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全日本で活躍するヤマハ選抜ライダーを集め、夏合宿を開催!

2019年8月7日

こんにちは、ヤマハ発動機の福上です。

鈴鹿8耐の熱狂冷めやらぬ方も多いと思いますが、レースシーズンはこれからが後半戦なんです。8耐疲れをしている暇はありませんよ!

9月15日の近畿大会(奈良県)から再開します。
その中でも全日本モトクロス選手権は残り3戦。9月15日の近畿大会(奈良県)から再開します。

直近の全日本ですが、ヤマハライダーが大いに活躍。
直近の全日本ですが、ヤマハライダーが大いに活躍。IA1ではTEAM YAMALUBE YAMAHA RACINGの岡野聖選手が第5戦・ヒート2で3位、ついに自身初となるIA1表彰台をゲット!

表彰台。
IA2では若手育成を行うユースチーム「YAMALUBE RACING TEAM with TEAM KOH-Z」の大倉由揮選手は5戦を終え3勝を含む7度の表彰台。

大倉選手はランキングでもトップに12ポイント差の2位につけています。
大倉選手はランキングでもトップに12ポイント差の2位につけています。

鳥谷部晃太選手
同じくIA2に参戦するユースチーム、「YAMALUBE RACING TEAM with エム・FACTORY」の鳥谷部晃太選手も、第4戦SUGO大会で待望の国際A級1勝目を獲得すると、第5戦では両ヒートで3位表彰台。

特にユースチームの2人はIA2トップライダーへと駆け上がり、表彰台を量産中。
特にユースチームの2人はIA2トップライダーへと駆け上がり、表彰台を量産中。ブレークスルーを果たしました!

同時に彼らのライバルでもあり後輩でもある、全日本の国際A級とB級に参戦するヤマハライダーは、壁にぶち当たっては突き崩して進む者。
同時に彼らのライバルでもあり後輩でもある、全日本の国際A級とB級に参戦するヤマハライダーは、壁にぶち当たっては突き崩して進む者。また巨大な壁をじわじわよじ登っていく試練の時にあるなど三者三様です。

我々ヤマハも、レース会場に「bLUcRU Station」を設置し、元ヤマハファクトリーライダーの三原拓也さんがアドバイスを行うなど成長を後押ししてきました。
我々ヤマハも、レース会場に「bLUcRU Station」を設置し、元ヤマハファクトリーライダーの三原拓也さんがアドバイスを行うなど成長を後押ししてきました。こうした中で、キラリと光るものを見せてくれるライダーが現れています。

そこでヤマハは、以前のブログでも予告した通り、春合宿に続く若手育成プログラムの第二弾となる夏合宿「bLUcRU Master Camp」の開催を決定!

「bLUcRU Master Camp」に参加できるのはズバリ、シーズン前半で成長を示したライダーです!

ところでこの名称に、ピンときた方もいらっしゃるでしょう。
ところでこの名称に、ピンときた方もいらっしゃるでしょう。バレンティーノ・ロッシ選手が主宰するVR46 Riders Academyとヤマハが協力して行っている若手育成プロブラム「Yamaha VR46 Master Camp」が由来なのです。

引き継いだのは名称だけではありません。ライダーの学びたいという大きな動機を育てながら、実際に多くを得てもらうため、高いスキルを持つ人材が指導し、新しい経験として異分野に触れこれまでにないスキルや考えを身につけるという方針も共通しています。

ロードライダーを対象とした「Yamaha VR46 Master Camp」ではフラットダートトレーニングや
ロードライダーを対象とした「Yamaha VR46 Master Camp」ではフラットダートトレーニングや

ミニサーキットでのモタードトレーニング
ミニサーキットでのモタードトレーニング

マリンジェットを使った水上トレーニングも!
マリンジェットを使った水上トレーニングも!

