれたのですが、売り切れていて残念。この後、東京の友達に会っていく予定です」
◆マジェスティSのフロントシールドが着いたMT-25オーナーさん
「MTは街中での初速の俊敏さがいいですね。あと操作しやすくて、教習所で苦労したクランクのようなところでも、MTならクイックイ! 自分が上達したような気持ちになれますよ。さらに250ccクラスにもかかわらず、タンク周りのグラマラス感がお気に入り」とのことです。
◆MTシリーズの大先輩、MT-01オーナーのみなさん
↑MT-01オーナーのみなさんが、ここまでそろうと見事ですね
↑そのうちのおひとり、このバイクでMT-01が3台目というオーナーさん。
「同じMT仲間が集まるっていうのは、いいですね。昨年も参加しました。でも今の人はMT-01のことをあまり知らないんじゃないかな」
いやいや、私たちが決して忘れませんから!
MTシリーズは250ccから1,000ccクラスまで排気量も用途も幅広いので、ライダー経験や年齢、楽しみ方も本当に多彩で、色々なオーナーさんにお会いできました。
もちろんこのほかにも
↑YSP豊川御一行さま
↑カタカナを習ったばかりの小学1年生。ロッシ選手への熱い想い、届くはずですよ
↑大阪から駆けつけてくださったMTオーナーのみなさん
↑「あ、こんなの持ってきたんですケド」と言ってリアバックからお店の旗を出してくださったのは、女子ツーリングで来場くださったYSP富士吉田さん
↑Twitterで知り合った、知り合いの知り合いのまたその知り合いのみなさん
↑割と早くに到着されていた、ダンディなYSP東大和南のみなさん
たくさんの笑顔、ありがとうございました。ここにご紹介しきれなかった方々、すみません。
本当に楽しい1日でした。
来年ももっともっと多くのMTオーナーさん、MTファンのみなさんとお会いできることを楽しみにしております。
【関連リンク】
・2016年のMTオーナーズイベントの模様」
- 2017年10月6日