排気量アップでよりスポーティに!!「TMAX560 TECH MAX」「TMAX560」 デビュー
- 2020年4月8日
こんにちは、ヤマハ発動機販売 宮里です。
本日、オートマチックスポーツ「TMAX530」の後継モデルとして、排気量をアップした「TMAX560」を発表しました!
スクーターのスタイルでありながら高いスポーツ性を誇るTMAX。
2001年の発売開始以降、今回で7度目のモデルチェンジになります。
果たして今回のモデルはどのように変わったのか?まずはデザイン面から見ていきましょう。
何といっても目を惹くのがTMAXの「T」をモチーフにしたデザインのテール&ストップランプ。
前モデルのラグジュアリーなイメージが一新され、リアビューがグッとシャープな印象になりました。
これは目立ちますね!
フロント周りのデザインは前モデルを踏襲しつつ、新たにコンパクトなLEDフラッシャーを採用しました。
サイドカバー、リアカウルも磨きをかけています。
デザインだけではなく、ライダーおよびタンデムライダーの足つき性と快適性を向上させました。
続いて性能面を見ていきましょう。
TMAXと言えば、特筆すべきはその走行性能。
新設計の561cm3エンジンを搭載して低振動で上質感を保ちながら、よりパワフルでスポーティな走りを実現しました。
また、滑らかな発進性、走行性をサポートする"トラクションコントロールシステム"、走行環境や好みに応じて走行モードを変更できる"D-MODE"も引き続き搭載しています。
サスペンションはセッティングを最適化し、快適性を高めながらもよりアグレッシブなスポーツ走行を可能にしています。もちろんABSも標準装備です。
ここまでスポーティな一面を紹介してきましたが、便利な大容量シート下トランクや小物入れに最適なフロントトランク、12VのDCジャックなども装備しており、スポーツ性能の向上だけではなく利便性も兼ね備えています。これがTMAXの魅力ですね!
2019年モデルのTMAX530ではSXとDXという2つのグレードがありましたが、2020年モデルのTMAX560にも2つのグレードがあります。TMAX560 ABSと上級モデルのTMAX560 TECH MAX(テックマックス) ABSです。
それではカラーリングから紹介します。
まずはTMAX560 ABS。
▼マットブルーイッシュグレーメタリック3(マットグレー)
フロントフェンダーやグラブバー、サイドカバーをマットブラック、ホイールやグラフィックにはブルーを配色。
今年のYZF-RシリーズやMTシリーズなどのスポーツモデルとのリレーションを図ったカラーです。
そしてTMAX560 TECH MAX ABSは2色展開です。
▼マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー)
ゴールドホイールとグリーン要素のあるマットダークグレーの組み合わせはエレガントさに質感の高さをアピールした2020年の「MAXシリーズ」のブランドカラーです。この絶妙な"緑感"はぜひ店頭でご確認ください!
▼マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)
プレミアムスポーツ&ラグジュアリーを強調したマットダークグレーは2019年モデルのTMAX530DXと同一カラーです。
TMAX560 TECH MAXはTMAX560をベースに、下記装備を搭載した上級モデルとなっています。
■クルーズコントロールシステム
■電動調整式ウインドスクリーン
■グリップウォーマー
■メインシートヒーター
■調整機能付きリアサスペンション
洗練を極めさらにスポーティに進化した「TMAX560 TECH MAX」と「TMAX560」、
発売日は5月8日です。
- 2020年4月8日