さすがにここまで多彩な構成とはいきませんが、「bLUcRU Master Camp」も4泊5日、スポーツランドSUGOを会場に行います。
さすがにここまで多彩な構成とはいきませんが、「bLUcRU Master Camp」も4泊5日、スポーツランドSUGOを会場に行います。初日は恒例となっているメンタルトレーニングを実施。

さらに続く前半の2日間は、スペシャルな講師が登場します!
バイクを手足のように自在に扱うテクニック最強の男たち。全日本トライアル選手権のトップライダーを招き、トライアルの実践を通したトレーニングを行うのです。

2019FIMトライアル世界選手権TrialE(Electric)クラス
講師を担当するは、全日本ランキング3位、2019FIMトライアル世界選手権TrialE(Electric)クラスに電動トライアルバイク「TY-E」で参戦しランキング2位を獲得した黒山健一選手

さらに、今年の全日本ではヤマハ最上位のランキング2位につける野崎史高選手も参加と、ヤマハの二枚看板が揃い、それぞれの極意をモトクロスライダーたちに惜しみなく提供するのです。
さらに、今年の全日本ではヤマハ最上位のランキング2位につける野崎史高選手も参加と、ヤマハの二枚看板が揃い、それぞれの極意をモトクロスライダーたちに惜しみなく提供するのです。

後半の2日は、本業のモトクロスに集中します。
後半の2日は、本業のモトクロスに集中します。
全日本で常にライダーたちを見守ってきた三原さんが、改めて客観的に参加者を観察し、指導&アドバイスを送るほか...

元ヤマハファクトリーライダーの増田智義さんもサポート役として参加。
元ヤマハファクトリーライダーの増田智義さんもサポート役として参加。
ライディングテクニック、レースへの取り組み方や考え方を、複数の講師が指導する特別プログラムなのです!

では最後に、参加する精鋭をご紹介します!

1人目は、冒頭でも紹介しましたが、青森県出身の21歳。
1人目は、冒頭でも紹介しましたが、青森県出身の21歳。現役ユースチームのライダーである鳥谷部選手。マディのSUGOでは圧巻の走りで初優勝、地元の東北大会は両ヒート3位と中盤戦から俄然力をつけてきたライダーです。ここでは後輩たちの良きお手本にもなってくるはず!

「今シーズンの前半戦なかなか上手く噛み合わず、中盤の東北ラウンドから少しずつ成績を出すことができるようになってきました。
「今シーズンの前半戦なかなか上手く噛み合わず、中盤の東北ラウンドから少しずつ成績を出すことができるようになってきました。後半戦については勝ち続けていくことがとても重要になってきます。そこでこの夏合宿をしっかりと活用し、以前も少し経験したことがあるトライアルでは、僕自身の持っていないライディングテクニックを学びとり、またスタートなどでとても重要なメンタルを整える術を、少しでも身につけられるようにがんばります」

2人目は、京都府出身の19歳。
2人目は、京都府出身の19歳。「bLU cRU フライングドルフィン サイセイ」からIA2に参戦中の浅井亮太選手。第5戦を終えてランキングは10位、シーズン最高位は第2戦の関東大会での4位入賞。ユースチームの2人に続くヤマハライダーです。

「僕の目標はファクトリーに入り、いつか海外でレースをすること。
「僕の目標はファクトリーに入り、いつか海外でレースをすること。この合宿に参加することはその一つの過程でしかありませんが、選ばれたことは素直にうれしく思います。やるからには全力で取り組み、いろいろなものを得たいと思います。それに、今シーズンの目標を表彰台に立つことにしてきましたが、ここまで自分の思うようなレース、成績を収めることができていません。その悪い流れをこの合宿でリセットし後半戦をいい流れで進めていくきっかけにしたいと思います」

続いては大阪府出身の17歳、IA2に「bLU cRU TEAM エム FACTORY」から参戦する川上龍司選手。
続いては大阪府出身の17歳、IA2に「bLU cRU TEAM エム FACTORY」から参戦する川上龍司選手。今年A級に昇格したばかりのルーキーですが、デビュー戦の九州大会では2ヒート連続の6位入賞など強いインパクトを残しランキング11位につける期待の新人です。

「春にこの合宿があることを聞きましたが、これに参加しておかないと来年以降につながっていかないと思っていたので一安心です。
「春にこの合宿があることを聞きましたが、これに参加しておかないと来年以降につながっていかないと思っていたので一安心です。参加するからにはヤマハの期待を裏切りたいくないし、選ばれたライダーに値する力を見せたいという、すごいモチベーションになっています。一緒に参加するのは直接のライバルなので、一緒に練習するのは刺激になるし、後半の3戦では自身のベストリザルト更新、最終的にはランキング6位に入るためにも、たくさんのことを吸収したいと思います」

4人目は、東京都出身の17歳、「bLU cRUレーシングチーム鷹」の中島漱也選手です。
4人目は、東京都出身の17歳、「bLU cRUレーシングチーム鷹」の中島漱也選手です。2018年の関東モトクロス選手権、国内A級クラスの年間ランキング2位を獲得し、今年国際B級に昇格。ここまで5大会10ヒートで6勝と圧倒的な強さでランキングトップ、文句なしで選出した若手ライダーです。

「YAMALUBE RACING TEAMに入ることが、将来を考えた時の大きな目標でした。
「YAMALUBE RACING TEAMに入ることが、将来を考えた時の大きな目標でした。そのため夏合宿には絶対に参加しておきたかったのですが、関東、SUGO、東北で6勝したので、大丈夫と思っていたものの、改めて選ばれホッとしています。後半3戦では勝ち続けることが大切ですが、次の国際A級を意識した戦いになってきます。合宿ではIAのライダーも参加するのでとても勉強になるし、自分の位置を具体的に把握することができます。まだ今の自分ではIAの上位を狙えるレベルにありませんが、来シーズンはIA2で驚かせるレースをしたいので、そのための糧にしたいと思います」

5人目が静岡県出身、現在15歳の袴田哲弥選手です。
5人目が静岡県出身、現在15歳の袴田哲弥選手です。2018年中部モトクロス選手権の国内A級クラスの年間チャンピオンを獲得し今年国際B級に昇格。「bLU cRU YSP浜松 with BOSSレーシング」からIBオープンに参戦中。第3戦中国大会では初優勝、両ヒートで優勝を飾りランキング3位につけるイケイケのライダーです。

「九州大会では表彰台、中国大会では優勝していますが、それ以外は成績が残っていなかったので不安でしたが、選ばれてとてもうれしいです。
「九州大会では表彰台、中国大会では優勝していますが、それ以外は成績が残っていなかったので不安でしたが、選ばれてとてもうれしいです。ここまでは成績が不安定ですが、これはレース序盤で自分をコントロールできずに転倒することが多く、合宿ではメンタル面を修正していく機会にしたいと考えています。またトライアルのトレーニングがあると聞いているのでスキルアップの機会にもなるはず。シーズン後半につなげられるようにいろいろなものを吸収したいと思います」

そして最後の枠に滑り込んだのが、埼玉県出身の「Y's Racing」の小笠原大貴選手です。
そして最後の枠に滑り込んだのが、埼玉県出身の「Y's Racing」の小笠原大貴選手です。昨年は1ポイント足らずにランキング11位となり、B級2年目のチャレンジとなるライダーですが、第3戦では念願の表彰台を獲得するなど安定した速さでランキング4位。唯一サポートライダー以外から選出となります。

「目指していた夏合宿に参加できること大変うれしく思います。
「目指していた夏合宿に参加できること大変うれしく思います。今回はIA2から3名、IBから3名が参加する選抜合宿ということで緊張していますが、ワクワクもしています。前半戦はミスが多く、表彰台も1回のみとなりました。これはメンタルや体力が他のライダーより劣っているからだと感じています。合宿ではこの部分を鍛えながら、細かい技術を学び、後半戦は表彰台に立つだけでなく、勝てるようになりたいと思います。また、渡辺祐介選手のように世界で戦えるライダーになりたいという目標がありますが、その第1歩として捉え、しっかり準備して合宿に臨みます」


さぁ、夏合宿開幕は8月20日からスタートです。
この中から未来のヤマハのエースライダーが育ってもらえるよう、我々も全力でサポートしていきます。




2019年8月7日
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